とっくんの復活ゴール・キレキレのタツ(坂元選手)・J1デビュー戦で初ゴールの藤尾君の活躍で3-0と快勝!(写真多め)
リーグ戦2位につけるセレッソ大阪。公式戦9連戦の3戦目、J1リーグ第14節は、ホームヤンマースタジアム長居にリーグ5位の浦和レッズを迎えての対戦です。
直前の水曜日のルヴァンカップ準々決勝は柏レイソルに残念な敗戦を喫してしまいましたが、悲観するような内容ではなかったと思います。リーグ戦のタイトルを目指すためにも、上位対決に勝利して、首位川崎からこれ以上離されないようにしたいところ。
試合直前の情報では、デサバトが離脱していることもあり、今季U23チームでキャプテンを務めることが多かった陽(ひなた:喜田選手)がベンチ入りする可能性ありとのことでした。
そしてメンバーを見てみると、なんとU23チームで6得点を挙げているFW藤尾選手(高卒ルーキーでU-18からの昇格)までメンバー入りしているではありませんか。
とっくん・曜一朗の2トップにキヨもスタメンで、曜一朗・キヨの同時起用でもワクワクするのに加え、若い選手(NJ・陽・藤尾)がメンバー入りしていることで、U23チームも見てきたセレサポとしては本当に試合開始前から楽しみなメンバー構成で、これは写真が多くなりそうと思いました。
※事実、写真が多くなったので、ページ数も多くなりましたが、読んで(写真を見て)もらえると嬉しいです。
試合の方は、セレッソが前半から自分たちのペースで進めチャンスを作っていくと、後半に入ってギアを上げたセレッソが、とっくんの復活ゴールで先制。
その後、タツの切れ味鋭い切り返しで深い位置に進入し、クロスが相手のオウンゴールを誘発し、2点リード。
最後は途中出場でJ1デビュー戦の藤尾が、相手GKからボールを奪って無人のゴールに流し込むダメ押しの3点目を挙げ、3-0で快勝!久々のクリーンシート(無失点)で勝ち点3を挙げ、2位をキープしました。
大怪我を負ってから長期離脱していたとっくんの、今季公式戦初ゴールも嬉しかったですが、やはりJ1デビューの藤尾君のゴールが滅茶苦茶うれしかったです。
ツイッターでもたくさん見ていただきましたが、スタジアムに来れなかった方のためにも写真を多めにアップしておきますので、よければ見てください。
スタジアム | ヤンマースタジアム長居 |
入場者数 | 4,793人 |
天候/気温/湿度 | 曇 / 26.6℃ / 82% |
主審 | 村上 伸次 |
副審 | 三原 純、越智 新次 |
第4の審判員 | 小屋 幸栄 |
今回は完売と言われたいたのですが、4800人弱という入りになっています。私は今回もチケットを買うことができましたので、現地で観戦してきました。
試合前
ウォーミングアップ
試合前に雨が降るかもと言われていたとおり集中豪雨と雷雨が発生し、キックオフ時間が30分遅くなりました。
この試合は他会場よりも1時間遅い19時キックオフ予定でしたが、19時半へと変更になりました。
GKアップのジンヒョン
サブGKに定着した茂木
選手アップの際の挨拶(左が藤尾君。NJは立って拍手してますね)
一番右の髪の毛のボリュームが多いのが陽
とっくんも久々のスタメンで燃えてる感じ
みんなでアップ中
アップ中のNJ
全員でのストレッチ前の藤尾・NJ
プロ1年目の2人(藤尾・NJ)
陽(右)と大河(左)。大河はメンバー外ではありましたが、サポートメンバーとして入ってた感じでした
サブ組の鳥かご
楽しそうにわいわいやってます。大河もここに入ってますね
クリア・トラップの感触を確かめている歩夢
アップ中に汗を拭くときは上のシャツで拭いちゃう歩夢
サブ組のシュート練習(NJ)
同じく陽
同じく藤尾君(シュート上手いんです)
そういえば、この試合はサブの健勇
長髪と髭が流行ってるの?(蛍といい、健勇といい)
サブ組もアップ終了
茂木と藤尾君もU23を経験してトップでベンチ入りなので、なんかJ3(U23)を見てきたサポとしては感慨深いものがありますね。
2人で会話しながらロッカーに戻ります。
メンバー紹介
陽と藤尾君が初メンバー入りしたので、これは、選手紹介動画を撮らねばと思い立ち、久々に撮ってみました。
