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2017 J3リーグ 第18節 セレッソ大阪U23 vs 鹿児島ユナイテッド

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こんにちは。そら@Football_soraです。

リーグ戦2勝で、未だホームで勝利のないセレッソ大阪U23(勝ち点12)、順位も17チーム中で16位と低迷しています。

今節はホームのキンチョウスタジアム鹿児島ユナイテッドFCとの一戦です。

鹿児島には、元セレッソのDF上本大海選手(背番号40)が在籍していて、スタメン出場していました。

そして、セレッソ大阪でプロ2年目のFW岸本武流選手(背番号40)とマッチアップして、両チームの背番号40番同士が、結構バチバチとやり合っていて、そういう意味で個人的には面白かったです。(勝手に40番対決やなって思ってましたw)

試合の結果は・・・、1-3で完敗です

セレッソ大阪U23 0 前半 1 3 鹿児島ユナイテッド
1 後半 2
90+2′ 中島 元彦 得点 40′ 藤本 憲明
75′ 五領 淳樹
85′ 藤本 憲明

ボールを保持して攻め込む鹿児島に対して、セレッソ大阪U23は守備ブロックを作って守って速攻を狙うという構図でしたが、3点のリードを許す展開となり、アディショナルタイムに一矢報いるのがやっとという展開で、敗戦してしまいました。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 745人
天候/気温/湿度 曇 / 28.5℃ / 72%
主審 笠原 寛貴
副審 大原 謙哉、矢野 浩平
第4の審判員 中村 亮太
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メンバー

鹿児島ユナイテッド戦のスタメンは以下のメンバーです。

メンバー

セレッソ大阪U23 鹿児島ユナイテッド
スターティングメンバー
GK 1 圍 謙太朗 GK 47 キローラン 菜入
DF 28 温井 駿斗 DF 23 水本 勝成
33 椋原 健太 6 田中 秀人
37 森下 怜哉 40 上本 大海
42 瀬古 歩夢 18 関 光博
MF 34 阪本 将基 MF 7 赤尾 公
35 沖野 将基 22 吉井 孝輔
43 喜田 陽 11 五領 淳樹 90+3′
47 中島 元彦 8 永畑 祐樹 90+1′
FW 31 山根 永遠 64′ FW 9 藤本 憲明
40 岸本 武流 16 川森 有真
控えメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 31 山岡 哲也
DF 30 大山 武蔵 64′ DF 3 谷口 功
MF 13 丸岡 満 MF 29 野嶽 惇也 90+1′
5 井上 渉 90+3′
FW 13 山田 裕也
監督
大熊 裕司 三浦 泰年

この日のオーバーエイジは、GKの圍選手、DFの椋原選手が2人入っています。

GKの圍選手

オーバーエイジの椋原選手(33番)

U-18の2種登録メンバーでは、瀬古選手・喜田選手・中島選手がスタメン入りしています。

喜田選手

瀬古選手と喜田選手はコンスタントに出場していますね。

瀬古選手(右)

中島選手は左サイドハーフで出場し、途中からトップに入ってました。

ゴール決めた中島選手

いつもはキャプテンの西本選手がメンバー外のため、森下選手がキャプテンです。

コイントスして、レフリーと会話してます。

スタンドには

トップチームでも練習していて、ルヴァンカップのプレーオフに出場見込でベンチ外となった、西本選手と斧澤選手が観戦していました。

そして、いつもの如くですが、尹晶煥監督もチェックにきていました。

尹さんの後ろには、関口選手や福満選手の姿もありました。

試合展開

試合前の円陣

冒頭にも書きましたが、攻める鹿児島と守って速攻を狙うセレッソ大阪U23という状況で耐える時間が続きます。

セレッソ大阪U23もいくつかチャンスも作りますが、シュートまで持ち込めないシーンも多く、膠着状態が続きます。このまま前半はスコアレスかなと思われた、40分に右サイド(セレッソ左サイド)からのクロスを相手FWにヘディングでキレイに合わされて、鹿児島に先制を許してしまいます。

