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2018 J3リーグ 第10節 セレッソ大阪U23 vs ギラヴァンツ北九州

GW連戦の第3戦、ホームキンチョウでの北九州との対戦は、魚里選手のプロ入りJ初ゴールで先制するもドロー。J3奪取のチャンスを逸すも2位キープ。

ゴールデンウィークの3連戦で、第9節から中2日で迎えた第10節、前節終了時点で2位につけるセレッソ大阪U23は、ホームキンチョウスタジアムで15位のギラヴァンツ北九州と対戦しました。

試合の方は、セレッソ大阪U23の大卒ルーキー魚里選手が相手GKへのバックパスを奪い、プロ入り初ゴールを決めて先制し、リードを保ってゲームを進めますが、試合終盤にセットプレーから相手FWにヘディングでゴールを奪われ、1-1のドロー。

セレッソ大阪
U23
1 1 前半 0 1 ギラヴァンツ
北九州
0 後半 1
32′ 魚里 直哉 得点  83′ フェホ

他会場でリーグ首位の沼津が敗戦したため、セレッソ大阪U23が勝利した場合はJ3リーグ首位に立つチャンスでしたが、残念ながらドローに終わりましたので、勝ち点1を積み上げリーグ2位となりました。(2位をキープ)

スタジアム キンチョウスタジアム
入場者数 1,159人
天候/気温/湿度 曇 / 25.1℃ / 41%
主審 上原 直人
副審 酒井 達矢、大友 一平
第4の審判員 小久保 遼

この日のキンチョウスタジアムは、1,159人の観客を集めました(1000人超えると嬉しいです。目指せ2000人!)

セレッソ大阪U23の選手整列

試合前の両チーム整列

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メンバー

ギラヴァンツ北九州戦のスタメン

この日のGKは永石、DFはいつもの4人(翔・石尾君・怜哉・沖野)、MFはボランチにもっくん・陽、右に隼輝・左に魚里、FWは令衣と山内の11人で挑みます。

セレッソ大阪U23 ギラヴァンツ北九州
スターティングメンバー
GK 1 永石 拓海 GK 1 山岸 範宏
DF 29 舩木 翔 DF 2 有薗 真吾
35 沖野 将基 6 福田 俊介
37 森下 怜哉 24 川島 將
50 石尾 崚雅 MF 8 安藤 由翔
MF 28 中島 元彦 59′ 17 加藤 弘堅
36 斧澤 隼輝 18 内藤 洋平 62′
41 魚里 直哉 86′ 22 藤原 奏哉
57 喜田 陽 30 村松 大輔 67′
FW 25 山内 寛史 65′ FW 9 ダヴィ
33 米澤 令衣 25 前田 央樹 79′
控えメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 21 高橋 拓也
MF 38 西本 雅崇 59′ DF 4 川上 竜 67′
39 チャウワット MF 15 野口 航 62′
FW 31 山根 永遠 86′ 43 本山 雅志
34 山田 寛人 65′ FW 31 フェホ 79′
40 安藤 瑞季
監督
大熊 裕司 森下 仁之

ベンチには、寛人・安藤・永遠・マー坊・チャウワット・茂木が入っています。

試合展開

試合開始前の翔と(最近髪型が少し話題の)陽

試合開始前の円陣を組む前のシーン

試合開始前の円陣

前半

セレッソボールで試合開始です

この日もキャプテンの怜哉、相手FWのダヴィとバチバチやりあってました。

前半開始早々、セレッソに立て続けにチャンス。

前半4分には、魚里が左サイドをドリブルで突破して令衣にパス。令衣がシュートを放ちますが、これはキーパー正面。

続く5分には、隼輝が相手ボールを奪ってドリブルでペナルティエリア付近まで運んで山内にパス。山内がシュートを放ちますが、相手DFに当たってGKがキャッチ。

チャンスを決めきれずにいると、徐々に北九州にもチャンスを作られ、あわやというシーンも増えてきます。

相手右コーナーキックでの守備のシーン。

2トップで先発出場の山内

積極的な姿勢で攻撃をけん引していた令衣

そして、北九州の攻撃をしのいで、迎えた32分。セレッソに待望の先制点が生まれます。

32分、相手DFからGKへのバックパスを鋭い出足で奪った魚里が、相手GKも交わして、ペナルティエリア左から思い切りよく右足を振り抜き、右のサイドネットに突き刺して、セレッソが先制!!

魚里選手はJリーグでの初ゴールです!

チームメンバーに祝福されてめっちゃいい笑顔しています

ナイスゴール!魚里選手!

翔も駆け寄って祝福します!

