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2017J1リーグ 第20節 セレッソ大阪 vs 北海道コンサドーレ札幌

こんにちは。そら@Football_soraです。

前節(第19節)の大阪ダービーで悔しい逆転負けを喫したセレッソ大阪、連敗は避けたいところです。

絶対連敗はしないという強い気持ちや、暫定首位という順位に浮かれることなく、一戦一戦目の前の相手を倒し、勝ち点を積み上げていくという言葉が選手たちから聞こえてくるので、個人的にはそれほど心配していませんでしたが、やはり試合が始まるまでは気になってはいました。

試合が始まってみると、杉本選手の開始1分でのゴールを皮切りに、前半で3点を奪い、3-1で快勝!!

セレッソ大阪 3 前半 0 1 北海道
コンサドーレ
札幌
0 後半 1
1′ 杉本 健勇
26′ ソウザ
28′ 杉本 健勇
得点 83′ 菅 大輝

前節の“ダービーショック”を引きずらずに快勝し、暫定首位をキープしました。

スタジアム キンチョウスタジアム
入場者数 14,208人
天候/気温/湿度 曇のち雨 / 30.7℃ / 66%
主審 高山 啓義
副審 戸田 東吾、前之園 晴廣
第4の審判員 西橋 勲
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試合前

【8/5札幌戦】オリックス・バファローズの公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」、マスコット「バファローブル」「バファローベル」来場のお知らせ

この日は上のニュースにもあったように、プロ野球のオリックスのマスコット「バファローベル」が来場していたので、ロビーナ(オカン)と手をつないで、場内一周してました。

もちろん、バファローブルもいました。

この日はセレフェスということで、「水着で来たら観戦チケットタダ!」などJリーグではかなり珍しいイベントや、他にも楽しそうなイベントが企画されていて、結構にぎわっていたと思います。

※画像をまとめてくださっている記事をご紹介しておきます。
セレフェス画像まとめ (crz-tweetsさんのcrzblogへリンク)

そして、この日はリカルドサントス選手がリーグ戦で今季初スタメンでしたので、アップでも気合が入っていました。

メンバー

この日のスタメンは以下のメンバーです。

オフィシャルから拝借した写真

メンバー

セレッソ大阪 北海道コンサドーレ札幌
スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 1 金山 隼樹
DF 5 田中 裕介 DF 20 キム ミンテ 46*’
14 丸橋 祐介 15 菊地 直哉
15 木本 恭生 24 福森 晃斗
22 マテイ ヨニッチ MF 23 マセード 65′
MF 6 ソウザ 80′ 6 兵藤 慎剛
10 山口 蛍 27 荒野 拓馬
16 水沼 宏太 86′ 38 菅 大輝
FW 8 柿谷 曜一朗 74′ 18 チャナティップ
9 杉本 健勇 FW 9 都倉 賢
11 リカルド サントス 11 ヘイス 83′
控えメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 30 杉山 哲
DF 2 松田 陸 DF 35 進藤 亮佑
4 藤本 康太 86′ MF 19 石井 謙伍
MF 17 福満 隆貴 4 河合 竜二 46*’
26 秋山 大地 80′ 44 小野 伸二 65′
7 関口 訓充 74′ FW 13 内村 圭宏
FW 19 澤上 竜二 22 金園 英学 83′
監督
尹 晶煥 四方田 修平

この日もサマーユニフォームでの一戦です。

GKのキム ジンヒョン選手はピンクのユニフォーム。

リカルド サントス選手がスタメンで杉本選手と2トップを組みます。

そして、右サイドバックには田中裕介選手が入りました。

センターバックには、前節と同様に木本選手が入っています。

試合展開

試合はいきなり動きます。札幌ボールのキックオフから一度もプレーが途切れることなく、セレッソがゴール前に迫ると、こぼれ球をペナルティーエリア外から杉本選手が狙いすましてゴール右隅に先制ゴールを突き刺します。

時計は26秒をさしていたので、電光石火の得点でした。

先制点後、スタンドに向かってガッツボーズ!

前節のダービーでの敗戦ショックをあっという間に吹き飛ばす、素晴らしいゴールでした。そして、これで5試合連続のゴールとなりました。

その後、札幌に少しヒヤリとする場面を作られますが、セレッソ守備陣が落ち着いて対応し、札幌に得点を許しません。

丸橋選手も相手の都倉選手とやり合ってましたが、チャンスらしいチャンスを与えませんでした。

ヨニッチ選手はこの日も相手の攻撃を跳ね返して、かなり頼もしかったです。

相手にフリーキックを与えたシーンでも、きっちりラインを作って守ります。

そして、26分にはゴール前でリカルド サントス選手が倒されてフリーキックを得ます。

これをソウザ選手が、ゴール右に直接突き刺して、セレッソが2点目を挙げます!