2020J1第14節浦和戦#セレッソ大阪 スタジアム選手紹介🎥 #cerezo
陽と藤尾くん初メンバー入り👍 pic.twitter.com/CRtZP5nCKu— Sora (@Football_sora) September 6, 2020
静止画だとこんな感じ
NJは何回か見てますが、静止画も貼っておきます
そして、藤尾君
U23チームの試合では、ホームでも選手紹介に動画はないので、こういう部分でもなんか嬉しくなりますね。
試合開始直前
この日はリスペクト宣言の日でした。両チームのキャプテンがそれぞれ宣言を読み上げます。
浦和戦のリスペクト宣言。噛み噛みのキヨを(心配そうに)笑いながら見守る曜一朗とジンヒョン😄
宣言してる本人も笑てる😆終わってからの表情も楽しい😆 #cerezo pic.twitter.com/wCwCbRfTWd— Sora (@Football_sora) September 6, 2020
まずは浦和は西川選手。
続いて我らがキャプテン、キヨ
しかし、最初から噛んでしまい、ジンヒョン・曜一朗も笑ってます
宣言している本人も笑ってます(笑)
他のチームメンバーも(心配そうに)笑って見守ります
なんとか噛み噛みでしたが、宣言を終えた後、微妙に笑っている表情が楽しいです
頼れるCBコンビ、ヨニッチと歩夢
スタジアムの観客に応える選手たち
今回がキヨがキャプテンなので、V字のセンターはキヨですが、それ以外の位置は決まってないので、ヤスがウロウロすることになりましたw
浦和戦のV字整列🎥
今回はヤスが出遅れてウロウロ😆
結局反対側に最後に並ぶ👐 #cerezo 2020J1第14節 pic.twitter.com/cbp9oCgHVK— Sora (@Football_sora) September 5, 2020
右側のタツと曜一朗の間に並んでいますが、微妙にズレちゃいましたね
でもカッコいいのでOKですよね。
メンバー
第14節浦和戦のスタメン
この日はいつもの4-4-2に戻しました
ブルーノがケガでベンチ外になったようで、曜一朗がFWに入り、とっくんと2トップを組みます。ボランチはヤス・ナオのコンビ。両SHは不動のキヨ・タツ。CBはヨニッチと歩夢。SBは陸とこの日は瑛ちゃんが入りました。
セレッソ大阪 | 浦和レッズ | ||||||
スターティングメンバー | スターティングメンバー | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
GK | 21 | キム ジンヒョン | GK | 1 | 西川 周作 | ||
DF | 2 | 松田 陸 | DF | 27 | 橋岡 大樹 | 80′ | |
15 | 瀬古 歩夢 | 20 | トーマス デン | ||||
16 | 片山 瑛一 | 5 | 槙野 智章 | ||||
22 | マテイ ヨニッチ | 6 | 山中 亮輔 | ||||
MF | 3 | 木本 恭生 | 83′ | MF | 7 | 長澤 和輝 | 73′ |
5 | 藤田 直之 | 8 | エヴェルトン | 80′ | |||
10 | 清武 弘嗣 | 83′ | 29 | 柴戸 海 | |||
17 | 坂元 達裕 | 86′ | 41 | 関根 貴大 | 63′ | ||
FW | 8 | 柿谷 曜一朗 | 46*’ | FW | 30 | 興梠 慎三 | 63′ |
9 | 都倉 賢 | 62′ | 45 | レオナルド | |||
控えメンバー | 控えメンバー | ||||||
GK | 45 | 茂木 秀 | GK | 36 | 鈴木 彩艶 | ||
DF | 14 | 丸橋 祐介 | 83′ | DF | 28 | 岩武 克弥 | 80′ |
MF | 25 | 奥埜 博亮 | 46*’ | 31 | 岩波 拓也 | ||
30 | 喜田 陽 | MF | 16 | 青木 拓矢 | 80′ | ||
49 | 西川 潤 | 83′ | 24 | 汰木 康也 | 73′ | ||
