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2019 J1リーグ 第22節 セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

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後半

後半開始前の円陣

ハイタッチ

この日も豊富な運動量で攻守に貢献していた宏太

右サイドで仕掛ける陸

自陣でのFKを蹴るジンヒョン

左サイドで攻めあがりも含めて躍動していたマル

ディフェンスラインからのビルドアップを受けて、前にフィードするデサバト

後半もセレッソが何度もチャンスを作っていきます。後半開始早々にはブルーノがシュートを放ちますが相手に対応され枠を外れます。56分にはマルからのクロスのこぼれ球をおっくんがシュート!これは相手GKがビッグセーブで防ぎます。

そして61分にはマルがヘディングでクリアしたボールを、ハーフウェイライン付近からブルーノがドリブルを開始

相手DFを交わしてゴールに向かって突進します

相手DFの高橋選手は片足のスパイクが脱げた状態で必死に追いかけてきます

ペナルティエリア内に進入します

体を上手くDFとの間に入れてボールをコントロールするブルーノ

相手DFと入れ替わって中にボールを運ぼうとして

後ろから追いかけてきた別のDFに足を引っ掛けられて

ブルーノは転倒してしまいますが、これがノーファールの判定に。

この後、宏太もこぼれ球に反応してGKに倒されますが、これもノーファールの判定。

猛然とセレッソベンチは抗議しますが、判定は覆らず、レフリーはブルーノに立つように促します。

セットプレーのキッカーとロングスローでチャンスを作っていた藤田

相手DFを背負ってプレーするブルーノ

この日の観客は30,000人に届かない数字でした。夏休み期間で、招待もあったようですし、もう少し入ってくれるといいのになと思います(そのためにはこういう試合でスッキリ勝つことが大切でもありますけど)。

暑かったこの日は、試合中に飲水タイムが設けられて、選手たちは水分補給をしていました。

右サイドからゴールに迫るブルーノ

74分にはトーレスが交代で、原川選手にキャプテンマークを託します

トーレスに代わって投入されたのは、大阪体育大学在学中で特別指定選手の林選手

79分にはセレッソも曜一朗をおっくんに代わって投入します

おっくんをタッチするマル

曜一朗とハイタッチするおっくん、手前(27番)はチアゴ・アウベス選手

曜一朗は2トップの一角に入ります

曜一朗とブルーノが2トップ

86分には左サイドでボールを受けたキヨがドリブルで運び

中に持ち運んで、ペナルティエリア中央に向かって縦パスを送ります。

このボールを受けた曜一朗が上手くキープして、ブルーノにスルーパス。抜け出したブルーノがGKと1対1のチャンスを迎えますが、飛び出してきたGKに倒されてしまいシュートを打てません。しかし、このプレーでも笛は鳴らず、PKを取ってもらえないセレッソ。

ミスジャッジはある前提とはいえ、1試合に2つ(宏太の分も入れれば3つ)あったPKのファウルを見逃されると少しツライものがありますね。

このプレーで足を攣ってしまったブルーノ

そして、このプレーの直後の86分にコーナーキックを与えてしまい、立て続けに3本コーナーキックを与えると、3本目のコーナーキックを途中出場の林選手に決められてしまい同点に追いつかれてしまいます。

そしてアディショナルタイムに突入

アディショナルタイムに入った直後のFKの流れから、こぼれ球をマルがシュートを放ちますが、このシュートも相手GKの好セーブに合い得点できません。

そして95分、左サイドからのロングスローを藤田が投げて、中でブルーノがヘディングで合わせますが、このシュートはGKがキャッチ。

このシュートを押さえた相手GKを起点にカウンターが発動され、ロングフィードを受けたチアゴ・アウベスがボールを持ち運び、最後は途中出場の豊田選手にゴールに流し込まれて、後半アディショナルタイムの終了間際の土壇場で逆転を許してしまいます。

そして、このままのスコアでタイムアップ

おっくんのゴラッソで幸先よく先制し、ほとんどゲームを支配しながら、終了間際の2失点で残念な逆転負けを喫してしまいました。

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