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2017J1リーグ 第24節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ

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メンバー

この日のスタメンは以下のメンバーです。

メンバー

セレッソ大阪 鹿島アントラーズ
スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 21 曽ヶ端 準
DF 2 松田 陸 DF 22 西 大伍
14 丸橋 祐介 5 植田 直通
22 マテイ ヨニッチ 3 昌子 源
23 山下 達也 16 山本 脩斗
MF 6 ソウザ MF 20 三竿 健斗
10 山口 蛍 40 小笠原 満男
16 水沼 宏太 13 中村 充孝 81′
FW 8 柿谷 曜一朗 85′ 11 レアンドロ
9 杉本 健勇 FW 8 土居 聖真 63′
19 澤上 竜二 78′ 33 金崎 夢生 90+3′
控えメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 1 クォン スンテ
DF 4 藤本 康太 DF 17 ブエノ
5 田中 裕介 24 伊東 幸敏 81′
MF 17 福満 隆貴 MF 25 遠藤 康
26 秋山 大地 4 レオ シルバ
7 関口 訓充 85′ FW 14 金森 健志 90+3′
FW 11 リカルド サントス 78′ 9 鈴木 優磨 63′
監督
尹 晶煥 大岩 剛

前節のジュビロ戦に引き続き、リカルド サントス選手がスタメンかと予想していましたが、この試合は澤上選手がスタメンに入りました。

そして、ロシアワールドカップ最終予選の日本代表メンバーにも選出された杉本選手と2トップを組みます。

試合展開

今回の一戦は

  • 首位と2位の対決の大一番
  • 手に汗握る熱い戦いだったので応援にいつもより力が入る

という理由から、写真少な目です(笑)。でも、ホントにいい試合だったと思います。

序盤はアントラーズペースで試合は進みますが、徐々にセレッソがペースを握り、相手ゴール前に迫る展開を見せます。

18分には、杉本選手が丸橋選手からのボールを受け、ペナルティエリア内に持ち込み、相手DFの昌子選手を交わして、右足で強烈なシュート。

これを相手GKの曽ケ端選手がビッグセーブでゴールを割れません。

続いて、20分には澤上選手が庄司選手をかわして右足でシュート。これはゴール上に外れて枠を捕らえられず。

ペナルティエリア付近の右サイドでの攻防

守ってはヨニッチ選手や山下選手が、相手FWの金崎選手を抑えこみ、チャンスらしいチャンスを作らせません。

36分には左サイド奥でフリーキックを得ます。

41分にもセレッソにビッグチャンス。

ペナルティエリア手前の右から水沼選手がグラウンダーのパスをペナルティエリア内へ送り、杉本選手がスルーすると、ファーサイドに走り込んだ柿谷選手が右足でシュート。これがわずかにゴールの左に外れてしまい、チャンスを逸してしまいます。

そして、前半はこのままスコアレスで終了。

後半開始前の円陣(健勇は靴紐を結んでます)

後半に入ってもセレッソが攻守にいい展開を見せます。

67分には鋭いカウンター攻撃。山口選手が左サイドへ展開すると、杉本選手がドリブルで仕掛け、ペナルティエリアで横にパスし、走りこんだ柿谷選手がゴール前に切り込もうとしますが、トラップが乱れてしまい、ゴールラインを割ってしまい、チャンスを活かせません。

76分にもビッグチャンス。

右CKの丸橋選手のクロスを、杉本選手がニアであわせ、ゴールか!に思われましたが、またしてもGK曽ケ端選手がビッグセーブ。先制ゴールが遠いセレッソ。

79分には交代出場で入ったリカルド サントス選手が相手DFを上手く交わして、左足でシュート。これも決まったかに思いましたが、わずかにゴール左に外れ、得点を奪えません。

激しさを増す展開に、徐々に球際のプレーも熱を帯びてきます。

そして、セレッソがなかなかゴールを割れないでいると、終了間際の88分、鹿島のカウンターを受けると、ファーサイドでフリーになっていたレアンドロ選手にワンチャンスを決められてしまい、痛恨のリードを許します。

そして、こうなると、鹿島は試合巧者ぶりを発揮し、時間を上手くつかいながらボールを保持します。

最後はGKキム ジンヒョン選手もゴール前に上がって、攻撃しますが、得点を奪えないままタイムアップ。

よい試合をしながらも、痛恨の敗戦を喫してしまいました。

この日の来場者は35,516人と結構入ってました。

今季、ホーム初黒星で、セレッソ大阪は5位に後退してしまいました。

感想と今後について

勝ちたかった!です!!

ホントに悔しい敗戦となりました・・・。

ただ、この日は、守備面でも狙った展開ができていましたし、攻撃でも、相手GKのビッグセーブはありましたが、何度も先制ゴールか!と思わせるシーンを作っていました。

ただ、これまで何度もチャンピオンになっている鹿島アントラーズは、やっぱり強かったです。悔しいけど強かったです。

鹿島アントラーズが頭1つ抜けて、2位と勝ち点差5の首位。2位の横浜Fマリノスから5位のセレッソ大阪までは勝ち点差2の混戦ですので、まだまだこれからです。

試合内容もそれほど悪くなかったので、またやり直してリーグ戦での勝利を積み重ねて欲しいものです。

代表戦のタイミングですので、リーグ戦は少しお休みで、次はルヴァンカップの準々決勝ですね。カップをピンクに染めることを目指して、勝ちあがっていって欲しいです。

がんばれ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ↓

2017明治安田生命J1リーグ 第24節 鹿島戦(オフィシャルHP)

2017明治安田生命J1リーグ 第24節 C大阪vs鹿島

J1 第24節 鹿島戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第24節 鹿島戦|試合後のセレッソ選手コメント

更新日:2017年8月27日(日) 20:56

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 鹿島アントラーズ 52 24 17 1 6 39 23 16
2 横浜F・マリノス 47 24 14 5 5 31 17 14
3 川崎フロンターレ 46 24 13 7 4 45 27 18
4 柏レイソル 46 24 14 4 6 37 23 14
5 セレッソ大阪 45 24 13 6 5 46 27 19
6 ジュビロ磐田 42 24 12 6 6 37 22 15
7 ガンバ大阪 39 24 11 6 7 39 26 13
8 浦和レッズ 39 24 12 3 9 52 40 12
9 サガン鳥栖 34 24 9 7 8 28 27 1
10 FC東京 33 24 9 6 9 30 27 3
11 ヴィッセル神戸 30 24 9 3 12 26 31 -5
12 ベガルタ仙台 29 24 8 5 11 26 40 -14
13 清水エスパルス 25 24 6 7 11 29 39 -10
14 北海道コンサドーレ札幌 23 24 6 5 13 22 36 -14
15 ヴァンフォーレ甲府 21 24 4 9 11 14 27 -13
16 大宮アルディージャ 20 24 5 5 14 22 43 -21
17 サンフレッチェ広島 19 24 4 7 13 23 38 -15
18 アルビレックス新潟 10 24 2 4 18 15 48 -33
J2降格枠

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