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2019 J1リーグ 第9節 セレッソ大阪vs大分トリニータ

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後半

後半開始前の円陣(選手交代はなし)

円陣後のハイタッチ

後半も序盤はセレッソが攻勢を仕掛けます。

とっくんが左サイドからペナルティエリア内に進入して中にクロスを折り返したり、右サイドからのフリーキックでチャンスを作りますが、相手守備陣に対応され、得点を奪うことはできません

この日スタメンのトシ。決定機を決めたかった!

そして、58分にトシ→曜一朗に交代

相手FWの藤本選手(1人で6得点:セレッソの得点より多い)とヨニッチ

61分には、右コーナーキックから、キヨのクロスをヨニッチが合わせます。

これは惜しくもゴールのクロスバーの上をわずかに超えゴールとはなりません。

65分には大分も反撃、左サイド(セレッソ右サイド)へのロングパスを瑛ちゃんがゴールキックにするために体を入れてブロックしますが、相手の高山選手に奪い返されてしまい、中にクロスを送られると、相手FWの藤本選手が強引に右足で強烈なシュート。これはジンヒョンの正面に飛び、見事にキャッチすることで得点を許しません。

この日のボランチコンビ、奥埜・デサバト。豊富な運動量で攻守に貢献

曜一朗と奥埜

相手のFWオナイウをマークする山ちゃんとデサバト

ジンヒョンのキック(フォームがキレイ)

セレッソのセットプレーのシーン

78分には陸→宏太

86分にはとっくん→ブルーノ・メンデス

選手を入れ替えて、お互いゴールを目指しますが、両チームともゴールを奪えず、このままタイムアップ。スコアレスドローで勝ち点1を分け合いました。

試合終了後、相手の前田選手を労うキヨ

試合終了後の整列

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感想など

スコアレスドローで勝ち点1に終わったことは個人的には残念でした。

9試合で5得点しか奪えておらず、複数得点者がいない現在のチーム状況(相手の藤本選手は1人で6得点でセレッソのチーム合計よりも多いです)なので、得点を奪って勝ちたかったので、やっぱり残念だなという印象がありました。

特に裏を狙う動き・スペースを狙う動きが少なく、速攻と遅攻の選択の中で、よりボールを保持できる選択をしている気がして、「ゴール奪いにいけよー」「シュート打てよー」と思ってしまうからかもしれません。あと、前節の清水戦のラストプレーのシーンの印象も強いからかもしれませんが

J2からの昇格組とはいえ、大分は現在4位につけていて、チームの戦術が浸透している相手に対しての勝ち点1はポジティブに捉えることもできると思います。

実際、プロの解説者の方々がこんなツイートをされていました。

まずは、岩政さんのツイート

岩政さんは、私の座っている席とめちゃくちゃ近い席で観戦されていたので、見つけたときはまずびっくり・どっきりしました。

天候的にも寒かったのと、セレッソが積極的な攻撃を仕掛け続けなかったので、個人的には「天候も試合も寒いな」と思っていたのですが、「前にベクトルを向けていない」「論理的な0-0」と客観的に言われると、「そういう戦術だったのか」と少し納得していました。

もう一人、戸田さんのツイート(複数の中から2つだけピックアップ)

戸田さんもポジティブに捉えているツイートで「新しいチャレンジが形になる前の段階と捉える」という表現をされていました。

戸田さんの解説はいつもわかりやすく、論理的なので個人的には好きです。そして、私自身は現在のチームの成績(得点や勝ち点)には満足していませんが、試合内容・プレーの内容は確実によくなっていることは実感できているだけに悲観はしていません。そして、戸田さんにもこうツイートしてもらえると、今のまま信じて応援して行こうという言う気がさらに強くなるので、もっと発信してもらえるといいなと思います

あと一人、毎回プレビューやレビューのブログ「セレッソ大阪を分析するブログ」を書かれている「Akiさん」

こちらのブログを読まれているセレサポさんも多いと思いますが、大変勉強になります。

得点がなかなか取れていなくて、リーグ戦の勝利が欲しい状況ですが、これからの躍進を期待して引き続き応援してきたいと思います。

5月から、令和から、セレッソの躍進が始まると思います!がんばれ!セレッソ!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第9節 2019.4.27 (土) 14:04KO セレッソ大阪vs大分(セレッソ公式)

2019明治安田生命J1リーグ 第9節 C大阪vs大分(まいど!セレッソ)

J1 第9節 大分戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第9節 大分戦|試合後のセレッソ選手コメント(キヨ・デサバト・木本)

更新日:2019年4月28日(日) 18:57

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 FC東京 23 9 7 2 0 15 5 10
2 名古屋グランパス 19 9 6 1 2 17 6 11
3 サンフレッチェ広島 17 9 5 2 2 11 5 6
4 大分トリニータ 17 9 5 2 2 11 6 5
5 浦和レッズ 17 9 5 2 2 8 7 1
6 川崎フロンターレ 16 9 4 4 1 11 6 5
7 北海道コンサドーレ札幌 15 9 5 0 4 15 14 1
8 横浜F・マリノス 15 9 4 3 2 13 12 1
9 鹿島アントラーズ 14 9 4 2 3 12 11 1
10 湘南ベルマーレ 13 9 4 1 4 12 11 1
11 松本山雅FC 11 9 3 2 4 6 9 -3
12 ヴィッセル神戸 10 9 3 1 5 13 15 -2
13 セレッソ大阪 8 9 2 2 5 5 8 -3
14 清水エスパルス 8 9 2 2 5 11 19 -8
15 ガンバ大阪 7 9 2 1 6 14 19 -5
16 ベガルタ仙台 7 9 2 1 6 8 13 -5
17 ジュビロ磐田 6 9 1 3 5 7 10 -3
18 サガン鳥栖 4 9 1 1 7 1 14 -13

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