リカルド サントス選手、杉本選手、柿谷選手からも祝福されるソウザ選手

ボランチのコンビを組む山口蛍選手からも祝福を受けて、並んで走って相手ボールでのキックオフに戻ります。

2点リードして、これでいける!と思った、その直後、あっという間に3点目が生まれます。

柿谷選手のドリブルから、ソウザ選手へつなぎ、ダイレクトで丸橋選手へ、左サイドを完全に崩し、丸橋選手が中へクロス。これを杉本選手が豪快にヘディングで叩き込み、3-0とセレッソがリードを広げます。

ゴール後の杉本選手。いい表情してます。

公式から拝借した写真ではこんな表情です。

接触プレーで反則を取られた際には、柿谷選手がキャプテンとして抗議する場面もありました。

その時のフリーキックの壁は丸橋選手と柿谷選手です。

中では水沼選手が大きな声を出しながら、味方を鼓舞します。

そして、山口選手も的確なプレーで攻守に活躍します。

前半はこのまま終了し、3点のリードで後半に突入します。

(前半終了間際から雨が降ってきたので、後半はほぼ写真がありません・・・)

後半に入ると、セレッソはキッチリ守って、相手のスキをついたカウンター攻撃というリードを意識した戦術を取ってきます。

2点に絡んでパワフルなプレーで札幌の守備陣を脅かしていたリカルド サントス選手もカウンター攻撃の際に決定的なシーンを作りますが、自身でのゴールは奪えません。

杉本選手やソウザ選手もチャンスがあったのですが、決めきれずに後半は無得点で時間が経過します。

次週9日(水)に第21節がある関係からか、柿谷選手、ソウザ選手、水沼選手を順番に交代していきます。

柿谷選手は関口選手と交代

終了間際には、札幌に1点を返され、無失点での勝利はできませんでしたが、次節に向けて少し体力を温存させた状態で、3-1と快勝し、暫定首位の座をキープしました。

DAZNのインタビューは杉本選手でした。

ゴール裏のサポーターの前で記念写真をパチリ

最後のスタジアムインタビューも杉本選手

日本代表に推す声も聞こえてきてますが、まずは着実に得点を重ねて、チームで活躍し続けて欲しいです。

ロビー(息子)とロビーナ(オカン)

試合途中から雨となった一戦でしたので、試合終了後の勝利の「桜満開」の唄のときには、ピンク色のポンチョ(?)を着たオカンが登場して、いつものようにキレのあるダンスを見せてました。

そして、負けていないのが息子のロビー。完全防備のピンク一色の「THE自作」と書いたポンチョを着て登場です。

そして、前には「王神3」と書いてあります。

「狼さん(3)」かなと思ったのですが、「狼参上!(王神3乗)」だそうです(笑)。オチャメなロビーさんでした(笑)

感想と今後について

試合が始まる前は、ダービーで逆転負けをしたことから、少し心配していた部分もあったのですが、本当にセレッソ強くなったなと思った一戦でした。

欲を言えば、後半あと1点取って息の根を止めるくらいの攻撃と、無失点で試合を終えたかったという気持ちはあります。

1試合消化試合が多いとはいえ、暫定で首位に立っているのですから、今の成績は上出来だと思っています。

でも、何度も書いていますが、J2からプレーオフで昇格してきたチームなので、浮かれず・慢心したり浮き足立ったりしないいで、一試合ずつ直前の試合をみて、着実に勝っていけるような努力を継続して欲しいと思います。

頑張れ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ

2017明治安田生命J1リーグ 第20節 札幌戦(オフィシャルHP)

2017明治安田生命J1リーグ 第20節 C大阪vs札幌

J1 第20節 札幌戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第20節 札幌戦|試合後のセレッソ選手コメント ※動画あり

更新日:2017年8月5日(土) 21:33

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 セレッソ大阪 44 21 13 5 3 43 22 21
2 鹿島アントラーズ 43 20 14 1 5 33 19 14
3 柏レイソル 38 20 12 2 6 31 21 10
4 横浜F・マリノス 37 20 11 4 5 27 17 10
5 川崎フロンターレ 36 20 10 6 4 36 23 13
6 ガンバ大阪 35 20 10 5 5 34 20 14
7 ジュビロ磐田 34 20 10 4 6 32 20 12
8 浦和レッズ 30 21 9 3 9 47 38 9
9 サガン鳥栖 30 20 8 6 6 24 23 1
10 ヴィッセル神戸 29 20 9 2 9 24 26 -2
11 FC東京 27 20 7 6 7 26 23 3
12 清水エスパルス 22 20 5 7 8 24 29 -5
13 ベガルタ仙台 22 20 6 4 10 23 38 -15
14 ヴァンフォーレ甲府 19 20 4 7 9 11 22 -11
15 北海道コンサドーレ札幌 19 20 5 4 11 19 31 -12
16 大宮アルディージャ 16 20 4 4 12 19 37 -18
17 サンフレッチェ広島 14 20 3 5 12 19 34 -15
18 アルビレックス新潟 9 20 2 3 15 13 42 -29

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