シェアする

2019JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第3節 セレッソ大阪vs名古屋グランパス

シェアする

ハーフタイムに愛恵里ちゃんを見つけたので、パチリ

バックスタンドの横断幕を見てたら西川君のこんな横断幕を発見w

後半

後半はセレッソボールでキックオフ

後半もセレッソが試合のペースを握って試合を進めます。

前がかりになって、攻勢を強めようとする名古屋と、きっちり守ってカウンターを仕掛けるセレッソという展開で試合は進みます。

51分、52分と左サイドでボールを受けたトシが、中にカットインして右足でシュート。1本目はDFに、2本目は相手GKの武田選手に防がれてゴールとはなりません。

そして、58分にも、亜土夢が左サイドからカットインして右足でシュート。これも相手GK武田選手にセーブされ、3点目を奪うことができません。

そして、68分にセレッソベンチが動きます。トップの位置に入っていたトシに代えて、西川君が入ります。

続いて78分には、亜土夢にかわって隆貴が入ります。

西川君はFWのポジション、隆貴は左サイドに入ります。

そして、82分にセレッソに追加点が入ります。

ロングボールを競ったこぼれ球を拾った西川君が、トラップして目線を上げた瞬間にゴール前に左足で狙いすましたスルーパス!これを隆貴が納めて、飛び出したキーパーの取れない位置に流し込んでゴール!

セレッソ大阪が終盤に三点目を挙げて、試合を決めました。

隆貴のゴール後に喜ぶ隆貴と宏太たち(ボケボケですいません)

アシストした西川君(右端)なども来てゴールを喜びます(同じくボケボケ)

自陣に戻る西川君(と歩夢と翔)

ゲーム再開前の西川君、ナイスパスでした

隆貴のゴール動画:Jリーグ公式動画

そしてこのゴールでほぼ勝利を手中にしたセレッソは、3人目の交代カードを切ります。

ブルーノ・メンデスに代わって、J3で活躍中の寛人を投入

先ほどの交代で、2トップの位置に入ったのはU-21枠の若い2人。

前線からプレスに行く西川君

ポストプレーなど起点となる動きをしていた寛人

2ゴールで大活躍の宏太とこの日も豊富な運動量でチームを支えた奥埜

そして、試合終了直前のアディショナルタイムには、寛人が右サイドで起点となり、奥埜にボールが渡ると西川君とワンツー。西川君からのリターンパスが見事なスルーパスとなり、奥埜がフリーでゴール前に抜け出しますが、試合終了間際なので足がもつれてしまい、4点目か!というシーンでしたが、シュートを打つことができませんでした。

これが決まっていれば、西川君は1試合2アシストというシーンでした。

そして、このまま試合はタイムアップ。セレッソが3-0と快勝しました。

タイムアップ後に喜び合う選手たち

整列して

ハイタッチで喜び合います

若手4人衆(西川君・歩夢・翔・寛人)

ゴール裏に挨拶して

勝利の記念写真をパチリ!

場内一周で、陸に話かけられて、舌をペロッと出している西川君

場内ヒーローインタビューは3点目を決めた隆貴でした

勝利の星をロビーのバッグに貼るところ

攻守に圧倒して完勝した試合で、本当にスッキリしました。

これでグループ内2位に浮上したので、グループステージの残り3試合も楽しみです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

感想など

快勝で本当によかったです。陸と山ちゃん以外は、リーグ戦の出場機会が少ないメンバー中心でしたが、今シーズンから取り組んでいることがきっちりと体現でき、内容も伴った勝利でスカッとしました。

相手に前からプレスに来られても、相手のプレスを交わしながら後ろからボールをつなぐことができて、ボールを落ち着かせて持ち続けるようになってきました。

リーグ戦のメンバーでも同じように、ボールをつなぐ場面でのミスが減り、開幕戦あたりのバタバタとしたプレーが減り、試合内容も上向いて、結果もついてきています。リーグ戦・カップ戦のメンバーともできているということは、チーム全体でできていると思うので、これからの試合が本当に楽しみです。