FW | 18 | 鈴木 孝司 | 62′ | FW | 14 | 杉本 健勇 | 63′ |
42 | 藤尾 翔太 | 86′ | 9 | 武藤 雄樹 | 63′ | ||
監督 | 監督 | ||||||
ロティーナ | 大槻 毅 |
冒頭でも書きましたが、驚きはベンチメンバーで、ボランチの控えとして陽(ひなた)が初ベンチ入りで、FWの控えとして藤尾君が初ベンチとして入っています。2人とも育成出身で、U23で戦ってきただけに、出番が来るといいなと思って見ていました。
元セレッソの健勇はベンチスタートですね。
両チームのキャプテンのグータッチ(コイントス前)
試合開始前の円陣
円陣が解けたところ
歩夢とジンヒョンがハイタッチ
ヨニッチと歩夢は、いつもの儀式(ハグ)
これがルーティーンですね
試合展開
前半
浦和ボールでキックオフ。
とっくんが相手DFのデン選手とマッチアップ
うーん、これはハンドですねw
相手チームでこのプレーをやってたら、文句言ってそうですが、自チームなので、なんか笑いながら「またか」と見てしまいます(笑)
ビルドアップでパスを回す歩夢
ジンヒョンはピンクユニですね
前半序盤は曜一朗の鋭いドリブルでスタジアムが沸きます
ボールを上手く運びながら攻め込むセレッソ
右サイドの陸もボールを運びます
曜一朗はやっぱり上手くて、華麗なタッチやドリブルが魅力ですね
とっくんから曜一朗へスルーパスを出しますが一歩合わず
久々のスタメンで燃えるとっくん
中盤でチーム全体を攻守に統制するナオ
右サイドの陸から、斜めのグラウンダーのクロスが入ったところを、キヨがシュートしますが、ボールは浮いてしまい大きく枠外へ
FKを蹴るジンヒョン。フォームがキレイ。長短のパスを正確に届けられるのも魅力
ボランチでの出場が多くなってきたヤス
持ち込んで強引に左足でシュートを打つとっくん
右サイドからクロスを送る陸
28分にはFKから惜しいシーンを作ります
浦和戦28分のFK。
キヨ→とっくん→曜一朗→タツの右足シュート❗️惜しかった😄 pic.twitter.com/FuHjfLxgol— Sora (@Football_sora) September 9, 2020
曜一朗の落としから、タツが右足でゴールを狙いますが、相手DFにブロックされてゴールとはなりません。
フィジカルの強さがウリの槙野選手・とっくん(2人並ぶと濃いw)
曜一朗がトラップで魅せます
ジンヒョン・歩夢
右サイドに攻め込みドリブルするタツ
相手の関根選手とマッチアップ
タツの隣をオーバーラップする曜一朗
タツからのパスを受けてクロス
セットプレーで競るヤス
ロティーナ監督自体は、あまり気にいらなかった前半のようですが、ルヴァンカップの準々決勝時のデキとは打って変わって、セレッソペースでしあいを運べていた気がします。
きっちり守れていましたしピンチらしいピンチもなく、後半に入ります。
ハーフタイム
引き上げてきた陸とハイタッチ
ナオとグータッチする藤尾君と陽
同じくキヨとグータッチ
後半スタートから交代するおっくんはアップのペースを上げます
それ以外のベンチ組は、笑顔で鳥かご
藤尾君も鳥かごで体を動かします
このタイミングでは、まだスコアレスだったので、出番は微妙だなと思って写真撮ってました。
後半開始前の円陣
円陣が解けたところ
そういえば、おっくん(奥埜選手)は曜一朗と交代で後半スタートからFWの位置に入りました。個人的には、負傷明け(?)のとっくんを下げるのかなと思っていましたが、とっくんは残って後半スタートでした。
後半
セレッソボールでキックオフ
ロングフィードをバンバン通す歩夢
右サイドで躍動する陸
おっくんもFWの位置で精力的に動きます
そして、48分、待っていた瞬間が訪れます。キヨが大きなサイドチェンジでタツが右サイドでボールを受けます
ペナルティエリア右付近まで持ち運んだタツは、相手DFの寄せが甘い中
狙いすました左足のクロスをファーサイドに上げます
(ボケてますが)滞空時間の長いヘディングシュートをとっくんが打つと
これが見事ゴールに吸い込まれ、セレッソ大阪が先制!!
