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2019 J1リーグ 第11節 セレッソ大阪vs横浜Fマリノス

登美丘高校ダンス部のパフォーマンスも、セレッソのパフォーマンスも圧巻!マリノス相手に3ゴールを奪っての快勝!リーグ戦で連勝!!

前節の第10節松本戦で快勝したセレッソ大阪、平日に行われたルヴァンカップの名古屋戦もドローで4月からの公式戦も含めて4試合負けなしと、ようやくチームの調子が上向いてきました。

そして、対戦相手は公式戦4連勝中の好調、横浜Fマリノス。ポステコグルー監督の戦術を昨シーズンから積み上げてきて、リーグ戦で連勝中で順位も6位につけています。

セレッソの4戦負けなしの調子が本物なのかを占う意味でも、好調な横浜との一戦は重要です。

そして、試合の方は、開始早々に歩夢のクリアがロングパスとなり、このボールを宏太がゴールに結びつけると、守っては横浜の攻撃をほぼ完封。後半にも宏太のアシストでトシがゴールし、カウンターから宏太が2点目を奪い、終わってみれば3-0と3点を奪っての快勝。宏太が2ゴール1アシストで大車輪の活躍をして、チームとしては今シーズン初のリーグ戦連勝を達成しました。

セレッソ大阪 3 1 前半 0 0 横浜Fマリノス
2 後半 0
2′   水沼 宏太
59’ 高木 俊幸
65’ 水沼 宏太
得点

土曜日と日曜日に行われたゲームの結果から、セレッソ大阪は順位を10位まであげました。

この日は堺市の応援デーだったようなのですが、観客は15,000人弱ともう少し入って欲しい状況でした。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 14,934人
天候/気温/湿度 晴 / 27℃ / 25%
主審 東城 穣
副審 八木 あかね、田尻 智計
第4の審判員 野村 修

今節のような快勝を継続して、順位を上げて行くとお客さんも増えるかなと思うので、調子を上げて行きたいところですね

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試合開始前

ピッツァロトロ(スタジアムグルメ)

最近お世話になっているスタジアムグルメ、今回もピッツァロトロさんのピッツァをいただくことにしました

こんな感じの炎が燃える窯で焼いてくださるので、めっちゃ旨いです

今回も「あすかルビー」のピッツァをいただきました

以下のお店のツイートに書いてあるように、新しいフルーツピッツァが次節以降、登場するようですね。(あまりの手際よさに見とれて動画撮ってしまいましたw)

次節も楽しみに待ってみたいと思います。あと吹田でのダービーでも出店されるとの情報があるので、行かれる方は見つけたら買いですよね。

選手入場の前後

今回も選手紹介から選手入場まで、ピッチ上でフラッグシンフォニーがありました

大小の旗がきれいで、このフラッグ・シンフォニーいいなといつも思います。

この日のマリノス側のサポーターはこのくらいの入り

セレッソはビッグフラッグがでました

試合前には、U20ワールドカップに出場する4選手(歩夢・茂木・西川君とマリノスの山田選手)に花束贈呈がありました。

若き戦士たちはU20ワールドカップで、暴れてきて欲しいなと思います。

そして、後ろのページで動画アップしていますが、登美丘高校ダンス部の皆さんがパフォーマンスをしてくださり、キレキレのダンスで盛り上がったみたいです。

ハーフタイムのパフォーマンスも、試合後の勝利のパフォーマンスの両方を観ましたが、圧巻のパフォーマンスでした。

そして、この登美丘高校ダンス部のパフォーマンスだけではなく、この日のセレッソのパフォーマンスも、狙いどおりの展開がハマって圧巻。今シーズンで最高の出来だったと思います。

ダンスパフォーマンスも、試合も、両方見れてよかったです!!

メンバー

横浜Fマリノス戦のスタメン

リーグ戦前節の松本戦と同じメンバーがスタメンに並びました。

フォーメーションは4-4-2で、GKはジンヒョン、CBに歩夢とヨニッチ、左SBにマル・右SBは陸、ボランチは藤田と奥埜、サイドハーフはキヨと宏太、2トップにトックンとブルーノが入りました。

そして、この試合では、曜一朗が足の違和感からベンチ外となり、ソウザがベンチ入りしています。

それと、松本戦の勝利に貢献した歩夢が2試合連続のスタメンというのは、スゴイですね。若くて成長が早い時期だと思うので、この調子でドンドン成長し続けて欲しいものです。

