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2019 J1リーグ 第16節 セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田

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試合展開

前半

セレッソボールでキックオフ

試合は序盤からセレッソが圧倒していきます。

自由に動くキヨがドリブルで持ち運んだり、左右のサイドにボールを運んでのクロスでチャンスを作っていきます。

相手DFと競る奥埜

右サイドで縦関係の陸と宏太もアイコンタクトをしながら、陸から縦へのパスで右サイドを攻略

陸が攻めあがってシュートを放つなど積極的な攻撃で、ほぼ磐田陣で試合を進めます。

コーナーキックのシーン

13分には、右サイドのコーナーキックから、ヨニッチが競ったボールの奥に走りこんでいたマルがファーサイドで合わせて、ゴールネットを揺らしますが、これはオフサイドの判定で残念ながら先制点とはなりません。

右サイドではブルーノも参加しながら、スローインからボールをつないでいきます

磐田のセットプレーの流れの中から、陸とマルが左右入れ替わってしばらくプレーする時もありました。

左サイドに入っている陸

右サイドにいるマル

プレーが途切れるまでは、左右入れ替わってのプレーでした。

そしてマルが再び左サイドに戻ってからのプレーで、20分、左サイドのハーフウェーライン付近からマルが相手守備陣の裏のスペースへロングパス。

裏に飛び出していたブルーノが上手くトラップしながら相手GKに一度は当てながらも、GKを交わして無人のゴールに流し込み、セレッソが先制!!

雄叫びをあげて走り出すブルーノ

宏太が追いかけていきます

そして空中にジャンプしてガッツポーズ

ガッツポーズで喜ぶブルーノ

宏太が駆け寄り

宏太も飛び上がって喜びます

デサバトもやってきてガッツポーズで歓喜のシーン

そして、フィールドプレーヤーとベンチメンバーを呼んでハーフウェーライン付近に集まります

この日、お子さんが産まれた陸への揺りかごダンスで祝福

ゴール後に笑顔でハイタッチのブルーノ

ブルーノのゴール動画(Jリーグ公式)

この先制ゴールで、ここ2試合決定機を作りながら無得点でモヤモヤしていた胸のつかえが取れたような気がしました。

よし!これでイケる!と感じた得点でした。

そして、直後の27分には右サイドで得たフリーキックから藤田がクロスを送ると

ファーサイドで木本が頭で折り返し、ニアサイドにいたブルーノがオーバーヘッドでゴールに流し込みます!

しかし、これがオフサイドの判定となり、ゴール前で「オフサイドと違うって!」という表情のマルとブルーノ

そして、ゴールが認められなかったので、オーバーヘッドの時に右手を痛めたブルーノはピッチに寝転んで痛みを訴えますw

このオフサイドのシーンも、開始早々にオフサイドと判定されたシーンも、どちらも準備してきたような内容でしたので、本当に惜しかったなと思っていました。

左サイドでボールをつなぐ木本とマル

ボランチのデサバトから、藤田を経由して展開していきます

ヨニッチもビルドアップに参加

ビルドアップのシーンでは、磐田の選手たちが喰いつき気味にプレスをかけてくるので、これを上手く剥がしながら、逆サイドに展開していくなど、本当に気持ちよく攻撃できていたセレッソ。

宏太からディフェンスラインの裏に抜け出した陸へスルーパスを送り、チャンスとなりかけましたが、これもオフィサイドの判定。

オーバーラップした陸が、宏太とハイタッチしながら帰陣します

左サイドのコーナー付近で中へ鋭いパスを送るキヨ(軸足と違う方向に鋭いパスを出していますね)

そして、セレッソが攻勢のまま、ピンチらしいピンチもないまま、1-0のリードでハーフタイムに。

(次ページに続く)

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