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2019 J1リーグ 第1節 セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸

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感想など

まずは開幕戦、勝ててよかったです。

冒頭に書いたように、ロティーナ監督が素晴らしい監督であったとしても、新しい戦術をチーム内に浸透させることや、選手がそれを体現できるようになるには、しばらく時間がかかるだろうと思っていたので、神戸と対戦するのはもう少し後がいいなと当初は思っていました。

4バックだったり、3バックだったり、いろんな布陣を相手によって変えていく戦術を取るロティーナ監督が采配した試合は、見事にハマって、神戸にチャンスらしいチャンスをほぼ作らせることなく無失点で切り抜けました。

そして、64分以降の交代も、相手のDFラインを下げて、曜一朗・ソウザに前向いてスペースを与えるということを、あのタイミングでやることを、当初から狙っていたような気もします。翔を右に置いたことも含めて、3バックでいったこと、とっくん・デサバト・奥埜という新戦力の融合、陸のシャドウなど、いろいろあり過ぎて、感嘆の声をあげるだけになってしまいましたが、いい監督・コーチがセレッソに来てくれた気がします。

次節は開幕戦をアウェイで4得点を奪って勝利した首位の名古屋相手にアウェイで戦います。ここはどういう布陣で臨むのかわかりませんが、誰が出たとしても、信じて応援していきたいと思います!!

スタジアム・ヒーローインタビューを受ける笑顔のキヨ

スタジアムインタビュー後のキヨのチャントはやっぱりいいですね。

そして、そのインタビューを聞いていたときのオカンも楽しかったですw

キヨもインタビューで「我慢してくだい!」と言ってたり、山ちゃんもDAZNでのインタビューでも「チームとしてサポーターも含めて1つの方向に向かって、ブレないように、信じてシーズン通してやっていきたいですね」と言ってたように、上手く行かない時期もあるとは思います。そんな時もロティーナ監督・イバンコーチの采配を信じて応援していきたいですね。

信じてブレずに1つの方向を向いていけるかは、フロントにかかっていると思うので、去シーズン終盤の二の舞は避けたいですし、フロントがブレないことを切に願います!

蛍へのブーイングなど

昨シーズンまでの監督であった尹さんのサッカーを体現して続けてきて、昨シーズンはキャプテンを務めた蛍が、結果的に残念ながらクラブを離れることになってしまいました。

移籍金を2億(推定)クラブに残しての移籍ですし、ビジネス面としては看板選手の移籍(昨シーズンは健勇も同じく移籍金を残しての移籍)としての集客面・グッズ売り上げ等の影響はあるものの、高額な移籍金を残しての移籍であれば良しとしないといけない移籍だったとは思います。

昨シーズンのゴタゴタを収拾できなかったフロント・日本代表クラスの2選手を慰留できなかったフロントに対する複雑な思いはあるにせよ、個人的には蛍には「キャプテンとしてもう少しチームを纏められたらよかったのにな」という想いくらいしかマイナスの感情はないので、メンバー紹介時も含めて、ブーイングをする気はおきませんでした。

ただ、実際のところはブーイングあるだろうなと思っていたのですが、想像以上のブーイングでした。メンバー紹介の時だけではなく、試合中にもボールを持つたびにブーイングを浴びます(蛍がオレンジのスパイクで目立ったのもありますがw)。

個人的には、札幌サポの山ちゃんに対するブーイングに対して、セレサポが抱く感情を考えると、蛍に対するブーイングは今回限りにして欲しいなと思います。それは、そもそも相手チーム・選手に対してブーイングする応援の仕方は好きではなく、相手チームの選手にブーイングする意識があるくらいなら、自チームの選手に対する応援に意識を持ちたいという個人的な姿勢によるところが大きいので、全てのサポーターがそういう考えでないことも理解はしているつもりです。

今回、開幕戦でいきなり古巣のセレッソと対戦することは、蛍本人に取っても、セレッソサポーターに取っても、微妙でどうかなと思っていたのですが、終わってみれば、セレッソが勝ったこともあり、これでよかったのではないかと思えてきました。

セレサポの中にあったモヤモヤがスッキリしてくれてるといいなと思いますし、蛍もセレッソ戦以外で頑張って、代表にも復帰してくれればいいなと思っています。

あと、まいど!セレッソの中に、蛍へのインタビューが載っていました。

蛍のインタビューコメント(抜粋)

Q:試合後、セレッソのゴール裏へ来て挨拶したときは、ブーイングのち拍手とコールで迎えられました。あらためて、セレッソサポーターへメッセージを残すとしたら?
「そうですね。サポーターにはいい思い出しかないし、感謝していることばかりなので、ブーイングがあったからどう、ということはないですね」 

Q:ブーイングに関しては、認めているからこそ、失いたくなかったからこそ、という裏返しという部分もあると思いますが?
「それはどうなのかわかりませんが(苦笑)。まぁでも、僕もセレッソが嫌いなわけではないですし、セレッソはセレッソなので。サポーターも含めて、変わらず、ずっと好きだと思います」

こういう気持ちを抱きながらプレーしてくれて、ブーイングを浴びせたゴール裏のセレサポに挨拶に来てくれた蛍のことは、個人的にはずっと好きだと思うので、これからも成長して活躍して欲しいと思います!!(セレッソ以外で(くどいw))

今年もセレッソ大阪の応援を楽しんでいきたいと思います!

次節、名古屋に勝つぞ!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第1節 2019.2.22 (金) 19:30KO セレッソ大阪vs神戸(オフィシャルHP)

2019明治安田生命J1リーグ 第1節 C大阪vs神戸(まいど!セレッソ)

J1 第1節 神戸戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第1節 神戸戦|試合後のセレッソ選手コメント(1):山ちゃん、キヨ

J1 第1節 神戸戦|試合後のセレッソ選手コメント(2):ソウザ、翔、都倉

OFFICIAL MATCHDAY PROGRAM (Vol.495)

J1 第1節 神戸戦|試合後の山口蛍選手(神戸)コメント

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年2月23日(土) 18:58

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 名古屋グランパス 3 1 1 0 0 4 0 4
2 南ベルマーレ 3 1 1 0 0 2 0 2
3 横浜F・マリノス 3 1 1 0 0 3 2 1
4 大分トリニータ 3 1 1 0 0 2 1 1
5 セレッソ大阪 3 1 1 0 0 1 0 1
6 松本山雅FC 1 1 0 1 0 1 1 0
6 清水エスパルス 1 1 0 1 0 1 1 0
6 ジュビロ磐田 1 1 0 1 0 1 1 0
6 サンフレッチェ広島 1 1 0 1 0 1 1 0
10 ベガルタ仙台 1 1 0 1 0 0 0 0
10 浦和レッズ 1 1 0 1 0 0 0 0
10 FC東京 1 1 0 1 0 0 0 0
10 川崎フロンターレ 1 1 0 1 0 0 0 0
14 ガンバ大阪 0 1 0 0 1 2 3 -1
15 鹿島アントラーズ 0 1 0 0 1 1 2 -1
16 ヴィッセル神戸 0 1 0 0 1 0 1 -1
17 北海道コンサドーレ札幌 0 1 0 0 1 0 2 -2
18 サガン鳥栖 0 1 0 0 1 0 4 -4

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