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第99回 天皇杯 全日本サッカー選手権 2回戦 セレッソ大阪 vs アルテリーヴォ和歌山

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延長前半

延長戦に入る前のベンチ前

あらためて延長前に両チームキャプテンがコイントス

延長前半前の円陣

延長前半はセレッソキックオフで開始します

延長戦開始のタイミングからマー坊が木本と交代で入っています

そして、98分には、藤田のコーナーキックから山ちゃんがファーサイドで合わせて、ゴール!!!延長戦になって地力を発揮したセレッソがようやく追加点を奪います。

ゴールした山ちゃんを祝福する若い2人(翔と安藤)

宏太も駆け寄って祝福

宏太と喜び合う山ちゃん

曜一朗もマー坊も駆け寄り祝福します

キッカーの藤田ともハイタッチ

自陣に戻った山ちゃんを歩夢が待ち構えて祝福してました

相手ゴール前で得たフリーキックは亜土夢がシュート

そして1点リードした状態で延長後半に折り返します

延長後半

延長前半に相手ゴール前で足を痛めた(?)曜一朗がベンチ前で話し込んでいたので、ひょっとして負傷退場で一人減るのか?と思っていたのですが、遅れて円陣に向かっていきます

そして延長後半開始前の円陣(ここでキャプテンマークが宏太に代わっているので、負傷退場するつもりだったのかなーと思ってはいます)

延長後半に入ると安藤にも幾度とチャンスが訪れます

ボールを受けてペナルティエリア内に進入してシュートを放ちますが

戻ってきたディフェンスのシュートブロックに合ったり

相手GKと1対1になるシーンを作りますが

シュートは相手GKに弾かれてしまってゴールできなかったり

何度も訪れるチャンスを決めれていなかった安藤がようやく120分にゴールします。

翔からのスルーパスに抜け出した曜一朗がペナルティエリア内に進入

曜一朗からの決めるだけのラストパスを、安藤が冷静にゴールに流し込み、チーム3点目を奪います。

安藤はゴールしたボールを取りに行きます

そして曜一朗と喜びあいます

宏太も祝福に来て、この時間帯での追加点でようやく勝利を決定づけたセレッソ

このまま3-1でタイムアップして勝利

試合終了時の整列の笑顔(亜土夢・安藤)

延長までもつれ込んだ試合は3-1でセレッソが勝利しました!

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感想など

ヒーローインタビューを受ける山ちゃん

場内一周でのタンタン・マル・藤田

相手の和歌山の選手たちはゴール裏まで挨拶に来てくれました

最初はピッチ付近での挨拶っぽかったのですが、陸上トラックのところまできて挨拶してくれていました。

延長までもつれ込みましたが、カップ戦としては次に進めないと意味がないので、勝てて本当によかったです。試合後の私のツイートのとおり、本当にこんな気持ちでした

リーグ戦が中2日でやってくることを考えると、本当は延長にもつれ込まずに90分で試合を決めたかったのですが、残念ながらできなかったですね。曜一朗にもゴールを期待したのですが、結果はついてきませんでした。

曜一朗には13日(土)に対戦する名古屋からオファーが来ているらしいとの情報もあります。そして、この日も曜一朗は120分フルに使われて、最近ベンチ入りしている寛人が90分以内で下げられたことを考えると、名古屋戦でのベンチ入りの可能性は低そうに思います。ロティーナ監督としては、戦術の理解度も含めて、曜一朗より寛人という状況になっているように個人的には感じています。プロサッカー選手としては、試合に出場できてナンボという部分は少なからずあると思うので、環境を変えてみるのも選択肢としてはアリだと思います。

10日(水)の時点ではリリースは出ていませんでしたが、隆貴も大地もレンタルでJ2のチームに移籍します。

J3に出ているトップチームの選手も含めて、夏の移籍期間での去就は気になるところですが、「背番号8の重み」など気にせずに、移籍したいのであればそう選択したらよいのではないかと思います。

年齢や立場は全然違いますが、他チームでも海外移籍する選手や国内移籍する選手のうち「え?あの選手が!?チームとして期待している選手・中心選手なのに移籍する決断をしたんだなー(いい意味で)」と思う選手もいるので、「移籍して欲しくない」というような感情は抜きで私は移籍容認派です。どういう決断になるのか注目しています。

そして、移籍問題ではなく別の話題として、この試合で注目を集めたのが、ヤンマースタジアムのピッチ(芝生)の状態でしたね。この試合では、足を取られる選手たちが結構いましたし、見るからに茶色い芝生の状態もあったので、直前に行われていたコンサート会場としての使用の影響が大きかったんでしょうね。ロティーナ監督も試合後のコメントでビックリされていたので、本当に残念なピッチ状態ではありました。

季節的に芝生によくないタイミングでのコンサートだったようなので、今後に向けては、時期も含めて運営側も気を付けて対応しないといけないでしょうね。まあ、個人的には天然芝のスタジアムではなく、ドームなどの人工芝のスタジアムなどで開催したらいいのになと思ってはいます。使用料などの関係で難しいのかもしれませんけど。

あと、この試合では、ようやく安藤がトップチームでゴールを獲りました。何度もあったチャンスの最後の最後を決めれたので、よかったと思っています。無得点よりは1点取って終われた方が断然いいので、決められなかった反省より、結果を残せたことをポジティブに考えて、歩夢・翔・寛人に続くメンバーとして、トップチームに食い込んで欲しいなと思っています。

個人的にはU-23チームでは、もっくん・隼輝など、もっとトップに絡んで欲しい選手たちもいるので、どんどん下から突き上げて、セレッソとして強くなっていって欲しいなと思います。

でも、下からの突き上げではなく、夏の移籍期間でFW(ストライカー)は獲るのかなー?

がんばれ!!セレッソ大阪!!!

試合詳細はコチラ

スカパーハイライト動画

天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 2019.7.10 (水) 19:00KO  セレッソ大阪vs 和歌山(セレッソ公式)

第99回天皇杯 2回戦 C大阪 vs 和歌山(まいど!セレッソ)

天皇杯 2回戦 和歌山戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

天皇杯 2回戦 和歌山戦|試合後のセレッソ選手コメント(奥埜・トシ・安藤)

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