ゴールを決めたとっくんは、コーナースポットに向けてスライディング
両手でガッツポーズをして喜びを噛みしめます
起き上がって、両手のガッツポーズはそのままに
ゴールを決めた雄叫びのとっくんと祝福するナオ
キヨも抱き着いて喜び合います
そして、クロスを上げたタツとハイタッチ
陸ともハイタッチで喜びを爆発させます
ベンチ方面で誰かを見つけての表情
スタンドに向かって雄叫びを上げるとっくん
(たぶん)ご家族を探して
投げキッスで
喜びを分かち合います
コーチを見つけてピッチ外に出てきたとっくん
ドヤ顔で
指差してポーズを決めます
フィジカル・体幹の強さがないと打てない滞空時間が長い、後ろに下がりながらのヘディングシュート。復活のゴールとして素晴らしいゴールが決まりました!!
ここから、リードしたセレッソは落ち着いた試合運びを見せます。相手に攻め込まれるシーンは作られるものの、きっちり守って跳ね返していきます。
タツがドリブルで中に持ち込むと相手DFがファウル
左サイドで橋岡選手とマッチアップする瑛ちゃん
62分には、とっくん→孝司へと交代します
対する浦和も、63分に健勇などを投入
5000人収容で完売だったはずですが、4800人を切る入場者数でした
ジンヒョンからのリスタート
ヤスと中盤でボールを奪い合う健勇
ヤスの方が上手ですね(健勇ファウルっぽい)
そして、74分に再びゴールが生まれます。
キヨが大きく右サイドへサイドチェンジ
タッチライン際でボールを受けたタツ
1点目のクロスがあったので、警戒して間合いを詰める相手DFに対して
切れ味鋭い切り返しで縦にボールを運ぶと相手DFはついてこれません
そのままゴールライン際奥深くまで持ち込みペナルティエリア内に進入
マイナス気味のクロスを狙うタツ
おっくん(25番)も詰めますが、相手DF(20番)に当たり、ゴールの方向へボールが飛ぶと
これがこのままゴールイン。オウンゴールでセレッソが追加点を挙げます
喜びながらベンチへ駆け寄るタツ
ベンチメンバーとゴールを喜び合います
そして2点リードとなって試合運びに余裕が生まれたセレッソは、上手く時間を使いながらボールをキープしていきます
前線で体を張るおっくん
左サイドでは瑛ちゃんが積極的な仕掛け
そして、83分には2選手を交代。マル→キヨ。ヤス→NJへと入れ替えます
この交代で、トップの位置にNJが入り、ボランチにおっくんが下がり、瑛ちゃんが左SHに入って、マルは左SBの位置に入ります
時間を上手く使うジンヒョンとプレッシャーをかける健勇
NJは2トップの位置でプレーします
そして、86分にはJ1デビューの藤尾君がタツと交代でピッチに投入されます
この交代でNJが右サイドハーフに入り
藤尾君はトップの位置に入ります
積極的なプレーを見せる藤尾君は、コーナーキックでも守備に参加
健勇のマークに付くのですが、相当健勇が嫌がってましたね
押しあったりしていたことで、文句言う健勇(大人げないよーな)
それでも動じない藤尾君は上手く守っていた気がします
その後、FWの位置で競り合いに勝ったり
ボールに絡む藤尾君
90分にはナオからのスルーパスを受けて、ペナルティエリア内に進入
ドリブルで相手DFのデン選手に対応し
股間を抜いて、更に抜け出します
しかし相手DFに寄せられてしまい
シュートは打てず仕舞いとなりますが、「オオッやるやん」と思わせるプレーぶりでした。
相手DFのデン選手と競り合う藤尾君
アディショナルタイムに入り、このまま2-0でタイムアップかなーと思っていたところにドラマが待っていました。
浦和の攻撃を跳ね返し、NJがスペースに送ったボールに藤尾君が反応。相手GKの西川選手が回収してつなごうとしたところに、果敢にアタックした藤尾君。ボールを見事奪取し、誰もいないゴールに向かってシュート!!!