セレッソ大阪 横浜Fマリノス
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 1 朴 一圭
DF 2 松田 陸 DF 18 広瀬 陸斗 70′
14 丸橋 祐介 13 チアゴ マルチンス
15 瀬古 歩夢 44 畠中 槙之輔
22 マテイ ヨニッチ 33 和田 拓也
MF 5 藤田 直之 MF 8 喜田 拓也
7 水沼 宏太 90+3′ 10 天野 純
10 清武 弘嗣 79′ 41 三好 康児 66′
25 奥埜 博亮 FW 23 仲川 輝人
FW 9 都倉 賢 41′ 9 マルコス ジュニオール
20 ブルーノ メンデス 11 遠藤 渓太 46*’
控えメンバー 控えメンバー
GK 1 圍 謙太朗 GK 21 飯倉 大樹
DF 16 片山 瑛一 90+3′ DF 2 ドゥシャン
3 木本 恭生 5 ティーラトン
MF 11 ソウザ MF 6 扇原 貴宏 70′
32 田中 亜土夢 79′ 7 大津 祐樹
6 レアンドロ デサバト FW 20 李 忠成 46*’
FW 13 高木 俊幸 41′ 30 エジガル ジュニオ 66′
監督 監督
ロティーナ アンジェ ポステコグルー

マリノスに在籍している元セレッソのタカ(扇原貴宏選手)はベンチからのスタートです。

両チームキャプテンのコイントス

試合開始前の円陣

ハイタッチで気合い注入です

各選手がポジションに散る前に、右サイドの宏太と陸が、ショルダーチャージで体をぶつけ合ってました。

まず、両肩をぶつけ合う体制になり…

ドーンとぶつけ合って、ポジションに散っていきました

2人の動きを興味深く見てたので、思わず写真撮ってしまいましたーw

(次ページに続く)

試合詳細

前半

まずは、セレッソ大阪が前線からプレスをかけ、マリノスの攻撃(パスのつなぎ)に制限をかけていきます。

トックンが相手GKにプレスに行くシーン

セレッソのGKジンヒョンにボールが渡った際に、同じように相手FWが制限をかけにきたのですが、ジンヒョンが相手のスピードをそこまで速くないと思ったのか、ボールをさらしてしまい、ロングボールを蹴る前に相手FWのブロックに合い、あわやという場面を作られてしまいます。

そして、このボールが歩夢のところにこぼれて、歩夢がロングキックでマリノスのDF裏のスペースにクリア気味のパス。このボールを相手DFと競り合いながら、自分のボールにした宏太が、相手ペナルティエリア右手前から、思い切って右足を一閃。

このミドルシュートが、相手ゴール左に決まり、セレッソ大阪が、立ち上がり2分で先制します!!

宏太(お湯沼)のガッツポーズ!!

右サイドのタッチライン際でガッツポーズ!ブルーノ・奥埜・陸が近寄って祝福します

トックンも近寄ってきて祝福

最後、帰陣するときは、陸とがっちり握手する笑顔の宏太

宏太のゴール動画(Jリーグ公式)

この早い時間帯のゴールでかなり楽になったセレッソ。直後の4分には右サイドのスローインから、トックンが左足を振りぬくと、これはクロスバーを直撃するシュート。あっという間の追加点かと思えたほどのシュートで、序盤からセレッソがチャンスを作っていきます。

そして、守備では、4-4-2の守備ブロックを作りながら、相手の攻撃をブロックの外で跳ね返すことで、ほとんど相手にチャンスを作らせない試合運びを見せていきます。

縦へのフィードを送るヨニッチ

この日のボランチは、藤田・奥埜のコンビ。このコンビがかなりよい!

2CBのコンビは、歩夢とヨニッチ

右サイドではブルーノ・宏太・陸・奥埜が崩していきます

相手のキーマン三好選手には、ボランチの藤田などがガッチリ捕まえて、スピードに乗った突破を許しません。

相手ディフェンスラインの裏に出たボールは、FWが縦に運ぶことでマリノス陣に攻め入っていきます(トックンに3名のディフェンスがきています)

19分にはゴール前でFKを獲得し、宏太が右足でシュート!これは惜しくも枠の上に外れます

この日、右サイドの敵陣奥深くでボールをキープすることで起点となっていたブルーノ

ブルーノ、宏太からのパスを受けて、中に切り込んでいく陸。何度も得点の匂いのするプレーをして躍動していたと思います

そして、33分にはトックンがペナルティエリア内に進入し、ゴールエリア付近で右足を振りぬきますが、空振りした後の着地で膝を痛めてしまい、ピッチの外に出てしばらく治療します。