2年前にルヴァンカップで初タイトルを穫ったときも、ルヴァン組と言われるチームが結果を出してチーム全体にいい流れができました。

今シーズンも3-0での快勝・完勝をルヴァンのメンバーがやり遂げたので、この流れがチーム全体に広がって欲しいものです。

そして楽しみなのが、U-21枠で出場していた歩夢・翔・寛人・西川君の4人の若手選手たちです。

歩夢はあたり負けはしないですし、攻撃の起点となるパスを何本も通して活躍していました。翔は、積極的な攻撃参加も増えてきて、スピードがあってチャンスとなるクロスを何本もあげていましたし、寛人は得点こそなかったですが、前で起点となるプレーをしていました。

そして圧巻は西川君。ボールを失わないですし、キープ・ドリブル・パスを巧みに選択して、何度も積極的な仕掛けをしていました。初アシストのスルーパスも見事でしたし、あわや2アシスト目の奥埜へのパスも素晴らしかったです。近々リーグ戦でのデビューもありそうですね。

尹さんもルヴァンでは若手を使ってましたけど、ロティーナ監督はより積極的に起用してる気がするので、将来のセレッソも楽しみだなと思った試合でした。

永遠やもっくん、隼輝もトップで見てみたいなー。

がんばれ!セレッソ大阪!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019JリーグYBCルヴァンカップ 第3節 2019.4.10 (水)19:33KO C大阪vs名古屋(セレッソ大阪公式)

JリーグYBCルヴァンカップ 第3節 C大阪vs名古屋(まいど!セレッソ)

ルヴァンカップ 第3節 名古屋戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

ルヴァンカップ 第3節 名古屋戦|試合後のセレッソ選手コメント(宏太、西川くん、亜土夢、歩夢)

グループステージ

更新日:2019年4月10日(水) 21:48

Aグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 北海道コンサドーレ札幌 5 3 1 2 0 5 2 3
1 V・ファーレン長崎 5 3 1 2 0 4 3 1
3 湘南ベルマーレ 3 3 1 0 2 4 6 -2
4 横浜F・マリノス 2 3 0 2 1 3 5 -2

Bグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ベガルタ仙台 9 3 3 0 0 7 3 4
2 柏レイソル 3 3 1 0 2 3 4 -1
2 FC東京 3 3 1 0 2 3 4 -1
2 サガン鳥栖 3 3 1 0 2 2 4 -2

Cグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ヴィッセル神戸 5 3 1 2 0 4 2 2
2 名古屋グランパス 4 3 1 1 1 4 6 -2
2 セレッソ大阪 4 3 1 1 1 4 2 2
4 大分トリニータ 3 3 1 0 2 3 5 -2

Dグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ジュビロ磐田 6 3 2 0 1 4 2 2
2 清水エスパルス 4 3 1 1 1 3 3 0
2 ガンバ大阪 4 3 1 1 1 3 3 0
4 松本山雅FC 3 3 1 0 2 4 6 -2

順位の決定 (ルヴァンカップ)Jリーグ公式より

グループステージ全試合が終了していない場合、同勝点は同順位としています。

グループステージが終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同じ場合は以下の順によって順位を決定する。

① 勝点が同一のチーム同士で行った試合の勝点
② 勝点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
③ 勝点が同一のチーム同士で行った試合の得点
④ 勝点が同一のチーム同士で行った試合のアウェイゴール

①~④を適用してもなお、順位が決定しない場合、①~④を当該チームの直接対決に限り再度適用して、最終順位が決まる。

この手順で決定に至らない場合、⑤~⑨が適用される。

⑤グループ内の全試合の得失点差
⑥グループ内の全試合の得点
⑦順位決定にかかわるチームが2チームのみで、その両チームがフィールド上にいる場合はPK方式(ABBA方式)
⑧反則ポイントの少ない順
⑨抽選