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2017天皇杯全日本サッカー選手権 準々決勝 セレッソ大阪 vs 大宮アルディージャ

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後半

後半も序盤は大宮に押し込まれ、立て続けにCKを与えて耐える時間帯が続きますが、ディフェンスが跳ね返し続けると、54分に追加点が生まれます!!

右サイドで縦に仕掛けたクニくん(関口選手)が切り返して左足でクロスを上げると、中に飛びこんできた澤上が高い打点のヘディングで合わせてゴール!!

2-0とセレッソがリードを奪います!

ゴールした澤上選手を囲む歓喜の輪(その1)

ベンチからも選手が駆け寄ってきて揉みくちゃに(その2)

ようやく澤上を発見(左から2番目)。まだ揉みくちゃ(その3)

みんなに祝福されながら最後は大地とハイタッチ(その4)

その後、大宮の攻勢が強まりますが、セレッソの守備陣が集中を切らすことなく身体を張ったプレーやパスカットを繰り返し、一体感のあるディフェンスで相手に得点を与えません。

蛍とのコンビでボール奪取力・カバーリングが光った大地

終了間際の87分にはセレッソ陣、ペナルティエリア右手前付近で与えたFKから直接ゴールを狙われますが、丹野選手がビッグセーブ!!!

FKでセットする丹野選手

相手FKを弾くビッグセーブ(公式より)

アディショナルタイムにも、相手のスルーパスから決定的なピンチがありましたが、これも丹野選手がビッグセーブ。

そして、このまま2-0で完封勝利!!!

2011年以来となるベスト4に進出しました!!!

そして、12月23日の準決勝は、鹿島をPK戦の末に下したヴィッセル神戸と対戦することになりました。

試合終了後の整列のシーン(ほっとした表情と言えるでしょう)

バックスタンドの挨拶後にゴール裏に向かうところ(バックとゴール裏は結構、観客入ってました)

ゴール裏に挨拶後のシーン(うれしそうです)

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感想など

ルヴァン組(カップ戦メンバー)すごいです!!

何がすごいって、16戦して11勝5分0敗で無敗です!負けてないんです!

ルヴァンのリーグ戦、プレーオフ・ノックアウトステージのホーム&アウェイの2戦ずつ戦う試合の全てで負けていません。

◆ルヴァンカップ◆
グループリーグ 横浜Fマリノス(H) ○2-0
グループリーグ ヴァンフォーレ甲府(A) △0-0
グループリーグ サガン鳥栖(A) △4-4
グループリーグ サンフレッチェ広島(A) ○0-1
グループリーグ アルビレックス新潟(H) ○1-0
グループリーグ ヴィッセル神戸(H) ○1-0
プレーオフ第1戦 北海道コンサドーレ札幌(A) ○0-2
プレーオフ第2戦 北海道コンサドーレ札幌(H) ○1-0
準々決勝第1戦 浦和レッズ(H) △0-0
準々決勝第2戦 浦和レッズ(A) △2-2
準決勝第1戦 ガンバ大阪(H) △2-2
準決勝第2戦 ガンバ大阪(A) ○1-2
◆天皇杯◆
2回戦 新潟医療福祉大学(H) ○2-0
3回戦 アルビレックス新潟(A) ○2-3
4回戦 名古屋グランパスエイト(H) ○1-0
準々決勝 大宮アルディージャ(H) ○2-0

天皇杯はトーナメントなので、もちろん負けたらそこで終わりなので、準決勝に進出している=負けていないのですが、1年通してルヴァンカップも含めて負けてないのって、本当にすごいなって思います。

ターンオーバー制で戦うことで、リーグ戦メンバー・カップ戦メンバーのモチベーション・体調・疲労のコントロール、そしてチーム力の向上を図りながら、結果も伴っているというのがスゴイと思います。

全てよい方向に進んでいる気がしますので、本当にいろいろと楽しみです。

来週の11月4日(土)はいよいよルヴァンカップの決勝です!

カップ戦メンバーのこれまでの頑張りにも応えて、サポーターの思いも乗せて、カップをピンクに染めてしまいましょう!!

がんばれ!セレッソ大阪!!

試合詳細はコチラ

天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝 C大阪 vs 大宮(オフィシャル)

第97回天皇杯 準々決勝 C大阪 vs 大宮

天皇杯 準々決勝 大宮戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

天皇杯 準々決勝 大宮戦|試合後のセレッソ選手コメント

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