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2018 J1リーグ 第11節 ジュビロ磐田 vs セレッソ大阪(AWAY)

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後半

前半をなんとか1失点で抑えたことで、後半は流れが変わり、磐田陣の高い位置までボールを運べるようになります。

そして、左サイドを中心にチャンスを作っていくと、51分にはマルから、健勇、キヨ、曜一朗とテンポのよいパス交換から、最後は健勇がゴールライン付近まで持ち込み、ニアサイドに速いグラウンダーでのクロス。これに宏太が飛び込みますが、相手GKがキャッチ。得点はできませんが、ようやくチャンスらしいチャンスを作ります。

しかし、この時点でもまだシュートは0本。

そして、この流れの中で、セレッソが同点に追いつきます。

54分、マルが縦パスを健勇に送ると、健勇はペナルティーエリア内で前を向き、そのまま自らドリブルで突破を図ります。これを磐田DFがファウルで止めにきて、健勇を倒してしまいセレッソがPKを獲得。

これを健勇が左隅に豪快に蹴りこみ、セレッソ大阪が同点に追いつきます。

ゴール後のポーズ

健勇のゴール動画(Jリーグ公式)

この日もボランチでフル出場のやまむー(疲労の蓄積・体のキレなどが個人的に気になってます)

そして、この後は一進一退の攻防が続き、86分には隆貴がキヨとのパス交換であわやGKと1対1かというシーンを作り出しますが、パスが繋がらず、ゴールを奪うことができません。

逆に88分には、磐田にあわやというシーンを作られますが、これはヨニッチが体を投げだしてシュートブロック。相手に追加点は許しません。

89分には、カウンターから、ドンヒョンがシュートを放ちますが、相手DFに防がれてゴールは奪えません。

そして、両チームとも得点を奪えないまま、このままタイムアップ。

1-1のドローで勝ち点1を分け合いました。

セレッソ大阪は、順位変わらず5位をキープしました。

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感想など

負けなくてよかった試合で、アウェイで貴重な勝ち点1を獲れた試合でしたね。

前半は相手のプレスの前に、なかなかボールを運べず、相手陣に攻め込むことができず、自分たちのミスからボールを失いカウンターや逆襲を受けるという展開が続いて、フラストレーションが溜まるゲームでした。

ダービーの時もそうでしたが、「そこで(そのタイミングで)その無理したパス必要!?」というようなシーンでのパスミスも多く、ボランチのところでボールを失うシーンも多かったので、そのあたりが気になりますね。

ソウザのように個で打開していく選手や、オスマルのようにテンポよくパスを捌ける選手が負傷でおらず、ずっと連戦続きで出ている蛍・やまむーあたりは疲労も気になりますね。

磐田戦では途中で交代させるかなと思っていましたが、フル出場でしたので、次節の名古屋戦のメンバー構成はどうなるんでしょうね(マー坊がスタメンかな)。

5月5日まで連戦が続きますので、メンバー全員での総力戦は続きますし、ケガ無く乗り切って勝ち点も積み上げて行ってほしいものです。

そして、あと数試合でワールドカップ前の中断期間に入ります。前半戦いい流れで終われるように、引き続き応援したいと思います。

※そして、セレッソの選手(元も含む)がたくさん各国の代表選手に選ばれるといいのになと思っています。

がんばれ!セレッソ大阪!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2018明治安田生命J1リーグ 第11節 磐田 vs C大阪(オフィシャル)

2018明治安田生命J1リーグ 第11節 磐田vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第11節 磐田戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第11節 磐田戦|試合後のセレッソ選手コメント(健勇・マル・康太・ドンヒョン)

更新日:2018年4月29日(日) 17:57

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 サンフレッチェ広島 28 11 9 1 1 15 5 10
2 FC東京 22 11 7 1 3 19 13 6
3 川崎フロンターレ 21 11 6 3 2 17 7 10
4 北海道コンサドーレ札幌 19 11 5 4 2 16 12 4
5 セレッソ大阪 19 11 5 4 2 15 13 2
6 ベガルタ仙台 16 11 4 4 3 11 12 -1
7 清水エスパルス 15 11 4 3 4 14 11 3
8 ヴィッセル神戸 15 11 4 3 4 17 15 2
9 ジュビ田ロ磐 15 11 4 3 4 10 10 0
10 湘南ベルマーレ 15 11 4 3 4 12 13 -1
11 柏レイソル 14 11 4 2 5 12 12 0
12 V・ファーレン長崎 14 11 4 2 5 14 16 -2
13 横浜F・マリノス 12 11 3 3 5 15 17 -2
14 浦和レッズ 12 11 3 3 5 10 12 -2
15 鹿島アントラーズ 12 11 3 3 5 8 13 -5
16 ガンバ大阪 10 11 3 1 7 12 16 -4
17 サガン鳥栖 8 11 2 2 7 10 18 -8
18 名古屋グランパス 7 11 2 1 8 11 23 -12
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