左サイドをドリブルで持ち運ぶマル

この日はカウンターから前線に上がる場面も数多く作っていました

相手のセットプレーでの歩夢とマル

治療後しばらく試合に復帰していたトックンですが、やはりケガの影響があり、41分にトシと負傷交代します

そして、前半はほとんどマリノスにチャンスらしいチャンスを作らせることなく終了

前半終了のホイッスルと同時に歩夢にいろいろとアドバイスする藤田

身振りからは、体の向きとかポジショニングのことをしゃべっていたような気がします。

(次ページに続く)

後半

後半開始前の円陣後のハイタッチ

横浜は1トップに李忠成選手を投入します(歩夢と李選手)

後半開始からの交代で流れを変えたかった横浜ですが、試合の主導権は相変わらずセレッソが握ります。

横浜からボールを奪うと、この日は速攻で早めに相手の守備陣の裏を突く攻撃をセレッソが展開。

マルがクロスのチャンスをうかがいます

左サイドに流れてきているトシ

右サイドでボールを受けた際は積極的に仕掛けていきます

そしてスピードに乗って右サイドを突破(勝負)しにいくなど積極的に攻撃をしかけていきます

両サイドに流れてスペースを使って、攻撃の起点を作るブルーノ。この日の動きは本当によかったと思います。

そして、何度もセレッソが両サイドの裏をつく攻撃を繰り返していましたが、59分に追加点が生まれます!!

右サイドでパスを展開し、縦に出たパスに反応した宏太が、敵陣奥深くまで進入し、ダイレクトでゴール前に速い浮き球のクロスを送ると、ゴール前でヘディングでトシが合わせてゴール!!

3日前のルヴァンカップでは決定機を決めきれなかったトシが、この日はキッチリと結果を出してくれました!!

ブルーノが両手を広げて祝福

右サイドのチャンスを作った陸と、クロスを上げた宏太のもとにも走って歓喜の輪

そして、陸がベンチを指さして、ベンチに行くようにトシに促します

走ってベンチメンバーのところに駆け寄るトシ。笑顔がいいですね。

負傷交代したトックンともハイタッチ!!

トシのゴール動画(Jリーグ公式)

その後も果敢な突破を見せるトシ

そして、この追加点からすぐの65分にも追加点を挙げます。

相手のボールを奪うとカウンターからトシを経由して宏太へパス。宏太は縦にボールを運びながら、ブルーノにパス。これをペナルティエリア付近で受けたブルーノがシュートを打ちに行きますが、相手にブロックされてしまいますが、体の強さを活かしてボールはキープ。このボールをディフェンスラインの裏にスルーパス。これを宏太が冷静にゴールに流し込み、セレッソが3点目を挙げます!!

ゴールを決めた直後のシーン(キヨがバンザイしてます)

トシとハイタッチしたあと、キヨともハイタッチ

ベンチに駆けていって、ベンチメンバーと喜びを分かち合います

宏太の雄叫び

宏太のゴール動画2点目(Jリーグ公式)

この得点で3-0と3点のリードを奪ったセレッソは、この後の守備でも、相手を完封。ほとんどチャンスらしいチャンスを作らせません。

79分にはキヨ→亜土夢へ交代

交代前にマルとタッチするキヨ

亜土夢と交代のときのハイタッチ

マリノスは交代出場のタカがペナルティエリア手前から、こぼれ球をミドルシュートを放ちますが、これはジンヒョンがセーブ。マリノスに得点は許しません。

セレッソのFK(セットプレー)時のシーン

亜土夢も積極的なプレーを見せます

天野選手の攻撃に対応するマルと亜土夢

そして、アディショナルタイムには、宏太→瑛ちゃんに交代

そして、このままのスコアで3-0とセレッソ大阪が快勝!!

