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2017 J3リーグ 第2節 セレッソ大阪U23 vs ブラウブリッツ秋田

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こんにちは。そらです。

先日アップした記事「2017 J3リーグ セレッソ大阪U23をスタジアムで観戦しよう♪(コチラから)に書いた14枚つづりのお得な回数券を使って、ホームのキンチョウスタジアムで開催されたJ3リーグの第2節、ブラウブリッツ秋田戦を観戦してきました

セレッソ大阪U23メンバー(スタメン・サブ)

では、メンバーの方を見てみましょう。

スターティングメンバー

前回の記事(コチラから)に書いたとおりですが、

J3のホーム観戦の楽しさ(メリット?)
  • 期待の若手(将来を担う期待の星)の試合が観れる
  • チケットが安い (当日券1000円ですよ
  • 中学生以下のお子さんは無料
  • さらにお得な回数券もあります (14回分で10000円)
  • いい席でゆっくりと観れる(私の場合はですが)
  • ボールを蹴る音や体がぶつかりあう音が聞こえて臨場感抜群
  • 声援がダイレクトに届く(J1よりも静か)
  • オーバーエイジが出場する場合もある(3名まで)ので、トップチームの応援している選手が出る場合もある

代表戦期間に入りトップチームは次節は4月1日(土)まで試合開催がないこともあり、これまで試合に出ていないトップチームのメンバーがオーバーエイジでメンバー入りしています。

スタメン(オーバーエイジ3名)

スターティングメンバー

GK 32 アン ジュンス
DF 28 温井 駿斗
DF 33 椋原 健太
DF 37 森下 怜哉
DF 39 庄司 朋乃也
MF 17 福満 隆貴
MF 20 酒本 憲幸
MF 35 沖野 将基
MF 38 西本 雅崇
FW 31 山根 永遠
FW 40 岸本 武流 78分

控えメンバー
GK 45 茂木 秀
DF 43 梅木 絢都
DF 49 齋藤 遼
MF 36 斧澤 隼輝
MF 42 荒木 秀太
MF 48 有水 亮
FW 41 中島 元彦

監督 大熊 裕司

(スタメン:オフィシャルより)

キャプテンは酒本選手

試合展開

試合は、オーバーエイジの酒本選手が右サイドではなく中央でプレーします。

ボランチ?と最初は思いましたが、前目のポジションを取っていたので、トップ下のようなポジションだったのかもしれません。途中から修正が入ったようですが、スペースを空けてしまうことが多く、中途半端な起用になってしまいました。

中央でのポジションに戸惑っていたような酒本選手

また、トップで練習している庄司選手はCBに、右サイドバックに椋原選手が入りますが、ミスが多く、上手く攻撃を跳ね返すことができていませんでした。

右サイドで出場の椋原選手

また、福満選手も右サイドハーフで攻守にアップダウンを繰り返しますが、効果的なプレーができないまま時間が経過します。

オーバーエイジの福満選手

このオーバーエイジの3名が絡んだチームは攻守に連動を欠き、1点目はポジショニングのまずさから、通してはいけないパスを通されて失点。

続いて、2失点目はGKのアン・ジュンス選手のキャッチミスからの展開で失点。

3失点目はディフェンスは揃っているのに、スピードでDFが置き去りにされてしまい3失点目。

交代出場した中島選手から岸本選手へのパスを、岸本選手が落ち着いてゴール。2点目も狙える決定機もありましたが、残念ながらゴールネットを揺らすことなくタイムアップ。

2試合連続ゴールの岸本選手(オフィシャルより)

試合の詳細情報はこちらから↓

【セレッソ大阪オフィシャルの試合結果(ブラウブリッツ秋田戦)はこちら】

試合の感想

セレッソ大阪U23にオーバーエイジのメンバーが絡んで融合できるかが注目でしたが、結果としては惨敗でした。

ブラウブリッツ秋田に常に主導権を握られ、岸本武流選手の2試合連続ゴールで一矢報いるのが精一杯という戦いでした。

そういう展開でしたが、今日のよかったポイントを挙げるなら3つ!

  1. 岸本選手2試合連続ゴール
  2. アン・ジュンス選手が好セーブを連発
  3. ユース組(中島選手・荒木選手)がまずまずのデキ

逆によくなかったポイントは、あげればたくさんあると思いますが、

  1. オーバーエイジ・トップ組を上手く活用できなかった
  2. ミスも多く攻守に連動を欠いていた
  3. 采配ミス(試合の中で修正できなかった)

普段から練習で一緒にやっているメンバーではないので、ミスを修正したり、連動した動きが見られない残念な結果となりました。

どういう戦い方をするのか監督の指示・采配に依存するので、冷たく言うと監督の采配の問題ということになるのしょうね。

オーバーエイジを使うことにこだわったのか、後半開始からの沖野選手→斧澤選手という交代も、沖野選手を残すことができなかったのかは疑問が残ります。
また、中島選手・荒木選手も交代後、まずまずのプレーを見せていたことから、今後もオーバーエイジを使うのかどうかは、クラブがどう考えるかでしょうね。

ルヴァンカップでの戦い方がよかっただけに、U-23チームもトップチームと同じ練習・戦術を重ねると良くなりそうと思うのですが、物理的に難しいのでしょうか。

順調に育って欲しいですし、未来を担う逸材達によい環境を提供して欲しいなと思います。

その成長を見届けていくためにも、スタジアムに足を運んで、J3リーグ(U23)の試合を観戦してみませんか

現在の観客動員は1000人強でしかなく、J3の開催試合の中では残念ながら最少動員です。せめて3000人前後は入るように盛りあがるといいな

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