後半は、セレッソ大阪U23もボールを持てる時間は増えましたが、なかなかチャンスを作りずにいると、75分、85分には鹿児島に2点目と3点目を奪われてしまい、3点のリードを許してしまいます。

ようやく、後半のアディショナルタイムに中島選手がヘディングシュートを決めて、一矢報いますが、試合はこのまま1-3で終了しました。

プロ3年目組

この日はスタメンで左サイドバックの温井選手。プロ1年目の舩木選手がトップチームで頑張っているので、後輩に負けないように頑張って欲しいですね。(26日のルヴァンカッププレーオフ第2戦では、トップチームベンチ入りしました)

ボランチで奮闘した阪本選手。ボールを捌こうとしていましたが、縦へのパスも出せるようになって欲しいです。

沖野選手はスピード抜群で、トップチームにも参加してたのですが、最近はU23中心で活動していますね。もう一皮向けて欲しいです。

両チームの40番バトル(武流と大海)

センターバック(上本大海選手)とツートップ(岸本武流選手)というポジションの関係から、マッチアップする2人は試合中、バチバチとやりあってました。

競り合い前のポジショニング争いや、ヘディングでの競り合いなど、岸本選手はプロ2年目と年齢はずいぶん離れていますが、「負けるか!」という気持ちが前面に出ててよかったように思います。

このシーンなんて、一触即発って感じがしました。

体を張って起点になってたので、もう少し上手く使って欲しいなとは思いますね。

途中から、この2人のマッチアップ対決に注目して見てました。

結構、武流がいらだっていたので、軍配は大海にあがったのでしょうかね(無得点でもあったし)。

このシーンは大海とマッチアップしてませんが、岸本選手は力強さや野生的な部分が魅力的ですね。

プロ1年目組

この日、キャプテンを務めた森下選手、順調に育って欲しいですね。

岸本選手との2トップで途中交代した山根選手。2人のコンビはもっと見たいものです。あとは決定力ですかね。

そして、途中出場した大山選手。ドリブルが武器ですね。26日のルヴァンカップのプレーオフではベンチ入りしてましたので、この試合途中出場でいいプレーを見せたのがよかったのかもしれませんね。今後に期待したいです。

いい選手はそろっているだけに、なんか物足りないセレッソ大阪U23の戦い方。

この日も観客は750人程度で寂しい限りです。トップチームが前日に快勝し、レディースが直前の試合で勝っていただけに、U23チームも勝ちたかったですね。

試合詳細はコチラ↓

2017明治安田生命J3リーグ 第18節 セレッソU-23vs鹿児島

J3 第18節 鹿児島戦|試合後のセレッソU-23選手コメント

更新日:2017年7月23日(日) 21:13

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ブラウブリッツ秋田 37 17 11 4 2 30 13 17
2 カターレ富山 35 17 10 5 2 22 9 13
3 アスルクラロ沼津 34 17 10 4 3 40 16 24
4 栃木SC栃木SC 30 17 8 6 3 18 13 5
5 鹿児島ユナイテッドFC 28 17 9 1 7 23 16 7
6 AC長野パルセイロAC 28 17 7 7 3 15 10 5
7 ギラヴァンツ北九州 27 17 8 3 6 23 16 7
8 FC琉球 25 17 6 7 4 21 19 2
9 藤枝MYFC 25 17 7 4 6 21 24 -3
10 福島ユナイテッドFC 20 17 6 2 9 18 28 -10
11 SC相模原 19 17 4 7 6 13 17 -4
12 FC東京U-23 19 17 5 4 8 17 22 -5
13 ガイナーレ鳥取 17 17 4 5 8 19 30 -11
14 グルージャ盛岡 15 17 3 6 8 16 23 -7
15 ガンバ大阪U-23 13 17 4 1 12 10 27 -17
16 セレッソ大阪U-23 12 17 2 6 9 18 28 -10
17 Y.S.C.C.横浜 10 16 2 4 10 15 28 -13
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