ヨニッチと歩夢がハイタッチで喜び合います

センターラインを挟んで整列して挨拶

この試合の勝利でリーグ戦今季初の連勝を達成し、他会場(翌日)の試合結果から、セレッソ大阪は10位まで順位を上げました

(次ページに続く)

感想など

ゴール裏に挨拶した後の宏太、ガッツポーズが頼もしい

メインスタンド前の整列

この試合は本当に文句のつけようがないくらい、今シーズン、狙ってきたことがきっちりと体現されて、複数得点を流れの中から奪っての快勝で本当に気持ちよかったと思っています。

この下に動画をアップしている登美丘高校ダンス部のパフォーマンスも本当に凄かったですし、セレッソのチーム全体のパフォーマンスも本当によかったです。(写真もたくさん撮りましたw)

ブルーノとトックンの2トップがいい出来だったので、このままのメンバーで行けるかなと思っていたのですが、トックンが膝を負傷してしまったのは心配ですね。そして、ここ4試合負けなしの守備陣の中核にもなっていた歩夢が、U20ワールドカップで少しチームを離れるのも残念ではあります。

ここまでの公式戦を通して見ていると、ルヴァンカップ・リーグ戦を通じて、様々な選手が、いろんなポジション・役割をこなしながら、少しずつチーム全体としてステップアップしてきている気がしています。それがようやく形になりつつある状態だと思っているので、どの選手が出ても、ロティーナ監督が目指しているサッカーができそうな気がしています。

次週は吹田での大阪ダービー、相手は下位に沈んでいるとはいえ、ダービーは別物。昨シーズンはダービーでダブルを食らってしまったので、借りを返すためにも、今シーズンはセレッソがダブルを決めてくれると信じで応援したいと思います。

がんばれ!セレッソ大阪!!

登美丘高校ダンス部のパフォーマンス

ハーフタイムのパフォーマンス

マダム・ロビーナ(オカン)と登美丘高校ダンス部

試合終了後のCEREZO(サクラ)満開

選手がゴール裏に挨拶に来た際には、記念写真に備えてこの体制

そして、記念撮影!みんな笑顔でいいですね

セレッソ公式の写真ではこんな感じです

笑顔がいいですね!

歩夢・茂木・西川君

スタジアムインタビューは歩夢でした

受け答えも笑顔もどっちもいいですね

勝利の星を貼った後の歩夢(これも笑顔)

そして、ゴール裏に寄せ書きのフラッグなどをもらいにいって、メガホンでゴール裏に挨拶

マリノスの山田選手も含めて、4人ともU20ワールドカップで活躍してきてほしいものですね

タカ(扇原貴宏選手)

この日のタカは途中交代での出場でしたが、散らすパスを出したり、ミドルシュートを打つシーンなど、タカらしいプレーを出していたと思います

積極的に声を出したり

タカとトシ

試合はセレッソが勝ちましたが、律儀にゴール裏に挨拶に来てくれました

挨拶に来てくれたタカ

マリノスでも中心的な存在になっているようなので、マリノスで活躍してほしいですね。がんばれ!タカ!応援してます!

でも、最後に笑うのはセレッソなのでー

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第11節 2019.5.11 (土) 15:04KO セレッソ大阪vs横浜FM(セレッソ公式) 

2019明治安田生命J1リーグ 第11節 C大阪vs横浜FM(まいど!セレッソ)

J1 第11節 横浜FM戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第11節 横浜FM戦|試合後のセレッソ選手コメント(宏太、トシ、歩夢、ヨニッチ、キヨ、マル)

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年5月12日(日) 19:10

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 FC東京 27 11 8 3 0 16 5 11
2 名古屋グランパス 23 11 7 2 2 20 7 13
3 大分トリニータ 23 11 7 2 2 14 6 8
4 川崎フロンターレ 22 11 6 4 1 18 7 11
5 鹿島アントラーズ 20 11 6 2 3 16 11 5
6 北海道コンサドーレ札幌 19 11 6 1 4 17 15 2
7 横浜F・マリノス 18 11 5 3 3 14 15 -1
8 サンフレッチェ広島 17 11 5 2 4 12 8 4
9 浦和レッズ 17 11 5 2 4 8 10 -2
10 セレッソ大阪 14 11 4 2 5 10 8 2
11 湘南ベルマーレ 14 11 4 2 5 13 13 0
12 松本山雅FC 12 11 3 3 5 6 11 -5
13 ヴィッセル神戸 10 11 3 1 7 14 18 -4
14 ベガルタ仙台 10 11 3 1 7 11 17 -6
15 ジュビロ磐田 9 11 2 3 6 8 11 -3
16 ガンバ大阪 8 11 2 2 7 15 22 -7
17 清水エスパルス 8 11 2 2 7 11 26 -15
18 サガン鳥栖 7 11 2 1 8 4 17 -13
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