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2017J1リーグ 第26節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪(AWAY)

そら@Football_soraです。

前節、第25節のFC東京戦に快勝して、4位に順位をあげたセレッソ大阪

今節もアウェイ広島に乗り込んでサンフレッチェ広島との対戦です。前回のホームでは5-2と大量得点を奪います快勝(記事はコチラ)しています。

セレッソは首位争いに食らいつくために、対戦相手のサンフレッチェは降格圏脱出のために、両チームとも勝ち点3が欲しい一戦です。

結果は、セットプレーを中心に13本のシュートを放ちますが得点を奪えず、逆に数少ないチャンスの1つをものにした広島に先制を許し、0-1で敗戦。

サンフレッチェ広島 1 0 前半 0 0 セレッソ大阪
1 後半 0
70′ フェリペ シウバ 得点

順位は4位をキープしましたが、首位争い(優勝戦線)が遠のく痛い敗戦となりました。

スタジアム エディオンスタジアム広島
入場者数 11,726人
天候/気温/湿度 曇時々雨 / 25.1℃ / 82%
主審 佐藤 隆治
副審 中井 恒、金井 清一
第4の審判員 吉田 哲朗

アウェイまで駆けつけたゴール裏のサポーター

シルバーウィークの3連休の初日の一戦でしたが、台風18号の影響であいにくの雨模様。

私が指定席を買ったときは、周囲に空席がほぼないほど売れていたのですが、天候のせいで観戦を回避した方が多かったようで、周りにかなり空席が目立つ状況でした。

まずは全員で整列

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メンバー

サンフレッチェ広島戦のスタメンは以下のメンバーです。(オフィシャルより拝借)

小雨模様でなかなかピントが定まらず、ようやく撮れたらこんな感じでした(水沼選手とキム・ジンヒョン選手が既に声を出して次の動作に移り始めている状態w)

メンバー

サンフレッチェ広島 セレッソ大阪
スターティングメンバー
GK 34 中林 洋次 GK 21 キム ジンヒョン
DF 40 丹羽 大輝 DF 2 松田 陸
5 千葉 和彦 14 丸橋 祐介
4 水本 裕貴 22 マテイ ヨニッチ
3 高橋 壮也 23 山下 達也
MF 6 青山 敏弘 89′ MF 6 ソウザ 80′
2 野上 結貴 10 山口 蛍
44 アンデルソン ロペス 16 水沼 宏太
30 柴﨑 晃誠 68′ 24 山村 和也 80′
18 柏 好文 90+5′ FW 8 柿谷 曜一朗 89′
FW 39 パトリック 9 杉本 健勇
控えメンバー
GK 21 廣永 遼太郎 GK 27 丹野 研太
MF 10 フェリペ シウバ 68′ DF 5 田中 裕介
15 稲垣 祥 89′ MF 15 木本 恭生 80′
29 森島 司 17 福満 隆貴 89′
7 茶島 雄介 26 秋山 大地
8 森﨑 和幸 7 関口 訓充
FW 22 皆川 佑介 90+5′ FW 19 澤上 竜二 80′
監督
ヤン ヨンソン 尹 晶煥

この日は広島の青山選手のJ1 300試合出場のセレモニーがありました。

セレモニーを祝福するセレッソの選手たち

セレッソの選手たち(その2)

そして両キャプテンのコイントス

キックオフ開始前の円陣で気合いを注入。

キックオフ前のルーチン中のキム・ジンヒョン選手(9月18日に結婚・入籍が発表されました!おめでとう!ジンヒョン!「キム ジンヒョン選手 結婚・入籍のお知らせ」

セレッソボールのキックオフで始まります。

試合展開

試合はセレッソペースで始まります。

3分にはセンターサークル付近でソウザ選手がボールを奪うと、右サイドを駆け上がる水沼選手にパス。ゴールライン付近まで持ち込んでゴール前の杉本選手へクロス。

杉本選手フリーでしたが、右足で合わせたボレーシュートはキレイにヒットせずゴール右に外れます。

5分には左サイドをドリブルで攻めあがった柿谷選手が、オーバーラップしてきた丸橋選手を囮にして、切り返してフリーとなり、右足で速いクロス。中で山村選手がフリック気味にヘディングでシュートしますが、ゴール上に外れます。

序盤はセレッソがボールを握りましたが、徐々に広島もパスをつなぎながら攻め込んできます。

広島のコーナーキックのシーン

選手に落ち着いてプレーするように指示する尹晶煥監督

右コーナーキックでキッカーを務める丸橋選手

38分にはセレッソにビッグチャンス!

