ワールドカップの主要会場サンクトペテルブルク・スタジアムで、ブラジルvsコスタリカを現地観戦してきた！

2018年6月22日（金）の15時キックオフの試合、準決勝や３位決定戦も行われるサンクトペテルブルク・スタジアムでブラジルvsコスタリカの試合を現地観戦してきました。

サンクトペテルブルク・スタジアムは、決勝戦などが行われるモスクワのルジニキ・スタジアムに次ぐ今回のワールドカップの主要会場の１つです。

• その主要会場に行ってみたい
• ロシアの観光都市であるサンクトペテルブルクに行ってみたい
• 純粋にブラジルの試合が見てみたい

などの理由から、サンクトペテルブルクでのこの試合を観戦しに行ってきました。

駅からスタジアムまで・スタジアム内の状況・試合内容など、この日の試合についてまとめてみたいと思います。

試合の方は、ブラジルが何度もコスタリカ・ゴールに迫るものの得点を奪えず、このまま引き分けかと思われたアディショナルタイムに、コウチーニョ、ネイマールの2得点が決まって、ブラジルが辛うじて勝利しました。

地下鉄に乗ってサンクトペテルブルク・スタジアムへ

サンクトペテルブルク・スタジアムは、地下鉄3号線（緑色の路線）：ノボクレストフスカヤ駅（Novokrestovskaya駅）が最寄駅なので、地下鉄で向かいます。

サンクトペテルブルクの市内中心部の駅から乗り込みます。

ロシアの地下鉄は入口・出口が分かれているので、入口から駅に入っていきます。

長いエスカレーターに乗って、3号線のホームに向かいます。

市内中心部の駅からは、３駅ほどでスタジアム最寄の駅まで到着します。

日本人のご年配のグループがいらして、その方たちと同じ地下鉄に乗り込みました。

地下鉄の中の路線図も、ワールドカップのスタジアム・FAN FEST・シャトルバスの運行情報なども載っているバージョンになっていました。

そして、あっという間に最寄駅に到着です。

駅につくと、スタジアムとの位置関係を表す地図（＋標識）がありました。

シャトルバスや、他の地下鉄の駅から比べると、断然近いです。

そして、地下鉄の駅を降りてから、スタジアムまでの行き方も書いてありました。

少しグルっと回るイメージになりますが、そんなに遠くないので楽ですね。

駅を降りたところです。周りは本当になーんにもありませんｗ。

少しパノラマで撮ってみました（クリックで拡大）

ほんの少し離れたとこにスタジアムがあるのですが、真っすぐ行くことはできないので、歩行者用の通路を渡っていきます。

こちらが、その歩行者用の通路の入口です。

スタジアム周辺

で、その通路をぐるっと歩いて渡ると、スタジアムの正面に着きます。

晴れててめっちゃキレイです。ここ、海沿いなので風がきつくて、気温はそれほど低くないのですが、体感温度は低めになるので、羽織るものがあってちょうどよかったかもしれません。

ゲート番号の案内に従って、自分の席のゲートに向かいます。

途中に荷物預かり所がありました（持ち込み禁止のものを預けるところ）

そして、私はゲート３からの入場だったので、そちらに進みます。

この日はルジニキ・スタジアムの時の反省から、かなり早めに行ったので、ゲートには並ばずすんなり入ることができました。

（ルジニキ・スタジアムの観戦記はコチラ）

そして、ゲート内に入ると、いろんな催しがやっているのですが、女性6人の打楽器のパフォーマンスがありました。

人だかりができてくるので、ついつい動画も撮ってみました。

動画はコチラですｗ

スタジアムには、こちらの階段を上って入っていきます。

各ゲートと設備を表した地図もありました。

そして自分のゲートから入場します。

私は１階席だったので、階段を下りていきます。

そして１階席の近くの売店がコチラ

ソフトドリンクだけの売店がコチラ

少しずつ人が集まってきました。

スタンドテーブルがあるので、そこで食べたり・飲んだりしているサポーターたち

私、テーブルが空いてなかったので、自分の席でホットドッグ食べましたｗ。

スタジアム内（座席からの眺め）

スタジアムに入ると、ブルーを基調としたシートと、上層階までの景色に圧巻となります。

傾斜も結構あるので、かなり見やすいスタジアムではないかと思います。

そして、自分の座る位置を確認して、ブラジル側のかなりいい席だということがわかって興奮ｗ。

座席からパノラマで撮ってみました（クリックで拡大）

徐々に観客が入り始めて、ブラジル側のゴール裏は黄色に染まりだします。

選手がアップし始めるころにはこんな感じです。

アップ中のマルセロ

アップ中のスタメンのフィールドプレーヤーたち（一番手前がネイマール）

アップが進み、いよいよ試合開始が近づいてきます。