魚里選手のゴール動画

そして、1-0とセレッソ大阪U23がリードした状態でハーフタイムを迎えます。

(後半は次ページに続く)

後半

後半開始前の円陣後のハイタッチ

後半開始前のフォーメーション

北九州ボールでキックオフします。

後半に入ると序盤は、セレッソ大阪U23がチャンスを作っていきます。

55分には、左サイドの翔から速いクロスをニアに送ると、令衣がニアであわせますが、相手GKにセーブされて、追加点を奪うことができません。

59分には、もっくん→マー坊と交代

この交代では、ポジションはそのままでマー坊がボランチに入ります。

続いて65分には、山内→寛人に交代。

この交代でもポジションはそのままで、寛人がトップの位置に入ります。

後半途中からは北九州の攻撃を耐えるシーンが続きます。

79分には長身FWのフェホ選手が投入され、相手FW2人のダヴィ、フェホのパワプレーを仕掛けてきます。

そして、83分についに同点に追いつかれてしまいます。右サイドからのFKからクロスをファーサイドまで上げられると、相手FWの長身のフェホ選手にヘディングで合わされてしまい、1-1の同点に。

86分には、魚里→永遠に交代

後半終了間際には、セレッソが相手ゴールに迫るシーンも多く作りますが、そのままタイムアップ。

1-1のドローで、互いに勝ち点1を積み上げました。

試合終了直後のシーン

両チーム、試合終了後の整列

試合終了後、スタンド前での整列

この日活躍した大卒ルーキー2人(永石と魚里)

感想など

3連戦の最後を勝利して3連勝を飾りたかったですが、残念ながらドローとなりました。

とはいえ、開幕戦で敗戦して以降、8戦負けなしで、リーグ戦でも2位につけていますし、この試合は勝利すれば、リーグ首位に立てるくらい快進撃を続けていますので、本当に上出来ではないでしょうか。

相手のFWには、アントラーズなどJ1でも活躍していたダヴィ選手がいるなど、強力なFW陣とバチバチやりあっていた若い2人の両CB(怜哉と石尾君)は負けていませんでしたし、右SBにコンバートされた沖野も、隼輝との縦関係がかなりよくなってきて、スピードを活かした攻撃参加も増えてきました。

あと、一時期消極的なプレーが目立った翔も、持ち前の正確なフィード・クロスで積極性も復活してきたので、各自成長してきているように思います。

前の選手も、この日は安藤・寛人の両ルーキーはベンチしたが、今後が楽しみなメンバーが数多くいますので、この調子で1試合1試合勝ち点を積み上げて行ってほしいと思います。

そして、ホーム開催時は、もう少し大勢の観客の前でゲームできるようになってほしいですね

皆さんも、是非ホームゲームに足を運んでみてはいかがでしょうか(前売りで800円ですし、小中学生以下は無料です)。

がんばれ!セレッソ大阪U23!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2018明治安田生命J3リーグ 第10節 C大阪U23 vs 北九州(オフィシャル)

2018明治安田生命J3リーグ 第10節 セレッソU-23vs北九州(まいど!セレッソ)

J3 第10節 北九州戦|試合後の大熊裕司監督(セレッソU-23)記者会見コメント

J3 第10節 北九州戦|試合後のセレッソU-23選手コメント(魚里選手・森下選手・石尾選手)

更新日:2018年5月6日(日) 21:13

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 アスルクラロ沼津 19 9 6 1 2 12 6 6
2 セレッソ大阪U-23 18 9 5 3 1 15 8 7
3 鹿児島ユナイテッドFC 17 9 5 2 2 17 9 8
4 福島ユナイテッドFC 17 9 5 2 2 10 8 2
5 ブラウブリッツ秋田 16 10 5 1 4 11 7 4
6 FC琉球 15 10 4 3 3 17 15 2
7 ガイナーレ鳥取 15 10 4 3 3 13 14 -1
8 Y.S.C.C.横浜 14 9 4 2 3 18 13 5
9 ガンバ大阪U-23 14 9 4 2 3 15 14 1
10 SC相模原 12 8 3 3 2 14 11 3
11 ザスパクサツ群馬 12 9 3 3 3 9 11 -2
12 藤枝MYFC 10 10 3 1 6 9 15 -6
13 AC長野パルセイロ 9 9 1 6 2 12 13 -1
14 ギラヴァンツ北九州 8 9 2 2 5 6 13 -7
15 FC東京U-23 7 8 2 1 5 6 10 -4
16 グルージャ盛岡 7 9 2 1 6 9 16 -7
17 カターレ富山 6 10 2 0 8 10 20 -10
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