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2019JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第4節 セレッソ大阪vsヴィッセル神戸

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後半

後半キックオフ前の円陣。ハーフタイムでのメンバー交代はなし。

対する神戸は1トップにウエリントンを後半開始早々から投入してきます。そして、後半開始直後にも西選手を投入して2枚の交代カードを神戸は切ることになりました。

そして、ウエリントンと西が入った後からは、神戸がボールを回してセレッソ陣に攻め込む時間を増やしていきます。

ウェリントンにマークにつく山ちゃんと、ボランチの藤田

ウェリントンとのバチバチとした競り合いと、攻撃のスイッチになる縦パスを何度も通していた歩夢

トップの位置で奮闘していたトシ。ゴールが見たい。

そして、山ちゃん・歩夢・圍を中心に神戸の攻撃を跳ね返し得点は許さずに試合は進みます。

62分には、トシ→瑛ちゃんと交代して、3バックの3-4-2-1にフォーメーションを変更します。

そして、67分には奥埜→デサバトが交代

この日のゲームキャプテンの宏太、攻守でチームを牽引

69分に得た右サイドからのFKで、藤田のクロスをゴール前でブルーノ・メンデスがヘディングで合わせますが、フリーで体勢もよかたのですが、ゴールの枠に飛ばせず決定機を活かせません。ここで2点目が入っていればゲームを終わらせることができた気がしますので、残念ですね。

周囲に指示を出す宏太

そして、81分には宏太→隆貴と交代。

その後は神戸の攻撃をきっちり抑え、時間も有効に使いながら、危なげなくタイムアップ。

1-0でセレッソ大阪がグループステージで連勝し、グループ首位に立ちました!

試合終了後の整列

久々のWINNERの掲示

スタジアムインタビューは守備で貢献のGK圍

ロビーのカバンに勝利の星を貼り付け

前日(4月23日)が誕生日だったので、ゴール裏サポーターがハッピーバースデー♪を歌って祝福。笑顔で聴く圍

誕生日おめでとうございます!圍選手!

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感想など

前半、神戸を圧倒し、後半は押される展開もありましたが、選手交代と戦術(ポジション)変更で修正して、きっちりと勝利!

追加点こそ取れませんでしたが、ボールを保持しながらも縦に速い展開で相手ゴールにも迫り、見ていても楽しい試合内容で、ルヴァンカップのグループステージ連勝という結果がついてきています。現段階でグループステージ首位に立ちましたし、リーグ戦の鬱憤を吹き飛ばすいい勝利でした!

2年前にルヴァンカップを制した時もルヴァンカップから流れが出来ましたので、今シーズンまだ結果が芳しくないリーグ戦にも、このルヴァンの勝利を持ちこんで、波に乗って欲しいものです。

ホント、ゴールが欲しいので、ボールをキープするだけではなく、ゴールを目指して攻めて欲しいですね。攻撃陣の爆発を期待したいと思います。

守備の面では、圍がセカンドキーパーとして定着してきたようですね。キック(ロングフィード)はもともといいなと思っていたのですが、昨シーズン福岡で試合に出続けたことで安定してきた印象があります。この日も何度も守備面で貢献してきたので、頼もしい選手になってきましたね。GKは茂木やレンタル中の永石・ジュンスもいるので、ここの成長も楽しみですね。

そして、山ちゃんもめっちゃよかったです。守備面で相手の攻撃を跳ね返すだけではなく、パスをつなぐ場面や積極的な攻撃参加が見られて、年齢関係なく成長(ちょっと偉そうですが)が感じられて、なんか感動するような気分になっていました。

あとは歩夢ですね。バチバチ、相手のウェリントンとやり合う場面もありましたが、縦パスがスゴイです。先日のJ3でも鋭いパスを何本も遠していましたが、この試合でも「そこ通すか!」と思うようなパスを出していて、早くリーグ戦で見たいと思いながら見ていました。

亜土夢のゴラッソも素晴らしかったですし、奥埜・藤田のプレーもよかったので、個人的には、歩夢・奥埜・亜土夢あたりを、リーグ戦で抜擢して欲しいなと思っています(誰が出ても応援するのですが)。

がんばれ!セレッソ大阪!!リーグ戦も勝つぞー!(勝ってほしい!!)

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019JリーグYBCルヴァンカップ 第4節 2019.4.24 (水) 19:33KO セレッソ大阪vs神戸(セレッソ公式)

JリーグYBCルヴァンカップ 第4節 C大阪vs神戸(まいど!セレッソ)

ルヴァンカップ 第4節 神戸戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

ルヴァンカップ 第4節 神戸戦|試合後のセレッソ選手コメント(亜土夢・圍)

グループステージ

更新日:2019年4月24日(水) 21:53

Aグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 北海道コンサドーレ札幌 8 4 2 2 0 11 5 6
2 横浜F・マリノス 5 4 1 2 1 4 5 -1
2 V・ファーレン長崎 5 4 1 2 1 7 9 -2
4 湘南ベルマーレ 3 4 1 0 3 4 7 -3

Bグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ベガルタ仙台 10 4 3 1 0 8 4 4
2 FC東京 6 4 2 0 2 5 4 1
3 サガン鳥栖 4 4 1 1 2 3 5 -2
4 柏レイソル 3 4 1 0 3 3 6 -3

Cグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 セレッソ大阪 7 4 2 1 1 5 2 3
2 名古屋グランパス 5 4 1 2 1 6 8 -2
2 ヴィッセル神戸 5 4 1 2 1 4 3 1
4 大分トリニータ 4 4 1 1 2 5 7 -2

Dグループ

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ガンバ大阪 7 4 2 1 1 7 4 3
2 ジュビロ磐田 6 4 2 0 2 5 6 -1
3 清水エスパルス 5 4 1 2 1 5 5 0
4 松本山雅FC 4 4 1 1 2 6 8 -2

順位の決定 (ルヴァンカップ)Jリーグ公式より

グループステージ全試合が終了していない場合、同勝点は同順位としています。

グループステージが終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同じ場合は以下の順によって順位を決定する。

① 勝点が同一のチーム同士で行った試合の勝点
② 勝点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
③ 勝点が同一のチーム同士で行った試合の得点
④ 勝点が同一のチーム同士で行った試合のアウェイゴール

①~④を適用してもなお、順位が決定しない場合、①~④を当該チームの直接対決に限り再度適用して、最終順位が決まる。

この手順で決定に至らない場合、⑤~⑨が適用される。

⑤グループ内の全試合の得失点差
⑥グループ内の全試合の得点
⑦順位決定にかかわるチームが2チームのみで、その両チームがフィールド上にいる場合はPK方式(ABBA方式)
⑧反則ポイントの少ない順
⑨抽選

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