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2018 J1リーグ 第9節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪(AWAY)

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メンバー

大阪ダービーのガンバ大阪戦のスタメン(写真は公式より)

私の角度(カテ6から)はこんな感じです

この日のスタメンは、直近のACL広州恒大戦から連戦となるのが、山ちゃん(山下選手)・やまむー(山村選手)の2名です。

それ以外の9人は、リーグ戦でのスタメンのメンバーが並びました。

ガンバ大阪 セレッソ大阪
スターティングメンバー
GK 1 東口 順昭 16′ GK 21 キム ジンヒョン
DF 22 オ ジェソク DF 2 松田 陸
5 三浦 弦太 14 丸橋 祐介 77′
3 ファビオ 22 マテイ ヨニッチ
4 藤春 廣輝 23 山下 達也
MF 29 髙江 麗央 MF 6 山口 蛍
8 マテウス 7 水沼 宏太 77′
7 遠藤 保仁 81′ 24 山村 和也 82′
FW 25 藤本 淳吾 63′ FW 8 柿谷 曜一朗
11 ファン ウィジョ 9 杉本 健勇
10 倉田 秋 13 高木 俊幸
控えメンバー
GK 23 林 瑞輝 16′ GK 27 丹野 研太
DF 13 菅沼 駿哉 DF 16 片山 瑛一 77′
14 米倉 恒貴 63′ 4 藤本 康太
6 初瀬 亮 MF 10 清武 弘嗣 77′
MF 21 矢島 慎也 17 福満 隆貴
40 食野 亮太郎 38 西本 雅崇
FW 38 中村 敬斗 81′ FW 18 ヤン ドンヒョン 82′
監督
レヴィー クルピ 尹 晶煥

そして、ベンチには、ACLでも結果を出してきているマー坊・瑛ちゃんが入ってきているのと、康太も久々にベンチ入りしています。

試合展開

試合開始前の円陣

前半

試合は、前半開始早々からセレッソがガンバを押し込む展開で試合は進みます。

まずは開始早々1分、やまむーが、縦パスを健勇に送ると、ペナルティエリア付近でボールを収めた健勇が後ろに落とし、曜一朗が思い切って左足でシュート!!

曜一朗のシュートシーン(写真は公式より)

これは惜しくもゴール左上に外れてしまいます。

この後も、何度もガンバゴールに襲いかかるセレッソですが、ゴールを奪うことはできません。対するガンバも前線FWめがけたロングカウンターで対抗しようとしますが、セレッソがきっちり対応して、序盤は完全にセレッソペース。

この日もキャプテンの蛍

そして、11分にアクシデントが起こります。

GKジンヒョンからのロングフィードを、マルが抜け出して受けようとするところに、相手GKの東口選手とDF三浦選手が交錯し激突。このボールを健勇の元へ。ここでガラ空きのゴールへシュートもできそうでしたが、コースがなかったのかドリブルで運んで右サイドへ展開。そして右サイドからのクロスをファーサイドでフリーの曜一朗がヘディングシュート。

この場面で、相手GKの東口選手が必死にゴール前に戻ってきて、スーパーセーブ。決定的な場面を防ぎます。

しかし、このプレーで東口選手と三浦選手がビッチに倒れこみ試合は中断します。個人的には、逆側のゴール裏から見ていた私ですら、2人がぶつかった瞬間に「これはヤバイ!(危険!)」と思ったくらいですから、主審はすぐにプレーを止めたほうがよかったように思います。

続けたことで、セレッソとしては決定機になりましたので、結果論になりますが、これを確実に決めておきたかったですね。(とはいえ、この流れでゴール決めてたら、いろいろ言われて気もしますけど・・・)

試合中断中に蛍と倉田選手が会話しているシーン

そして、試合は5分ほど中断して、相手GKが交替して、ドロップボールで試合が再開します。

そして、この中断時間で、ガンバの選手・監督が会話してチームを修正する時間ができたことと、アクシデントでの負傷交替となった東口選手のためにも負けられないと相手チームが更にまとまったように思いました。

そして、セレッソは、相手GKがJ1リーグ戦デビューの林選手へプレッシャーをかけるような攻撃を繰り出せず、効果的な攻撃ができなくなってきます。

セットプレーのシーン(ヨニッチの横にいるGKがJ1デビューとなった林選手)

30分前後はセットプレーや左右からのクロスでガンバゴールを脅かしますが、得点を奪うことができません。

この日も2トップで相手の脅威となっていた健勇。ゴールが見たい。

ACLとの連戦もきっちり相手のカウンターに対応していた山ちゃん

そして、39分に蛍が縦にワンタッチで出したパスを相手ボランチにカットされ、カウンター攻撃を受けると、相手FWのファンウィジョ選手をヨニッチがペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上。このシーンは、相手がミスをしてボールロストした瞬間に足が引っかかってしまったので、本当にもったいなかったなと思います。

そして41分に、相手FWのファンウィジョ選手がPKを決めて、ガンバが先制。

そして、このままガンバリードのまま前半を終了します。

後半

後半開始前の円陣

前半終盤に失点をしてしまいましたが、まだ45分あるのと、相手GKはリーグ戦デビューが途中交替で大阪ダービーという若手GKということで、焦らず相手を崩していけば勝てると思っていましたが、そう簡単にはいきません。

後半のガンバは攻撃では基本的にはロングカウンターに絞り、きっちりと守ってはカウンターという展開になっていきます。

そして、セレッソは焦りからか、無理なパスやクロスも目立ち、効果的な攻撃ができません。

PK献上は痛かったが、相手の攻撃を跳ね返し続けていたヨニッチ

危機察知能力はこの日も抜群。ボール奪取や果敢な攻撃参加で躍動していた蛍。

左サイドで奮闘していたマル

セットプレーのキッカー:マルとトシ

なかなか攻撃の形が作れないセレッソは、キヨと瑛ちゃんを準備

そして、宏太→キヨ、マル→瑛ちゃんという選手交替をします

この選手交替は正直、微妙だなと思っていたら、やっぱり微妙でした。

尹さんも悩んでの起用だったようですが、個人的にはマルと合っていなかったトシに変えてキヨ。宏太に替えるなら隆貴でよかったように思います。

そして、やまむーに変えてドンヒョンを投入

前線に人数を増やしてのパワープレーにしにいきますが、キヨのプレーがいきない選手交替となってしまった気がして、少し残念な感じでした。

そして、瑛ちゃん(片山選手)のロングスローのシーンなども作りましたが、得点を奪うことはできません。

そして、お互いにオープンな展開となり、カウンターの応酬となっていきますが、相手GKの不用意な飛び出しなどチャンスも多く作りましたが、セレッソは得点を奪うことができずに、そのままタイムアップ。

PKの1点を守り抜いたガンバが勝利し、セレッソは残念ながらリーグ戦での勝利をアウェイで飾ることはできませんでした。

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