こんにちは。そら(@Football_sora)です。
前節の第21節は試合がなかったセレッソ大阪U23。第22節はアウェイ富山に乗り込んでカターレ富山との対戦です。
前回のホームでの対戦ではオウンゴールで先制を許しながら終盤に追いついて1-1のドロー(前回の対戦記事はコチラ)に持ち込みました。
現在のカターレ富山は4位につける上位チームですが、順位を少しでも上げていくために勝ち点を積み上げたいところです。
結果は、攻められて耐える展開が続きましたがGK圍選手のセーブなどで無失点で凌ぎ、終盤は反撃するシーンも作りますが、0-0のスコアレスドローで終了。
カターレ富山 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | セレッソ大阪 U23 |
0 | 後半 | 0 | ||||
得点 |
上位チームからアウェイで勝ち点1を獲得しました。
スタジアム | 富山県総合運動公園陸上競技場 |
入場者数 | 3,425人 |
天候/気温/湿度 | 晴 / 24.5℃ / 74% |
主審 | 岡 宏道 |
副審 | 長谷 拓、中村 秀人 |
第4の審判員 | 島 勇佑 |
この日ゲームキャプテンを務めた森下選手がフェアプレー宣言をしました。
なぜか坊主頭の初々しい感じが微笑ましくもあります。
この日はトップチーム(J1)が同じ日の1時間後にキックオフということで、DAZNで途中から2台並べて見て両方に声援を送ってました。
メンバー
カターレ富山戦のスタメンは以下のメンバーです。
オーバーエイジ枠をフル活用して、リカルド サントス選手、茂庭選手、酒本選手、圍選手の4名がスタメンに名を連ねています。
そして最近はトップチームに帯同していた岸本選手、斧澤選手、舩木選手がスタメン入りしています。
メンバー
カターレ富山 | セレッソ大阪U23 | ||||||
スターティングメンバー | |||||||
GK | 21 | 永井 堅梧 | GK | 1 | 圍 謙太朗 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 19 | 柳下 大樹 | DF | 3 | 茂庭 照幸 | ||
30 | 近藤 徹志 | 26′ | 20 | 酒本 憲幸 | |||
5 | 平出 涼 | 29 | 舩木 翔 | ||||
4 | 國吉 貴博 | 37 | 森下 怜哉 | ||||
MF | 2 | 脇本 晃成 | MF | 34 | 阪本 将基 | ||
22 | 椎名 伸志 | 35 | 沖野 将基 | 90+1′ | |||
14 | 佐々木 陽次 | 36 | 斧澤 隼輝 | 81′ | |||
9 | 苔口 卓也 | 43 | 喜田 陽 | ||||
7 | 北井 佑季 | 63′ | FW | 11 | リカルド サントス | ||
FW | 45 | 平繁 龍一 | 82′ | 40 | 岸本 武流 | ||
控えメンバー | |||||||
GK | 31 | 服部 一輝 | GK | 45 | 茂木 秀 | ||
DF | 18 | 登崎 雅貴 | 26′ | DF | 30 | 大山 武蔵 | 90+1′ |
MF | 10 | 衛藤 裕 | 63′ | MF | 38 | 西本 雅崇 | 81′ |
17 | 木本 敬介 | FW | 31 | 山根 永遠 | |||
24 | 西室 隆規 | ||||||
FW | 11 | パブロ | 82′ | ||||
23 | 萱沼 優聖 | ||||||
監督 | |||||||
浮氣 哲郎 | 大熊 裕司 |
フェアプレー宣言の写真のところでも触れましたが、この日キャプテンの森下選手や舩木選手が坊主頭になっていたのは知らなかったのでビックリしました!w
何か気合いの表れでしょうかね?
試合展開
試合はカターレ富山ペースで始まります。
開始早々に左ポストを直撃するシュートを打たれたり、セットプレーからゴールを狙われます。
そこを凌ぐと、セレッソ大阪U23も攻撃を仕掛けますが、なかなかシュートまで持ち込めません。
その後続くカターレ富山のクロスを中心とした攻撃を、GKの圍選手のセーブやDFのブロックなどで跳ね返し、得点を許しません。
左センターバックとして守備ラインを統率していた茂庭選手。
そして前半はスコアレスで終了します。
後半に入っても序盤は富山に攻撃を許しますが、きっちり守り失点を防ぐと、60分頃からはセレッソ大阪U23がボールをもちチャンスを作っていきます。
斧澤選手、舩木選手、岸本選手などがゴールを伺うプレーを見せますが、得点は奪えません。
パワフルなプレーで相手ディフェンスの驚異となっていたリカルド サントス選手。
しっかりとした守備で相手に得点を許さなかったディフェンス陣。
試合終了間際には森下選手のクロスからリカルド サントス選手がヘディングで狙いますが、惜しくもゴール右に外れ、スコアレスのまま試合終了。
勝ち点1を分け合う結果となりました。
感想(その他)
オーバーエイジメンバーと、トップ帯同組のメンバーがスタメンに名を連ねましたので、是非とも勝って欲しかったのですが、スコアレスドローとなってしまいました。
ただ、上位の富山相手にアウェイで引き分けたのも、勝ち点1は持ち帰ったので、その部分は収穫かと思います。
終盤はセレッソ大阪U23が攻め込むシーンも作っていましたし、シュートはわずかに4本しか打てていませんが、前向きに捉えたいと思います。
ただ采配的にはどうなんでしょうね。
メンバー構成を考えると、最後までスタメンのまま続けたかったのか?それとも勝ちを狙うより引き分けで良しと判断したのか?よくわかりませんでした。
終了間際に選手交代を2人しましたが、結局交代枠を1名余らせています。
最近よくある二種登録(U-18)メンバーしかベンチにいないという状態でもなかったので、経験を積ませる上でも、交代枠を使うなら、もう少し早く選手交代していってもよかったのでは?と個人的には思います。
このメンバー構成なら勝ちたかったですね。
試合詳細はコチラ↓
2017明治安田生命J3リーグ 第22節 富山vsセレッソU-23
J3 第22節 富山戦|試合後の大熊裕司監督(セレッソU-23)記者会見コメント
明治安田生命J3リーグ
更新日:2017年9月10日(日) 20:16
順位
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クラブ名
|
勝点
|
試合数
|
勝
|
分
|
負
|
得点
|
失点
|
得失点
|
1 | ブラウブリッツ秋田 | 44 | 20 | 13 | 5 | 2 | 36 | 15 | 21 |
2 | アスルクラロ沼津 | 42 | 21 | 12 | 6 | 3 | 49 | 19 | 30 |
3 | 栃木SC | 40 | 21 | 11 | 7 | 3 | 29 | 17 | 12 |
4 | カターレ富山 | 37 | 21 | 10 | 7 | 4 | 25 | 14 | 11 |
5 | AC長野パルセイロ | 35 | 21 | 9 | 8 | 4 | 20 | 12 | 8 |
6 | 鹿児島ユナイテッドFC | 35 | 21 | 11 | 2 | 8 | 29 | 24 | 5 |
7 | ギラヴァンツ北九州 | 33 | 21 | 10 | 3 | 8 | 28 | 18 | 10 |
8 | FC琉球 | 32 | 21 | 8 | 8 | 5 | 32 | 25 | 7 |
9 | 藤枝MYFC | 30 | 20 | 8 | 6 | 6 | 25 | 27 | -2 |
10 | SC相模原 | 25 | 21 | 6 | 7 | 8 | 18 | 23 | -5 |
11 | 福島ユナイテッドFC | 24 | 21 | 7 | 3 | 11 | 21 | 32 | -11 |
12 | FC東京U-23 | 22 | 20 | 6 | 4 | 10 | 19 | 31 | -12 |
13 | ガイナーレ鳥取 | 18 | 21 | 4 | 6 | 11 | 22 | 38 | -16 |
14 | セレッソ大阪U-23 | 17 | 20 | 3 | 8 | 9 | 21 | 29 | -8 |
15 | Y.S.C.C.横浜 | 17 | 20 | 4 | 5 | 11 | 21 | 32 | -11 |
16 | ガンバ大阪U-23 | 16 | 21 | 5 | 1 | 15 | 15 | 39 | -24 |
17 | グルージャ盛岡 | 15 | 21 | 3 | 6 | 12 | 19 | 34 | -15 |