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2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 浦和レッズ vs セレッソ大阪(AWAY)

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後半開始前の円陣に集まる選手たち

円陣を組んで気合注入。山下選手の表情も気合入ってます。

後半開始前にストレッチしてポジションにつく斧澤選手

後半で浦和は選手を2人交代してきます。

セレッソは選手変更なく後半スタート。

まずは丸橋選手からのアーリークロスを柿谷選手がヘディングで狙い、セレッソがペースを握るかに思われました。

後半開始直後の柿谷選手

しかし、後半開始早々の48分に左サイドのクロスから、後半交代出場の武藤選手にヘディングを決められてしまい、1点差に追いつかれます。

ここから、試合は浦和ペースに。

カウンターやロングフィードから、セレッソ大阪ゴールを襲うシーンが増えてきます。

対するセレッソも柿谷選手、斧澤選手のコンビで相手ゴールを脅かすシーンを作ったり

山村選手のキープ力を活かして攻撃を仕掛けますが、浦和のカウンター攻撃の前にあわやのシーンを連続して作られます。

するとセレッソは、54分にソウザ選手と山下選手を交代

山村選手と木本選手をディフェンスラインに落とし、ソウザ選手と秋山選手がダブルボランチの5-4-1のフォーメーションに変更します。

これで守ってカウンターという姿勢を明確にしますが、浦和の攻勢はとまらず、64分には斧澤選手と福満選手を交代。

この日もいい動きを見せた斧澤選手と尹監督ががっちり握手

そして、このまま逃げ切りを図りますが、71分にコーナーキックから興梠選手に決められてしまい、ついに2-2の同点に追いつかれてしまいます。

このまま終われば、アウェイゴールで勝ち抜けるセレッソは有効に時間を使いながら、あらためて逃げ切りを図っていきます。

終了間際には、柿谷選手と澤上選手を交代

柿谷選手をねぎらう尹監督

後半終了間際は、相手コーナー付近でボールをキープし、セレッソはゲームを終わらせにいきます。ソウザ選手も体を張ってプレーします。

そして、丹野選手がビッグセーブを連発し、このままゲームは2-2で終了!

この日ゴールを挙げた2選手がハイタッチで健闘を称えあいます!

試合終了後の整列。笑顔と疲労の混じった表情ですが、ベスト4進出なので表情は明るいですね。

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感想と今後について

ゴール裏に勝利を報告

明るい表情の選手たち(水沼選手が先頭でうれしそう!)

この試合は、これまでのルヴァンカップとは違い、リーグ戦のスタメン組が中心となったメンバーで臨みました。

前半2点のリードを奪いながら、同点に追いつかれたときは、「やばい!あと1点取られたら・・・」とか嫌なシーンも思い出されました。

しかし、この日は丹野選手が果敢なセーブを見せて、失点を許さなかったので、なんとかベスト4進出というお土産を持って帰ることができてよかったです!

そして、次の準決勝はガンバ大阪との対戦となりました。

今年はまだガンバに勝てていませんので、次はきっちりリベンジを果たして、カップをピンクに染めるために、決勝に勝ち上がって欲しいと思います!

【2017Jリーグ YBC ルヴァンカップ準決勝 vsガンバ大阪】
第1戦 10月4日(水) 19:00 ヤンマースタジアム長居
◆第2戦 10月8日(日) 14:00 市立吹田サッカースタジアム

試合詳細はこちら↓

2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第2戦 浦和戦(オフィシャル)

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 浦和vsC大阪

ルヴァンカップ 準々決勝第2戦 浦和戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

ルヴァンカップ 準々決勝第2戦 浦和戦|試合後のセレッソ選手コメント

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