蹴った瞬間にコースを見て入ったと確信した藤尾君は、ゴールインする前からガッツポーズ!!
見事、残り時間少ない中で投入されたJ1デビューの試合で、見事J1初ゴールを挙げました!!
喜びを爆発させて、ベンチに駆け寄り
手荒い祝福を受けます
そして、驚きだったのが、ロティーナ監督がめっちゃ喜んでいたこと
自ら笑顔でハイタッチを求めて
藤尾君とハイタッチ、とっくんがハグしようとしますが(と思いますが)
あっさりスルーするロティーナ監督
そして、陸・歩夢が駆け寄り頭を叩く祝福
パスを送ったNJも駆け寄り、3人から手荒い祝福を受けます
ペチペチ・パチパチと頭を叩かれる藤尾君
笑顔が喜びを表していますね
瑛ちゃんともハイタッチをして
イヴァンコーチともグータッチ
プレー褒められてるのでしょうか。いい表情ですよね
そして、このままのスコアでタイムアップ。3-0とセレッソ大阪が快勝しました!!
ハイタッチで喜び合う選手たち
歩夢のところに駆け寄り、ハイタッチする藤尾君
ジンヒョンも整列仕掛けたのに、端まで来てグータッチします
整列して、スタンドに挨拶します
そういえば、バチバチと健勇とやり合ってましたが、試合終わってからも健勇とひと悶着ありそうでしたが、ナオや瑛ちゃんが間に入ってくれてました。
藤尾くんは負けん気も強くて頼もしい😆
相手CKで健勇と突き飛ばし合うようにバチバチやり合ってた👍
試合終了後にも健勇とやり合うのかと😅ナオと瑛ちゃんが間に入ってくれて収まってた😄 pic.twitter.com/tusyhToq46— Sora (@Football_sora) September 6, 2020
試合終了後
健勇は特に挨拶などはしに来なかったようで、ピッチ上で陸とジンヒョンとハイタッチしていたくらいかと思います。
ジンヒョンは、相手GKの西川選手と健闘を称え合います
キヨは大分繋がり・代表でも戦友の西川選手とハイタッチ
DAZNのインタビューに向かう藤尾君とグータッチする曜一朗
トニコーチとも笑顔でグータッチ
そして、再びロティーナ監督と笑顔でグータッチ
プレーも含めて褒められて労われたのでしょうね
こんなに喜んでるロティーナ監督を見るのは初めてかもしれませんね。
場内一周後のゴール裏での記念撮影
孝司(COZY)とは目が合うかと思ってチャレンジしましたが、目は合いませんでしたw
そして、この日はスタジアムインタビューもあり、DJ西川さんがこのいで立ちでインタビューされていました
シャウエッセンをもらうとっくん
そして、試合終了後のスタジアムインタビューが始まる中、場内一周していた藤尾君は
浦和戦試合終了後に場内一周する #藤尾翔太 選手
手を振ってサポーターに応えながらも、とっくんのインタビューに注目するように促す😄ええ子やなー😆 pic.twitter.com/cmbdkx2JYq— Sora (@Football_sora) September 6, 2020
サポーターに手を挙げて応える藤尾君
そして、笑顔で応えながらも
ピッチ中央のとっくんのインタビューに注目するように促す藤尾君
促した方向には、とっくんがインタビューの真っ最中
