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AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD3 ブリーラムユナイテッド vs セレッソ大阪(AWAY)

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後半

後半、立て直せるかと思いましたが、後半も相手ペースは変わりません。

開始早々にCKからあわや直接ゴールというシーンに。これは丹野選手がセーブしますが、ブリーラムの攻撃に手を焼く展開が続きます。

また、暑さからかラインが下がり、プレスもかけられず、54分には相手左サイドからフリーでクロスを上げられ、相手FWにヘディングでゴールを決められてしまい、2点目を献上。

この失点は「ちょっと…」というくらい「やられた」という印象です。

その後、モニさんと交代で片山選手が入ります。

交代直後の59分、右サイドからのクロスを山内選手がゴール前で競ってこぼれたボールを、ディフェンスの間で拾った寛人が、上手く抜け出し、GKと1対1のシーンを迎えます。ゴール左を狙ったシュートは、相手GKにセーブされ、またしても決めることができません。

しかし、デビュー戦で2度の決定機を作ったセンス・プレーは光るものがありました。

その後、相手のラフプレー(危険なタックル)が1発レッドとなり、相手が10人となりますが、なかなかセレッソも攻勢にでれません。

85分には、同じく高卒ルーキーの安藤選手がプロデビューを果たしますが、チャンスらしいチャンスもないまま試合は終了。

ACL第3節は、ホーム ブリーラムが2-0と勝利しました。

セレッソは今シーズンの初黒星です。

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感想など

この試合も大胆な采配をみせた尹さん

リーグ戦とACLが並行で行われるリーグ戦序盤、全てベストメンバーで戦うわけにはいかないので、どこかでターンオーバーをしてくると思っていましたが、高卒ルーキー2人をいきなり使ってくるとは思っていませんでした。

でも、ふと考えたら、去年のルヴァンカップでも、翔がスタメンだったり、歩夢や陽を大胆に起用したり、先を見据えたら、尹さんはいろいろ考えてやりそうなことだったと思い直して、納得してました。

外野(他サポ)は、「なめてる」とかいろいろ言うてはるようですが、うちの優先順位はJ1ですし、2014年のようなことにもなりたくないので、そこは気にしないでおきましょうw。

それに、試合開始前の時点ではグループリーグ首位で、試合終了後も3位(ようは4位ではない)なので、昨年のACLをグループリーグ最下位で終了し、日本からの出場クラブで唯一ラウンド16に進めなかった、どこかのチームの方には言われたくないなと思ったりもしますw。

そして、ルーキーや、セレッソでの初スタメンメンバーなど、新戦力を試しながら、試合を戦い切ったセレッソ。勝てませんでしたが、確実にチーム力は上がった試合かなと思います。

ACLのグループリーグ戦は、勝ち点差2の中に4チームの混戦で、まだどこが抜け出すかはわからない状況です。最終戦がアウェイの広州恒大戦なので、ホームでの2戦を両方勝利して、グループリーグ突破を早めに決めれるような展開になれるといいなと思います。

次は、J1リーグは10日のアウェイ柏戦で連戦が続きます。こちらはベストメンバーで臨むと思いますが、すっきり餅ダービーに買って、ホームのACL第4節(MD4)のブリーラム戦に臨んでほしいです。

がんばれ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ

AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ ブリーラムvsC大阪 MD3(公式)

AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD3 ブリーラムvsC大阪(まいど!セレッソ)

ACL MD3 ブリーラム戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

ACL MD3 ブリーラム戦|試合後のセレッソ選手コメント

グループG
順位 クラブ名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1 広州恒大 5 3 1 2 0 6 4 2
2 ブリーラム・ユナイテッド 4 3 1 1 1 3 3 0
3 セレッソ大阪 4 3 1 1 1 1 2 -1
4 済州ユナイテッド 3 3 1 0 2 5 6 -1

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