こんにちは。そらです。
リーグ戦3連勝で公式戦4連勝のセレッソ大阪は、水曜日の平日開催のルヴァンカップをアウェイ(甲府)の地でヴァンフォーレ甲府と戦いました。
現地観戦もしたかったのですが、さすがに平日のアウェイ遠征は遠くて今回は無理でした・・・
ということで、スカパーでの観戦となりました
※スカパーの放送はプレミアム・マルシェ・ロマン(Premium Marche’ ROMAN)で観戦しましたので、詳細は別記事でご紹介(※コチラから)します。
結果は、残念ながらスコアレスドロー
私の独断ですが、今日のよかったポイントは以下の4つ!
- 5試合連続で無失点!
- アウェイで勝ち点1をゲットしグループ首位をキープ
- トップデビューの岸本選手がまずまずのよいデキ!
- 交代出場の福満選手もまずまずのよいデキ!
勝てたら素晴らしかったんですけどね(笑)
メンバー
さて、メンバーと写真にいきます!
セレッソ大阪
ルヴァンカップは、U-21のメンバーをスタメンに1名以上含めないといけないのですが、セレッソ大阪は船木選手・庄司選手・丸岡選手の3名が先発です。
そして、西本選手と岸本選手もベンチ入りして、トップデビューが期待されていました。
あとは、リーグ開幕戦に負傷交代した水沼選手が戻ってきて、スタメンに入っていますね。
キャプテンは前回のルヴァンカップに引き続き、秋山選手です♪
試合展開
フォーメーションは、リーグ戦と同じように4-4-2で丸岡選手とリカルド・サントス選手の2トップにも見えますが、丸岡選手がトップ下の4-2-3-1のようにも思えました。ただ、守備では、4-4-2でブロックを作って守っていきます。
試合開始序盤は、セレッソ大阪がペースを握ります。
まずは、秋山選手のロングパスから、相手ディフェンスの裏にリカルド・サントス選手が抜け出して、強烈なシュートを放ちます。
そして、田中選手のクロスから丸岡選手がヘディングで合わせるなど、立て続けにシュートチャンスを迎えますが、シュートが枠を捉えられません。
船木選手からのフィードでも、攻め込みますが、その後はシュートを打てずに終わります。
甲府は、セレッソ大阪の守備ブロックの前でバスを回すことか続き、あまりチャンスを作れずに時間が経過します。
そして、負傷交代で前半で2人交代というアクシデントも甲府に発生し、両チームとも決め手を欠いたまま試合は進みます。
センターバックは茂庭選手と庄司選手が組んで対応し、前回のルヴァンカップでの大活躍以降ブレイク中の木本選手はボランチでの出場で、ディフェンス面でチームを支えます
スコアレスで折り返した後半に入り、ペースは徐々に甲府にうつり、判断ミスやパスミスなどでセレッソ大阪はなかなか攻撃の形が作れなくなります。
そういう展開の中で、いよいよメンバー交代
トップチームデビューの岸本武流選手が清原翔平選手と交代で出場、丸岡選手が左サイドに回り、岸本選手がトップに入ります。
岸本選手は、攻撃の起点となるキープするプレーや、守備面でも前線からプレスをかけるなど、初出場とは思えない積極的なプレーを見せます
そして、福満選手が投入されると、セレッソがベースを握り返します。
終了間際には、福満選手と岸本選手がそれぞれシュートを放つもキーパーに惜しくもセーブされ、得点を奪えません。
そして、そのまま甲府ゴールを割れないままタイムアップ。
アウェイで勝ち点1を獲得し、グループリーグでは首位を守りました。
試合の感想
公式戦連勝の勢いを継続して今回も勝てたら素晴らしかったですが、アウェイでは引き分けでもよいと思います。
そして、U-21のメンバーで、岸本選手もよいプレーを見せたと思いますし、水沼選手も負傷明けでフル出場できたのも収穫かと思います。
トップチームデビューが期待された西本雅崇選手は残念ながらデビューは叶いませんでしたが、次回に期待したいと思います。
無失点を続けていますし、チーム一体となった姿勢も保てていますので、今週末のガンバ大阪との大阪ダービーに、勢いを持ちこんで挑めると思います。
ダービー勝つぞ
試合の詳細はコチラから↓
2017JリーグYBCルヴァンカップ 第2節(甲府戦)のオフィシャルページ
ルヴァンカップ 第2節 甲府戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント
ルヴァンカップ 第2節 甲府戦|試合後のセレッソ選手コメント