先輩のインタビューを立てるいい後輩。本当にいい子なんだなと思いました。これからも活躍して欲しいですね、
とっくんのインタビューは、スタジアム全体に流れていて
熱い気持ちを感じることができました。
復活ゴールに続けて、これからもゴールを量産していって欲しいですね。
出場時間が短かった選手と、出番のなかった選手は、試合後も体を動かすので、座り込んで待つマル・NJ
藤尾君が合流して、マル・茂木・陽・NJの5人でボール回しを始めてました
(マルを除く)このメンバー(若手)が試合にどんどん絡んで来てくれると、嬉しいですね。
感想など
まず、ルヴァンカップの準々決勝での敗戦を引きずらずに、3点を挙げて快勝したことはまずよかったです。
そして、久々の無失点試合(クリーンシート)で勝利できたのも嬉しいことですね。
得点の方では、大怪我から復活したとっくんは、プレシーズンマッチ(京都戦)ではゴールしていましたが、公式戦は今季初ゴール。とっくんらしいフィジカルを活かしたゴールで、喜び方含めて本人の熱い気持ちを感じられて、こちらも熱くなるものがありました。
2点目のタツのゴール(実質はオウンゴールですが)も、1点目のクロスがあったので、切り返しがあれほどキレイに決まったとも言えますね。しかし、来る来るとわかっていても、喰いついて交わされてしまうので、1対1になったら、なんとなくタツが勝ってチャンスになる期待感でワクワクします。
そして、最後の3点目、U23の時も前からの守備で結構、プレスを掛けてくれるのですが、藤尾君のゴールは本当に嬉しかったですね。まず、ベンチ入りで驚き、出場機会が訪れて驚き、最後に初ゴールまで奪ってしまう凄さに驚き、こういう驚きなら何度経験してもよい気がします。
上手くチャンスを活かした藤尾君、今後もメンバーに選ばれるのかが楽しみです。
今日もホームで札幌戦がありますが、メンバー入りしますかね。まあ、してもしなくても応援し続けることに変わりないんですけどね。
頑張れ!!セレッソ大阪!!
試合詳細(ハイライトなど)
セレッソ公式ハイライト動画
Jリーグ公式ハイライト動画
ロティーナ監督コメント
「前半はどの時間帯も、我々が思っていたようなプレーをすることができなくて、浦和が上回っていたと思います。後半に入るにあたり、ハーフタイムに、より自分たちがやるべきアイディアを明確にして、入っていくことができました。ゴールが早く生まれたこともあったのですが、より明確に自分たちがやるべきことを、ボールを持った時に出来るようになったと思います。勝ったことに関しても満足していますし、後半の出来にも満足しています。リーグ戦は続くので、これからも戦い続けていきたいと思います」
Q:「やるべきことを明確にして」という言葉もありましたが、前半から、どういったことを変えて後半に臨みましたか?
「後半は、より賢くプレーすることができました。前半と後半でアイディアが変わったわけではないのですが、前半あったミスから学んで、より賢くプレーできました。早くゴールが生まれたことも、我々にとって助けになりましたが、よりプレー内容も良かったと思います」
Q:都倉賢選手が今季初ゴール、藤尾翔太選手がJ1デビューでJ1初ゴールを決めました。二人の評価は?
