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2019 J3リーグ 第2節 セレッソ大阪U23 vs Y.S.C.C.横浜

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GK茂木がビッグセーブ連発。永遠の今季初ゴールで1-0で快勝!J3開幕2連勝!

2019J3リーグの第2節は開幕戦に続きホーム長居での開催。U-18メンバーが多く出場するセレッソ大阪U23は苦戦が予想されますが、Y.S.C.C.横浜に勝利して開幕2連勝としたいところ。

試合の方は、序盤は相手にペースを握られて決定機を何度も作られますが、GK茂木のビッグセーブと守備陣の踏ん張りで相手に得点を与えません。そして前半37分に隼輝のクロスから永遠がファーで詰めてセレッソ大阪U23が先制。その後もカウンターで相手ゴールに迫るシーンも作りますが、スコアは動かず1-0で勝利!

セレッソ大阪U23 1 1 前半 0 0 Y.S.C.C.横浜
後半 0
37′ 山根 永遠 得点

見事、開幕2連勝を達成し、2節終了時点でのJ3リーグの2位につけました。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 647人
天候/気温/湿度 曇時々晴 / 11.4℃ / 57%
主審 植松 健太朗
副審 大矢 充、山口 大輔
第4の審判員 阿部 貴至

セレッソ大阪U23の主催試合は、値段も安く(大人:当日1000円、前売り800円、回数券(6枚分)4000円)、次世代のセレッソを担う若い桜の戦士たちの躍動感あふれるプレーと成長が見れるため、もう少し観客が集まってほしいところですが、この日も1000人を切る観客となってしまいました。

小中学生は無料ですので、ご家族での観戦もオススメですよ!

世代別の日本代表に選ばれている選手たちのプレーも見れますし、ヤンマースタジアム長居に足を運んでもらえると嬉しいです。

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メンバー

Y.S.C.C.横浜戦のスタメン

この日も4-4-2のフォーメーションで、DF4人とボランチの1人はU-18メンバーが入りました。開幕戦でオーバーエイジ枠も使いましたが、この日はU-23メンバーで挑みます。

2トップの1角には、もっくんが復帰しています。

セレッソ大阪U23 Y.S.C.C.横浜
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 30 古島 圭人
DF 37 野村 天真 DF 17 河野 諒祐
43 西尾 隆矢 3 宗近 慧
48 吉馴 空矢 2 チョン ハンチョル 68′
49 林田 魁斗 25 西山 峻太
MF 31 山根 永遠 MF 6 佐藤 祐太
36 斧澤 隼輝 15 奥田 晃也
38 西本 雅崇 4 土館 賢人 80′
41 松本 凪生 72′ 7 宮尾 孝一
FW 28 中島 元彦 FW 11 進 昂平 63′
34 山田 寛人 88′ 20 浅川 隼人
控えメンバー 控えメンバー
GK 46 折口 輝樹 GK 16 佐川 亮介
DF 44 下川 太陽 DF 19 山内 恵太
MF 50 桃李 理永 MF 10 柳 雄太郎 80′
FW 40 安藤 瑞季 72′ 21 芦野 翔斗 68′
42 藤尾 翔太 88′ FW 14 金子 大晟 63′
18 リンジェ ジャブラニ アリ
41 安彦 考真
監督 監督
大熊 裕司 シュタルフ 悠紀リヒャルト

ベンチメンバーも安藤以外は、U-18メンバーが入りました。

試合展開

キャプテンはマー坊

試合前の円陣

前半

2トップは寛人ともっくん

ディフェンスライン4名がU-18メンバー

ビッグセーブを連発して守備陣をけん引する「もぎしゅー」

前半立ち上がりは、横浜にペースを握られる展開が続きます。相手の攻撃を跳ね返してもセカンドボールを拾われることで、ボールを支配され、セレッソは守勢に回ります。

14分には相手の右サイド(セレッソ陣の左サイド)からのクロスを、相手FWにファーサイドで頭で合わせられますが、これは茂木が弾き出します。

20分には相手に中央から攻撃を仕掛けられ、ペナルティエリア内でのこぼれ球を相手FWに強烈なシュートを放たれますが、これも茂木が左手で弾きだし、相手に得点を許しません。

徐々にセレッソもボールを持って攻撃する場面も増やしていきますが、シュートまで持ち込むことができず、なかなかペースを握ることができません。

そして、37分にようやくキレイな崩しでセレッソが先制します!

ディフェンスラインからボランチに縦パスでボールを入れると、右サイドに展開。右サイドバックの吉馴くんがトップの寛人に縦パスをつけると、寛人がペナルティエリア右に展開。このボールを右SHの隼輝がワンタッチで速いクロスを送ると、ファーサイドで永遠が詰めて、この日の初シュートでセレッソ大阪U23が先制!!

ゴールした永遠に駆け寄る寛人・マー坊

クロスを送った隼輝(36番)とハイタッチ

両手を突き上げて喜びのポーズ

永遠のゴール動画

それまで劣勢になっていたセレッソですが、この得点をきっかけにチャンスを作っていきます。

前半アディショナルタイムにはドリブルで永遠が中央に持ち込みます。一度ボールを奪われかけますが、上手くキープして、ペナルティエリア内にスルーパス。このパスに反応したもっくんがGKと1対1になり、ループ気味にシュートしますが、相手GKが手に当ててセーブ。絶好の追加点のチャンスを逃します。

そして前半は1-0で折り返します。

(次ページに続く)

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