シェアする

2017 J3リーグ 第11節 セレッソ大阪U23 vs FC琉球

シェアする

こんにちは。そら(@Football_sora)です。

前節のU23大阪ダービーをドローで終えたセレッソ大阪U23(勝ち点10の12位)、今節はホームにFC琉球を迎えての一戦です。

FC琉球は勝ち点13で9位につけている上位チーム、セレッソ大阪U23の今季の2勝はいずれもアウェイでの勝利なので、そろそろホームでも勝利を見せて欲しいものです

FC琉球戦の選手入場のシーン

結果は、惨敗ですかね・・・。

セレッソ大阪U23 前半 FC琉球
後半
西本 雅崇(90分) 得点 藤澤 典隆(37分)
名倉 巧(68分)
スタジアム キンチョウスタジアム 主審 鶴岡 将樹
入場者数 762人 副審 田中 玲匡、村田 裕紀
天候 / 気温 / 湿度 晴 / 26.5℃ / 33% 第4の審判員 中村 亮太

後半終了間際に1点を返しましたが、またしてもホームでの初勝利はお預けとなってしまいました

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

メンバー

今日のスタメンはオーバーエイジなしの以下のメンバーです

FC琉球戦のスタメン(オーバーエイジなし)

メンバー

セレッソ大阪U23 FC琉球
スターティングメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 1 朴 一圭
DF 29 舩木 翔 DF 11 才藤 龍治
37 森下 怜哉 2 増谷 幸祐
39 庄司 朋乃也 13 濱田 克大
49 齋藤 遼 8 藤澤 典隆
MF 30 大山 武蔵 65′ MF 4 知念 雄太朗
34 阪本 将基 46*’ 6 田辺 圭佑
36 斧澤 隼輝 16 山内 達朗 38′
38 西本 雅崇 7 朴 利基
FW 31 山根 永遠 73′ 10 富所 悠
40 岸本 武流 FW 18 前田 央樹
控えメンバー
GK 44 光藤 諒也 GK 17 積田 景介
DF 28 温井 駿斗 DF 26 新井 幹人
42 瀬古 歩夢 3 西岡 大志
MF 35 沖野 将基 46*’ MF 28 名倉 巧 38′
43 喜田 陽 73′ FW 14 上門 知樹
FW 47 中島 元彦 65′
監督
大熊 裕司 金 鍾成

スタメンにも2種登録(U-18)メンバーの齋藤選手が入っていますし、ベンチにもU-18のメンバーが多数入っています。このメンバーが順調に育ってくれるといいなと将来が楽しみです。

スタメンの試合開始時点では以下のフォーメーションでした。

この日もゲームキャプテンを任された西本選手(マー坊)。トップチームでもカップ戦でフル出場を果たすなど、U23チームでは頼れる存在になってきています。

ゲームキャプテンのマー坊(西本選手)。顔つきが凛々しく変わってきました

試合展開

試合は、FC琉球ペースで始まります。

FC琉球の速いテンポのパス回しとパワフルな当たりに振り回されて、セレッソ大阪U23は守勢に回る時間が続きます

U-20W杯帰りの舩木選手

ボールを奪ってもすぐに奪い返されたり、DFラインからのビルドアップがなかなかできず、ボールを前に運べません

相手CKの守備にて。舩木選手、庄司選手、茂木選手

相手DFラインの裏のスペースに岸本選手が走りこみ突破を試みる状況も作りますが、なかなかチャンスらしいチャンスを作れずに守勢に回り続けます

力強く頼もしくなってきた岸本選手

守備では再三、ピンチを迎えていましたが、GKの茂木選手好セーブで失点を防いでしのぎます。

再三、好セーブをみせていた茂木選手

しかし、37分、左サイドを相手選手にドリブルで突破され、そのままシュートを決められてしまい、先制を許します

後半開始前の円陣。反撃への気合

後半に入ると、阪本選手に変えて沖野選手投入し、斧澤選手トップに上げて反撃に出ようとするセレッソ大阪U23

途中からボランチ、2トップの一角、サイドとポジションを変更。斧澤選手

山根選手、岸本選手、沖野選手、斧澤選手の4人を中心に反撃を試み、FC琉球ゴールを脅かすシーンも増えてきます。

前線で大奮闘。力強さが出てきた岸本選手

65分には、岸本選手とのパス交換から、山根選手シュートを放ちますが、惜しくもゴール左に外れてしまい、同点には追いつけません

すると、その直後の68分にFC琉球の鮮やかなパスワークから追加点を決められてしまい2点のリードを許してしまいます

その後、セレッソ大阪U23も反撃を見せ、75分にはカウンターから斧澤選手のパスを受けた沖野選手がシュートを放ちますがゴールを捉えられません

78分には、舩木選手からのクロスを中島選手とつなぎ、最後は岸本選手がDFと競り合いながら左足で強烈なシュートを放ちますが、相手GKに防がれます

試合終了時間も迫る90分に、沖野選手のシュートがDFに当たってこぼれたところを西本選手右足でゴールに流し込み、ようやくセレッソ大阪U23が一矢を報います

その後も反撃を試みますが、このまま試合終了。

1-2での敗戦となり、またしても今季のホーム初勝利はかないませんでした

感想と今後について

今日もトップチームの尹晶煥監督が試合を見にきていました

(モリシや社長もいました)

J3での試合もキチンとチェックしてくれている監督で、トップチームではベンチメンバー・ベンチ外のメンバーの底上げも含めて、戦力アップと成果を着実にあげてきていると思います。

試合をチェックする尹晶煥監督(トップチーム)

J3でもトップチームと同じ4-4-2のフォーメーションで戦っていますが、試合内容としては芳しくありません。

J3は育成の場と割り切ってもよいのでしょうが、尹さんの戦術を落とし込むことはできないのかなと、思いながら観戦してしまいました。

ホームで勝たないと、お客さん観に来てくれないしなー。今日の観客も1000人割れでさびしかったです。

がんばれ、セレッソ大阪U23

試合詳細はコチラ↓

2017 J3リーグ 第11節 FC琉球戦 (オフィシャル)

2017明治安田生命J3リーグ 第11節 セレッソU-23vs琉球(まいど!セレッソ

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする