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2017 J3リーグ 第32節 セレッソ大阪U23 vs 藤枝MYFC

第31節終了時点でリーグ戦13位のセレッソ大阪U23。第32節は今季ホーム最終ゲームで、ヤンマースタジアム長居でリーグ戦9位の藤枝MYFCとの対戦です。

前回のアウェイでの対戦では、セレッソ大阪U230-1で敗戦しています。記事はコチラ

前節は上位の秋田相手に3-0と快勝して、今季初の連勝を挙げましたので、上位チームとの対戦ですが、勝利して3連勝を達成したいところです。

結果は、前半から攻める藤枝MYFC、守って速攻のセレッソ大阪U23という構図で試合が進み、ピンチもたくさんありましたが、守備面で踏ん張りスコアレスドロー勝ち点1を分け合い、順位も変動なく13位をキープしました。

セレッソ大阪U23 前半 藤枝MYFC
後半
得点

ホーム最終戦ということもあったのか、最近のホーム開催試合と比較すると、若干、観客が増えたように思います。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 945人
天候/気温/湿度 晴 / 11.5℃ / 35%
主審 渡辺 康太
副審 谷本 涼、道山 悟至
第4の審判員 廣瀬 成昭

が、まだ1000人超にはなっていないので、もう少し観客が集まって欲しいものです。

ホーム最終戦ということで、試合終了後には監督・キャプテンの挨拶などのセレモニーが開催されました。

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メンバー

選手入場

藤枝MYFC戦のスタメン

GKはジュンス。DFにはオーバーエイジで、モニさん(茂庭選手)が左CB、シャケさん(酒本選手)が右SB入っています。そしてキャプテンの怜哉が右CB、左SBには温井が入っています。

MFには、ボランチはマー坊と陽(ひなた)、右SHに隼輝、左SHに永遠。FWには、山内と令衣が入っています。

メンバー

セレッソ大阪U23 藤枝MYFC
スターティングメンバー
GK 32 アン ジュンス GK 21 佐藤 隼
DF 3 茂庭 照幸 DF 35 伊藤 槙人
20 酒本 憲幸 29 川島 將
28 温井 駿斗 5 浅田 大樹
37 森下 怜哉 MF 22 久富 良輔
MF 31 山根 永遠 85′ 20 柿木 亮介 73′
36 斧澤 隼輝 15 水野 泰輔
38 西本 雅崇 14 平石 直人
42 喜田 陽 FW 19 越智 亮介
FW 25 山内 寛史 77′ 7 枝本 雄一郎 82′
47 米澤 令衣 8 遠藤 敬佑 73′
控えメンバー
GK 44 光藤 諒也 GK 26 田口 潤人
DF 30 大山 武蔵 85′ DF 3 西村 洋平
48 小林 洵 MF 10 大迫 希 73′
MF 34 阪本 将基 28 大竹 隆人 73′
35 沖野 将基 32 北川 滉平 82′
FW 49 山田 寛人 77′
監督
大熊 裕司 大石 篤人

キャプテンは怜哉

オーバーエイジでモニさんがCBに

円陣を組んで気合をいれて、ハイタッチ

試合展開

試合はボールを持って攻める藤枝、守備から速攻を狙うセレッソ大阪U23という構図で試合が進みます。

左SHに入った永遠、2トップで先発の山内。

CBで守備ラインを統率していたモニさん

安定した守備を見せていたジュンス

右サイドバックで奮闘していたシャケさん

攻撃参加と守備でアップダウンを繰り返していたシャケさん

相手セットプレーでの対応。

18分と21分には相手に決定機を作られますが、シュートが枠を外れ失点は免れました。このシーンは2つとも、シャケさんの対応とモニさんの対応がまずかったシーンでしたので、オーバーエイジ絡みの失点とならずによかったです。

セレッソ大阪U23も、35分に右サイドの展開から隼輝が中にボールを運び、グラウンダーでパス。これを令衣がフリーでシュートを放ちますが、ボールは枠の上に外れてしまいます。

その直後の35分にも決定機が訪れます。右サイドの裏に出たパスを受けた隼輝が中に速いクロスを送ると、DFがクリアし切れず、こぼれたところを永遠が狙うもシュートはGKの正面に飛び、得点を奪うことができません。

そして、このままスコアレスで前半は終了します。

この日もU23チームをチェックしにきていたトップチームの尹晶煥監督

後半

後半に入っても展開は変わらず、攻める藤枝、守るセレッソという展開で試合は進みます。

相手コーナーキックでの対応のシーン。

ボールを受けてチャンスを作っていた令衣

この日も攻守に奮闘していた隼輝。少しファールが多いのが気になります。

フリーキックで温井とシャケさんが相談中

コーナーのキッカーはシャケさん

山内→寛人(山田選手:2種)

落ち着いたプレーを見せていた寛人

セットプレーのシーン。キーパー前にポジションを取る隼輝

試合終了間際には、ハーフウェーライン付近の自陣から令衣がドリブルで持ち込み、ペナルティーアーク付近からシュートを放ちますが、GKにセーブされて得点することができません。

そして、このままタイムアップ。

スコアレスドローとなり、勝ち点1を分け合いました。

感想など

ホーム最終戦となったこの試合。

オーバーエイジは使わないのかなと思っていたら、モニさんとシャケさんがメンバー入りしていたので、少し驚きました。

私の目からはモニさんが入ったディフェンスラインは少し引き気味で、MFとの間に結構相手に入られて、ボールを持たれるシーンが多かったように思います。

そして、逆サイドからのサイドチェンジなどで右サイドバックの裏(シャケさんの裏)を結構狙われていて、その処理がまずかったシーンも結構あったので、なんか危なっかしいなーと思いながら見ていました。

ただ、相手のプレスを剥がすときにU23メンバーが時折見せるワンタッチプレーのパスは見ていて楽しかった部分でもありました。

縦に早く攻めるときの裏へのパスは、結構、スピードのある選手も多いので面白いかもしれません。ジュンスもいいフィードを蹴っていましたし、今年の1年目の選手がこのまま育ってくれたらいいなと思えるシーズンでした。

もちろん、2年目・3年目の選手にも期待しています。

あと2試合残っているので、最終節までがんばって欲しいですね。

ホーム最終戦セレモニー

試合終了後のマスコミ対応(インタビューなど)が終了してから、チーム全員が整列してのセレモニーがありました。

まずは大熊監督が挨拶

「シーズン前半はJ3のスピードに慣れていないメンバーもいたが、シーズン後半はいい経験ができた。今後もトップチームで活躍できるような選手を育てていきたい」というような趣旨の挨拶でした。

そして、シーズン後半にキャプテンを任されていた怜哉が挨拶。

笑顔で聞いているメンバーも多いですね。

この日はケガでベンチ外だった武流もセレモニーには参加してました。

オーバーエイジで試合に出場したモニさんとシャケさんもセレモニーに参加してました。

来年は、このメンバーから何人かがトップに絡んでいくでしょうし、来年もJ3に参戦して、トップチームで活躍できるメンバーを育成していって欲しいと思います。

試合詳細はコチラ

2017明治安田生命J3リーグ 第32節 藤枝MYFC戦(オフィシャル)

2017明治安田生命J3リーグ 第32節 セレッソU-23vs藤枝

J3 第32節 藤枝戦|試合後の大熊裕司監督(セレッソU-23)記者会見コメント

J3 第32節 藤枝戦|試合後のセレッソU-23選手コメント

更新日:2017年11月19日(日) 19:13

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ブラウブリッツ秋田 58 30 17 7 6 50 28 22
2 栃木SC 58 30 16 10 4 43 23 20
3 アスルクラロ沼津 57 30 16 9 5 59 26 33
4 鹿児島ユナイテッドFC 49 30 15 4 11 41 35 6
5 AC長野パルセイロ 48 30 13 9 8 33 24 9
6 FC琉球 47 31 12 11 8 43 36 7
7 カターレ富山 46 30 13 7 10 36 31 5
8 ギラヴァンツ北九州 44 30 13 5 12 43 36 7
9 藤枝MYFC 43 30 11 10 9 46 42 4
10 FC東京U-23 40 30 11 7 12 34 43 -9
11 SC相模原 38 30 9 11 10 30 34 -4
12 福島ユナイテッドFC 37 30 11 4 15 33 42 -9
13 セレッソ大阪U-23 32 30 7 11 12 35 39 -4
14 Y.S.C.C.横浜 31 30 8 7 15 40 50 -10
15 グルージャ盛岡 29 30 7 8 15 29 43 -14
16 ガンバ大阪U-23 25 31 7 4 20 29 63 -34
17 ガイナーレ鳥取 20 30 4 8 18 30 59 -29
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