「トクのゴールは、彼自身にとっても、チームにとっても、大きなゴールになりました。彼自身にとっては、大きなケガから帰ってきて、復帰する以上にフォームを取り戻すことが難しい中で、このゴールが自信になると思います。よりチームに貢献してくれると思います。翔太のゴールは、喜びという表現が当てはまると思います。1部でデビューして、デビュー戦でゴールを決めることは、とても美しいこと。彼にとって、とても良い思い出になると思います。トップチームでプレーできる実力はあると思っていますし、これからも続けて欲しいと思います」
Q:藤尾選手のどういうところを評価して、今日の試合に帯同させた?
「昨季から、何回かトレーニングも一緒にして、評価していました。常にU-23の試合もチェックしています。今年はあまりスタジアムには行けていないのですが、映像で確認しています。彼に関しては、ポテンシャルがあり、将来が楽しみな選手です。若い選手が出てくることは、クラブにとって良いことだと思います」
Q:今節は喜田陽選手もベンチに入れていましたが、過密日程では、若い選手もオプションに入れたい?
「レアンドロ(デサバト)もケガをしていますし、ブルーノ(メンデス)も、重傷ではないのですが、離脱しました。今週はトヨ(豊川雄太)も帰ってくるのですが、若い選手はチームにとって重要ですし、常に希望を持ってプレーするという意味でも、チームの後押しになります。彼らには期待しています」
選手コメント
とっくん(都倉賢選手)
Q:スタジアムのインタビューで「サッカー人生を懸けて臨んだ」という言葉もありましたが、改めて、この試合にどういう気持ちで臨んだのか、教えて下さい。
「ここまでなかなか結果が出せていない中、メンバーにも入れない時期が約1ヶ月くらい続いて、自分と向き合う時間、悔しさ、この時間が続けば続くほど、僕のサッカー人生の寿命を消化してしまう。そういった、いろいろな思いがあった1ヶ月でした。周りと比較することなく、常に自分にベクトルを向けて、最高の準備を続けていた自信はあったので、そういった部分で、今回はいきなりのスタメンでしたけど、自分の仕事はできたと思います。もしここで結果を出すことができなかったら、またチャンスはなかなか巡ってこないのかな、という思いもあった中で、試合に臨みました。結果が出たので、こういった話ができますが、出なかったら、またそういった未来もあったと思います。いつも自分が臨んだ通りの結果が得られるとは限らないですが、今日はチームと自分自身のパフォーマンスが噛み合った結果、自分のサッカー人生に望みというか。これからまた成長していける手応えもあるので、引き続き、この1ヶ月、悔しかった思いを、これからのサッカー人生にぶつけていきたいと思います」
Q:坂元選手のクロスを、ファーサイドで、ヘディングで合わせたゴールの形については?
「あの形に関しては、タツは1対1の勝負だったら、何かしらの仕事をしてくれる。あの角度では、恐らくクロスが来るな、というのが僕の中ではあって。ハーフタイムでも、僕がいるので『シンプルにセンタリングを上げよう』という話があった中での1発目のプレーだったので、タツも割り切って、自分の得意な左足で上げてくれました。僕自身、タツの特長は分かっていたので、あの瞬間は、ファーサイドにクロスを上げる体の向きだったので、その特長をあの瞬間に感じ取れたので、いい準備をしながら、自分のストロングを生かすことができました。ヘディングも、自分自身のコンディションが上がっている中で、自分の強さ、滞空時間、体幹の強さ、その全てをあのヘディングに凝縮できたかなと思います」
Q:J1では久しぶりのゴールでしたが、ケガは治って、コンディションは戻っても、ゴールの嗅覚のようなモノは、取り戻す難しさはありましたか?
