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2019 J3リーグ 第4節 セレッソ大阪U23 vs 藤枝MYFC

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後半

攻撃が爆発したセレッソですが、守備面ではオーバーエイジ枠の康太を中心に安定的な守りを見せ、藤枝に得点を許しません。

オーバーエイジ枠で出場の康太と、歩夢・翔の若き守備陣

しかし、58分に守備陣のパスミスからゴールを奪われてしまいます。

今季のセレッソはポールをつなぐサッカーを志向しているので、GKからのボールも大きく蹴り出すのではなく、DFからビルドアップして繋いでいこうとします。

そしてGK茂木からボールを受けた歩夢が中のボランチに向けてのパスをミス。パスが弱くなったところを、相手に奪われると、がら空きのゴールに流し込まれて失点してしまいます。

この日も安定の守備を見せた茂木

しかし、セレッソのゴールショーはまだまだ続き、途中交代の安藤が88分にゴールして5点目を挙げます。

もっくんからのパスに反応してペナルティーエリア内に進入した翔がシュートしたこぼれ球を安藤が押し込みました。

Jリーグ公式ゴール動画(安藤のゴール1点目)

そして、ゴールショーの締めくくりも途中交代の安藤。

後半アディショナルタイムに、相手陣でボールを奪い、右サイドから西尾くんがクロス。これを走り込んだ安藤が冷静に流し込み6点目。

Jリーグ公式ゴール動画(安藤のゴール2点目)

そして試合終了。6-1と大量得点で、セレッソ大阪U23が藤枝を下しました。

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感想など

セレッソ大阪U23強いです!

U-18メンバーが多くなる今シーズンは苦戦するのではと、個人的に思ってたのですが、開幕から4試合無敗で3勝1分の勝ち点10での2位は上出来ではないでしょうか。

この日はオーバーエイジの康太がいて、歩夢・翔とトップチームでも起用されるメンバーがいたこともあり、守備も安定していました。

パスミスからの失点は残念でしたが、攻撃陣の大爆発で相手に主導権を渡さず、勝ち切れたのは本当にすごいなと思います。

ホーム開催だってので観戦したかったなと、少し後悔しました(体調面で無理だってのですけど)

この調子で勝ち点を積み上げていって、チームも個人も成長して欲しいなと思います。

がんばれ!セレッソ大阪U23!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J3リーグ 第4節 2019.3.30 (土) 14:00KO C大阪U23 vs 藤枝(セレッソ公式)

2019明治安田生命J3リーグ 第4節 セレッソU-23vs藤枝(まいど!セレッソ)

J3 第4節 藤枝戦|試合後の大熊裕司監督(セレッソU-23)記者会見コメント

J3 第4節 藤枝戦|試合後のセレッソU-23選手コメント(永遠・もっくん)

Jリーグ公式ページより 永遠のコメント

前半はとても攻撃のリズムが良かったです。たくさんの得点が生まれたのも、パスをしっかりつなげて、良い形で攻撃できたのが大きかったです。全員が集中して試合に入れたし、みんな頭の片隅には藤枝が3連勝していることもあって、守備からしっかり入らないとやられるという意識もありました。良い守備から、テンポの良い攻撃ができました。

--今日は最終ラインに経験豊富な選手が入ったが。

僕のサイドのSBは(舩木)翔で、去年一緒にやっていたので、すごくやりやすかったです。さすがだなと思いました。(藤本)康太くんや(瀬古)歩夢くんもうまい選手だなと思ったし、落ち着きがユースの選手とは少し違うなと感じました。いつもはバタバタしてしまって守備の時間が多い展開もあるけれど、今日は攻撃の時間のほうが多くて、疲れもあまり感じていません。個人的にも今日は調子が良かったので、これを維持できればトップチームにも絡むことができると思います。目標をブラさずに頑張っていきます。

Jリーグ公式ページより もっくんのコメント

3連勝中の藤枝が相手だったけど、そこまで怖がることなく、みんなでやることは変わっていないので、ひたむきに頑張るだけでした。早い段階で得点が決まったので、ラクに試合を進めることができました。失点シーンは改善しないといけないし、後半は攻撃のクオリティーも下がってしまったので、しっかり修正していきたいです。

--今季初ゴールについて。

左足を軽く振り抜いたというか、パスが来たときに「これは決まった」と思いました。前節(・長野戦)からコンディションが上がってきて、点が取れそうな気がしていたんだけどポストに嫌われて、練習でもポストに嫌われて(山根)永遠にイジられたりしていたので、入って良かったです。攻撃陣がみんな点を決めているので、チーム内での競争もまた激しくなる。そういうところでも負けないように、いまは1歩リードされているけれど、2歩くらい進んで追い抜いていきたいです。

Jリーグ公式ページより 翔のコメント

今年初めてのJ3でしたが、得点を多く取れたので良かったです。

--左サイドでの山根 永遠選手とのコンビについて。

前に行くのが永遠のプレーなので、その持ち味を生かすためにも自分は永遠に早くパスをつけて、そこからもう一度抜けていく動きは意識しました。相手のウイングバックがマークについた永遠にボールを渡して、自分もアクションを起こして、1対1の状況になれば永遠はスピードで抜けると思ったので、そういう状況を作れるようにしました。永遠がドリブルで仕掛けて、自分にパスを返してくれる場面もあって、うまく連係できたと思います。

--トップチームの戦いも刺激になっているのでは?

自分は開幕戦にスタメンで出場して、そこから(第4節・浦和戦は)ベンチ外になった。自分が変わって、こういうところで結果を残し続けないと、もう一度(ロティーナ)監督の目には留まらないと思うし、こういうプレーを練習から出していくことも必要です。J3に来たら大熊(裕司)監督の考えもやりつつ、自分の色を出していければ、またチャンスももらえると思う。あまり焦らずにやっていきたいです。

更新日:2019年3月31日(日) 16:19

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ギラヴァンツ北九州 12 4 4 0 0 7 1 6
2 セレッソ大阪U-23 10 4 3 1 0 10 3 7
3 カマタマーレ讃岐 10 4 3 1 0 4 1 3
4 藤枝MYFC 9 4 3 0 1 4 6 -2
5 ヴァンラーレ八戸 7 4 2 1 1 8 6 2
6 福島ユナイテッドFC 6 4 2 0 2 5 4 1
7 いわてグルージャ盛岡 6 4 2 0 2 4 3 1
8 ガンバ大阪U-23 5 4 1 2 1 7 3 4
9 ロアッソ熊本 5 4 1 2 1 3 3 0
10 カターレ富山 5 4 1 2 1 3 4 -1
11 ザスパクサツ群馬 4 4 1 1 2 4 5 -1
11 SC相模原 4 4 1 1 2 4 5 -1
13 アスルクラロ沼津 4 4 1 1 2 3 4 -1
14 ガイナーレ鳥取 4 4 1 1 2 6 8 -2
15 AC長野パルセイロ 3 4 0 3 1 3 5 -2
16 Y.S.C.C.横浜 3 4 1 0 3 7 13 -6
17 ブラウブリッツ秋田 2 4 0 2 2 3 6 -3
18 FC東京U-23 0 4 0 0 4 1 6 -5

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