2018天皇杯全日本サッカー選手権 2回戦セレッソ大阪 vs テゲバジャーロ宮崎

後半もセレッソ大阪ペースで試合は進みます。

しかし、相手のGKを中心とした守備に追加点が奪えません。

ソウザのミドルシュートがポストをたたいたり（写真は公式より）

健勇のシュートをGKが好セーブで防いだり、決定機が何度も訪れますが、ゴールを奪えません。

66分には右コーナーキックの流れから、2次攻撃でマルの右足でのクロスから、ヨニッチのシュートがゴールを襲いますが、これも相手GKがセーブしてゴールできません。

自分で決めれる惜しいチャンスも何度かあった曜一朗（写真は公式より）

右サイドバックでスタメン出場の瑛ちゃん（写真は公式より）

そして、なかなか追加点を奪えずにいると、相手ペースの反撃を受けるシーンも増えてきて、少し嫌な展開になりますが、セレッソのディフェンス陣が体をはってゴールを許しません。

74分にはソウザ→木本と選手交代。木本はそのままボランチに入ります。

81分には曜一朗→ドンヒョンと選手交代。これもそのままのポジション変更。（少し曜一朗の交代後の動きが気になってしまうセレサポは多いかもしれませんが、この日はちゃんと握手してました）

89分には健勇→やまむーと選手交代。「この試合でも5バックで締めるのか？」と思いきや、これもポジションはそのままで、久々にやまむーが２トップの位置に。

そして、このまま試合はタイムアップして、１－０と先制点のリードを守り切ったセレッソ大阪がテゲバジャーロ宮崎に勝利しました。

ゴール裏に挨拶する選手たち

（スマホなのでこの辺が限界…）

勝利したセレッソ大阪の選手たち（写真は公式より）

感想など

結果的には１－０というスコアになりましたが、もっと得点が入ってもよかったこの試合。

でも、ジャイアントキリングもある天皇杯ですから、まずは勝つことが重要。それとハラハラとしたシーンも多くありましたが、無失点で終われたのもよかったと思います。（Ｊ１のチームでも大学生に負けることありますからね）

個人的には、GKの永石がいつトップデビューするか楽しみにしていたのですが、こないだのU23ダービーの印象がよくなかったのでしょうか。

それとオスマルとソウザのコンビは、なかなかよかったなと思いました。ドシッと構えてバランスが取れるオスマルも、広島戦のときのように前にも出たり、シュートを積極的に打つシーンもありましたので、そのうちゴールが見れるような気がします。蛍が帰ってきたらどうなるんでしょうね。

あと、負傷明けの木本も戻ってきましたし、やまむーのFW起用も見れましたし、ポジション争いも激しくなってくる気がします。

しばらくオフがあって、沖縄キャンプから7月の天皇杯に向かって再びチームが仕上がってくるまで、しばしトップチームの応援はお休みですね。曜一朗への獲得オファーなどのニュースもありましたが、特に何もなく、7月11日が迎えられるといいなと思います。

通常のハイライト動画がなかったので、NHKのツイッターから

【 #天皇杯２回戦ダイジェスト動画】
#セレッソ大阪 1－0 #テゲバジャーロ宮崎
 #サッカー見たいNHK pic.twitter.com/KUJ67XwyXU

— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2018年6月10日

天皇杯2回戦公式記録（PDF）