シェアする

2019 J1リーグ 第18節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪 (AWAY)

シェアする

後半

後半に入ると広島はメンバーを変更して修正を図ってきます。

そして、より高い位置からのプレスと両サイドが高い位置を取り攻撃を仕掛けてくることで、セレッソは守勢にまわる時間が増えていきます。

押し込まれ始めたセレッソですが、51分に決定機を作ります。宏太のスルーパスに抜け出したブルーノが相手DFを切り返しで交わして、ゴール前でシュート!決まった!と思えた決定機でしたが、惜しくもボールはクロスバーの上に外れてしまいます。

この日もスタメンで堂々としたプレーの歩夢

中盤で攻守に奮闘、ロングスローも魅力的な藤田

右サイドで躍動の陸

同じく左サイドで躍動のマル

追加点を奪えなかったセレッソは、相手が高い位置まで押し込んでくることで、全体的に下がってしまったセレッソはなかなか前にボールを運ぶことができません。

そして、66分にはゴール前に放り込まれたクロスにジンヒョンがパンチングで防ぎにいきますが、相手FWパトリックに競り勝たれゴールに頭で流し込まれてしまい失点。1-1の同点に追いつかれてしまいます。

その後もパトリックのヘディングシュートがポストに当たるなどのピンチがありましたが、両チームとも得点のないまま時間が経過し、1-1のままタイムアップ。

後半の劣勢を凌ぎきり、勝ち点1を持ち帰ることになりました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

感想など

まず、負けなくてよかったです。

前半と後半の出来が全く逆となり、前半の展開だと楽勝かと思えるほど圧倒していただけに、後半押し込まれ過ぎてなんとか引き分けたという一戦でした。

ただ、前半の相手のプレスを剥がしたり、ボールを前に運んで何度もチャンスを作っているチームは本当に強くなっているという印象があるのは事実です。

後半も前半の展開を継続して逃げきることは、なかなか簡単にはできていませんが、押し込まれた時に跳ね返すことができるようになるといいなと思っています。

2トップでボールが収まるようになるといいのでしょうが、そのポジションが務まるような選手が今はいない(出て来ていない)ので、監督の新たな戦術・積み上げか、U23からの突き上げを期待したいと思います。

U23メンバーからは、歩夢・翔・寛人がコンスタントにメンバー入りするようになってきましたし、歩夢はボランチもセンターバックもこなすなど、確実に戦力になっています。

翔・寛人もこの日のメンバー交代の時のファーストチョイスになるくらいの立ち位置に早くなるといいのになと思っています。

そういえば、この日、相手の柴崎選手が前半32分に藤田に対して足の裏をみせてスライディングしたファウルは確実にイエローカード(2枚目で退場)かと思ったのですが、その前にもらっていたイエローカードのおかげ?か、西村主審が日和ってカード出なかったですね。

ジャッジリプレイで取り上げられるかと思っていましたが、取り上げられてませんでしたねー。やっぱりハッシュタグつけてツイートしないとダメですねw

試合は引き分けでしたが、まだまだ上位争いに加われる状況ですので、この調子で勝ち点を積み上げて行って欲しいと思います!

がんばれ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第18節 2019.7.6 (土) 19:03KO 広島 vs C大阪(セレッソ公式HP)

2019明治安田生命J1リーグ 第18節 広島vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第18節 広島戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第18節 広島戦|試合後のセレッソ選手コメント(宏太・歩夢・山ちゃん)

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年7月7日(日) 22:13

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 FC東京 39 18 12 3 3 28 13 15
2 横浜F・マリノス 33 18 10 3 5 30 24 6
3 川崎フロンターレ 32 17 8 8 1 25 11 14
4 鹿島アントラーズ 31 17 9 4 4 28 15 13
5 大分トリニータ 29 18 8 5 5 21 15 6
6 北海道コンサドーレ札幌 28 18 8 4 6 24 22 2
7 セレッソ大阪 27 18 8 3 7 17 12 5
8 サンフレッチェ広島 25 17 7 4 6 21 13 8
9 名古屋グランパス 25 18 7 4 7 27 22 5
10 浦和レッズ 24 17 7 3 7 14 21 -7
11 ベガルタ仙台 22 18 7 1 10 22 26 -4
12 清水エスパルス 22 18 6 4 8 26 39 -13
13 ヴィッセル神戸 21 18 6 3 9 29 31 -2
14 ガンバ大阪 20 18 5 5 8 22 27 -5
15 湘南ベルマーレ 20 18 6 2 10 20 26 -6
16 サガン鳥栖 17 18 5 2 11 12 25 -13
17 松本山雅FC 17 18 4 5 9 10 23 -13
18 ジュビロ磐田 14 18 3 5 10 12 23 -1
ACL出場圏 プレーオフ出場圏 J2降格枠
スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする