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2020 J1リーグ 第1節 セレッソ大阪 vs 大分トリニータ

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メンバー

リーグ開幕戦、大分戦のスタメン

体調不調でシーズン直前の試合に出ていなかったジンヒョンも間に合いました

フォーメーションはいつもの4-4-2です

CBに歩夢が入って、ボランチにヤス。右MFが坂元(タツ)が入る以外は、昨シーズンの布陣と変わっていませんね。

セレッソ大阪 大分トリニータ
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 1 高木 駿
DF 2 松田 陸 DF 3 三竿 雄斗
14 丸橋 祐介 5 鈴木 義宜
15 瀬古 歩夢 29 岩田 智輝
22 マテイ ヨニッチ MF 2 香川 勇気 87′
MF 3 木本 恭生 86′ 6 小林 裕紀
6 レアンドロ デサバト 7 松本 怜
10 清武 弘嗣 75′ 8 町田 也真人 63′
17 坂元 達裕 11 田中 達也 70′
FW 20 ブルーノ メンデス 40 長谷川 雄志
25 奥埜 博亮 63′ FW 9 知念 慶
控えメンバー 控えメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 22 ムン キョンゴン
DF 16 片山 瑛一 DF 15 小出 悠太
MF 11 ルーカス ミネイロ 86′ 19 星 雄次 87′
49 西川 潤 MF 10 野村 直輝 70′
FW 32 豊川 雄太 75′ 26 佐藤 和弘
8 柿谷 曜一朗 63′ FW 16 渡 大生 63′
9 都倉 賢 27 三平 和司
監督 監督
ロティーナ 片野坂 知宏

冒頭にも書きましたが、ボランチのサブとしてルーカス・ミネイロがベンチ入りした関係で、ジュンスではなく、GKのサブは茂木。

とっくん・曜一朗・豊川はベンチからのスタートです。期待のNJもベンチからです。

試合前の円陣

そしてハイタッチ

ジンヒョン、間に合ってよかったです

試合展開

前半

CBは歩夢とヨニッチ

トップにブルーノ

ボランチにヤス、デサバト

相手の1トップ知念選手とマッチアップするヨニッチ

右MFのタツ(坂元選手)

2トップのブルーノ、おっくん

試合は大分が押し込み、セレッソが受ける展開で始まります。

そして、ミスから危ない展開になります。ボールをさらしてビルドアップすることが多い歩夢ですが、少しさらし過ぎて、パスを知念選手に奪われて、そのままカウンター。ペナルティエリア手前右からミドルシュートが枠に飛びますが、これはジンヒョンがビッグセーブ!シュートを弾き出し、事なきを得ます。

そのあとは、セレッソが攻め込み。コーナーキックが3本続いた後の4本目。それまでの3本はショートコーナーでしたが、4本目はクロスを上げてきそうだったので直前のシーンを撮ってみました

ニア側に7人もの大分の選手が固めるなか、キヨが速いクロスをニアにあげて

ブルーノがニアで、ヘディングシュート

これがゴールに吸い込まれて、セレッソ大阪が先制します!!

キヨとブルーノに駆け寄る選手たち

陸がジャンプして祝福

アシストをしたキヨをみんなが祝福

歓喜の輪から飛び出したブルーノが走り出して

右手を上げてガッツポーズ

そして、陸とハグ

メインスタンドに向かってガッツポーズ

セレッソの選手を鼓舞するブルーノ

先制点を奪ったことで、落ち着いた試合運びを進めるセレッソ。しかし、ビルドアップの面でなかなか思い通りにボールを運べず、チャンスらしいチャンスは作れません。

左から右へ展開して、時間・スペースに余裕があった状態で陸がクロスを上げたシーン

前に飛び込んだおっくんには合わず、DF・GKに対応されてしまいます

次第に大分にセレッソ陣に攻め込まれる時間が長くなり、選手のポジションがズレる場面もありましたが、選手間でフォローしあいながら4-4-2のブロックは崩さず堅く対応。

このシーンは、陸がボランチの位置、右SBの位置にヤスが入っていたシーンが終わった後、お互いのポジションに戻る際のタッチ

この日も献身的な動きのおっくん

ボランチに入るヤス、まずまずの動き

左サイドで起点を作ってキヨがシュート

キヨが前を向いてボールを受けるシーンは前半はあまり作れていませんでした。

そして、このシーンが前半のビッグチャンス。

大分が右サイド(相手の左サイド)で前から嵌めてきたシーンでしたが、デサバトの縦へのフィードを相手DFがヘディングしますが、前には跳ね返せず、ブルーノの前にこぼれてしまいます。

そして、このボールを拾ったブルーノがドリブルでゴールに向かいます

中の上がりも確認しますが、間に合っていなかったのでシュートを選択

右足を一閃してDFの股間を抜くシュートを放ちますが

ミートしきれず、ゴール左に外れてしまいます

このシュートをきっちり枠に飛ばして欲しいものですね

その後は、大分がセレッソ陣に攻め込むシーンが多くなるも、DF陣が体を張って得点を許しません

歩夢のシュートブロックや、タツのシュートブロックなどで、相手のシュートを跳ね返し続けて1-0のリードを保ってハーフタイムに入ります。

ハーフタイムに引き上げてくる歩夢。自信のある表情でいいですね

後半

後半開始前の円陣

ハイタッチ

セレッソボールで後半キックオフ

左サイドでボールを運ぶマル

右サイドから中を伺う陸

左サイドのセットプレーでのセットするキヨ

セットプレーでのゴール前の競り合い

タツ(坂元選手)の華麗な切り返し。左足で中にクロスを上げると見せて

切り返して中に右足でクロスを送ります。この切り返しは、「来る来る」と思っていても引っかかるくらい鋭いですね

スローインの前に「待て」とジェスチャーで指示するキヨ

右サイドから攻めあがって

クロスを上げる陸

後半も大分がセレッソゴールに迫るシーンはありますが、GKの正面だったり、オフサイドだったりと、ゴールを許さない展開で経過しますが、60分には左(セレッソ右サイド)からのクロスをファーで合わされましたが、これはポストに弾かれてセーフ。少しヒヤリとしたシーンでした。

63分には、おっくん→曜一朗が交代

まずは2トップの位置に入る曜一朗

後半は、セレッソもボールを運んで攻める展開が増えてきました

ヨニッチからの縦のフィードを受けたタツ(坂元選手)がドリブルでゴールに向かって突進

スピードに乗ったドリブルでゴールに向かってミドルシュート

惜しくもゴール右に外れましたが、積極的に仕掛ける姿勢がとてもよかったと思います

そしてキヨ→豊川に交代

キャプテンマークは曜一朗に託して

タッチして交代

安定的な守備を見せるデサバト

豊川がトップの位置に入って、曜一朗が左MFに入ります

タツがボールを持つと何かやってくれそうという感覚を持ってきたのは私だけでしょうか?

タツを起点に、セレッソもビッグチャンスを作ります。オーバーラップしてきた陸がゴールライン際まで持ち込んで、マイナスのクロス。これをブルーノがボレーでシュートしますが、相手GKのセーブに合い、ゴールを割ることはできません。

86分にはヤスに変わって、ルーカス・ミネイロがピッチに入ります

裏への抜け出しやアグレッシブな動きの豊川

長身のボランチ ルーカス・ミネイロ

ATは3分

そして、このままタイムアップするかという試合終了間際、相手FWの知念選手がこぼれ球をキープして、左足を一閃。強烈なミドルシュートがポストをたたき、跳ね返ったボールが反応したジンヒョンの背中に当たって、あわやゴールインかとう危ないシーンがありましたが、マルがクリアしたところで、タイムアップ

DF陣とハイタッチで勝利を祝うジンヒョン

少し胆を冷やしましたが、1-0(ウノゼロ)でセレッソで開幕戦を勝利で飾りました!

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