自陣でボールを奪いトップの杉本選手に縦パスが入ると、前を向いた杉本選手が攻め上がり、ペナルティーエリア手前で、柿谷選手にパス。

柿谷選手は左サイドをオーバーラップしてきた丸橋選手へパスを送ると、丸橋選手が左足で鋭いクロスを送り、相手GKが弾いたボールを杉本選手が胸トラップから右足でボレーシュート。ゴールの枠内に飛びますが、相手DFがブロックしにきた足に当たり、ゴールを奪えません。

決定的なチャンスだっただけに決めておきたかったです!!

そして、前半はスコアレスで終了。

後半もキックオフ前に円陣を組み気合いを入れます。

(後半は雨もほぼ上がりカメラが使え出したので写真増えましたw)

後半の前線の3選手、柿谷選手、杉本選手、山村選手。

前線で攻守に活躍の山村選手

山村選手が競り合って落とすボールを狙う杉本選手

この日スタメンの山下選手と、ボランチで優れたボール奪取力のソウザ選手。

給水時に山口選手に指示を与える尹晶煥監督

ペナルティーエリア右手前付近で得たフリーキックを蹴る前に相談するいつもの3選手。

カメラをひくとこんな状況です。

そして丸橋選手がシュートを放ちますが、相手DFにあたりコーナーキックに

コーナーキックのキッカーはソウザ選手

コーナーキック前の中での駆け引き。山村選手と杉本選手。

後半に入り、広島も何度かチャンスを作りますが、セレッソディフェンスが跳ね返し失点を防ぎます。

豊富な運動量で右サイドからチャンスを供給する水沼選手と杉本選手

同じく、水沼選手と杉本選手

チームに献身的なプレーで貢献する柿谷選手(キャプテン)

そして、セレッソが攻め倦ねていると、この日何度か見られたボールロストから、カウンターを決められ、70分に広島に先制を許してしまいます。

失点後のキックオフ前に会話する柿谷選手と杉本選手

ソウザ選手

山口蛍選手

この後、セレッソも選手交代をしてセットプレーを中心に得点を奪いにいきますが、得点を奪えず、このままタイムアップ。勝ち点3が欲しい試合でしたが、残念ながら0-1での敗戦となりました。

鹿島が勝利したため、首位鹿島とは勝ち点差が10に広がってしまいました。

タイムアップ後の選手たち

感想とその他

ゴール裏のサポーターへの挨拶後の選手たち

選手を労う尹晶煥監督

どうしても勝ち点3が欲しいチーム同士の対戦でしたが、負けてしまいました。

広島は順位的に降格圏で苦しんでいるチームだけに勝ち点を積み上げたかったのですが、残念ながらそれができませんでした。

2位から5位までは勝ち点差が詰まっていますので、まだまだ残り9試合でどうなるかわかりません。

あきらめずに、出た課題をクリアしながら、今シーズン積み上げてきたものを出しきってほしいなと思います。

もうすぐ清武選手も復帰できると思うので、また勝利を目指して一つずつ頑張っていって欲しいです。

がんばれ、セレッソ大阪!

FOR THE TOP OF DREAMS!!

試合詳細はこちら

ハイライト映像

杉本健勇選手のインタビュー

2017明治安田生命J1リーグ 第26節 サンフレッチェ広島戦

2017明治安田生命J1リーグ 第26節 広島vsC大阪

J1 第26節 広島戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第26節 広島戦|試合後のセレッソ選手コメント

更新日:2017年9月17日(日) 18:55

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 鹿島アントラーズ 58 26 19 1 6 44 25 19
2 崎フロンターレ 52 26 15 7 4 51 27 24
3 柏レイソル 50 26 15 5 6 40 25 15
4 セレッソ大阪 48 26 14 6 6 50 29 21
5 横浜F・マリノス 48 26 14 6 6 32 21 11
6 ジュビロ磐田 43 26 12 7 7 39 25 14
7 ガンバ大阪 40 26 11 7 8 42 30 12
8 浦和レッズ 40 26 12 4 10 54 43 11
9 サガン鳥栖 37 26 10 7 9 31 32 -1
10 FC東京 36 26 10 6 10 32 31 1
11 ヴィッセル神戸 36 26 11 3 12 30 32 -2
12 ベガルタ仙台 32 26 9 5 12 30 42 -12
13 清水エスパルス 28 26 7 7 12 30 42 -12
14 北海道コンサドーレ札幌 26 26 7 5 14 24 39 -15
15 サンフレッチェ広島 23 26 5 8 13 24 38 -14
16 ヴァンフォーレ甲府 21 26 4 9 13 15 30 -15
17 大宮アルディージャ 21 26 5 6 15 24 46 -22
18 アルビレックス新潟 11 26 2 5 19 17 52 -35

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