「いえ、長いキャリアの中で、嗅覚自体は、どこで点が取れるのか、というポイントは分かっていました。いつ取れるか、時間の問題かなとは思っていた中で、軽いケガが重なり、その後のコンディション不良でメンバーに絡むことができず。自分の中で、少し思いとは違いましたけど、自分自身は、コンディションが上がれば取れると思っていました。ケガの前より、個人的には、スペックは上がっていると思います。そういった部分では、得点は時間の問題だなと思っていた中で、今日、久々ですけど、一つの答えを出すことができて、また次に進めるのかなと思います」
藤尾翔太選手
Q:J1デビュー戦で、J1初ゴールを決めた気持ちは?
「ベンチにいた時から、『試合に出たら、絶対に決める』と思っていました。チャンスは転がってくると、ずっと思っていました。一つのチャンスを決めることができて、良かったです」
Q:J1で、ヤンマースタジアム長居のピッチに立つことは、一つの大きな目標だったと思うが、ピッチに立った瞬間の気持ちは?
「小さい時から夢見ていた、憧れていた舞台でした。そこでデビューできて、デビュー戦という舞台で点も取れたことは、自分の中でも大きいですし、これからにもつながると思います」
Q:試合に入る前に、監督から指示はありましたか?
「具体的な指示というより、『得点を取って来い』と伝えていただいたんですけど、言われたことに対して応えることができたことは、嬉しかったです」
Q:同期入団では、西川選手も先にJ1で得点を取りました。他クラブも含めて、同じ年で、J1でプレーしている選手の姿は刺激になっていますか?
「そうですね。同期でゴールを取っている選手もたくさんいました。僕はJ1の舞台でまだ取れていなかったので、劣っていた、という言い方は違いますけど、やっと、みんなと一緒のスタートラインに立てたと思います」
Q:連戦が続くが、ここからのJ1での目標はありますか?
「最初は立てていなかったんですけど、ここから、今シーズン、5得点以上、J1で取りたいと思います」
明治安田生命J1リーグ
更新日:2020年9月5日(土) 22:24
順位
|
クラブ名
|
勝点
|
試合数
|
勝
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分
|
負
|
得点
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失点
|
得失点
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 川崎フロンターレ | 38 | 15 | 12 | 2 | 1 | 44 | 13 | 31 |
2 | セレッソ大阪 | 30 | 14 | 9 | 3 | 2 | 21 | 13 | 8 |
3 | FC東京 | 28 | 15 | 8 | 4 | 3 | 26 | 18 | 8 |
4 | 名古屋グランパス | 24 | 13 | 7 | 3 | 3 | 20 | 11 | 9 |
5 | 柏レイソル | 23 | 14 | 7 | 2 | 5 | 28 | 22 | 6 |
6 | ガンバ大阪 | 23 | 13 | 7 | 2 | 4 | 21 | 17 | 4 |
7 | 浦和レッズ | 23 | 14 | 7 | 2 | 5 | 18 | 23 | -5 |
8 | 横浜F・マリノス | 21 | 15 | 6 | 3 | 6 | 29 | 27 | 2 |
9 | 鹿島アントラーズ | 21 | 15 | 6 | 3 | 6 | 24 | 22 | 2 |
10 | ヴィッセル神戸 | 19 | 15 | 4 | 7 | 4 | 22 | 24 | -2 |
11 | サンフレッチェ広島 | 18 | 13 | 5 | 3 | 5 | 18 | 13 | 5 |
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 14 | 14 | 3 | 5 | 6 | 18 | 28 | -10 |
13 | 横浜FC | 14 | 14 | 4 | 2 | 8 | 17 | 29 | -12 |
14 | 大分トリニータ | 12 | 14 | 3 | 3 | 8 | 12 | 22 | -10 |
15 | ベガルタ仙台 | 11 | 13 | 2 | 5 | 6 | 14 | 23 | -9 |
16 | サガン鳥栖 | 10 | 10 | 2 | 4 | 4 | 8 | 10 | -2 |
17 | 清水エスパルス | 9 | 14 | 2 | 3 | 9 | 19 | 31 | -12 |
18 | 湘南ベルマーレ | 5 | 13 | 1 | 2 | 10 | 11 | 24 | -13 |
ACL出場圏 |