後半
後半スタートからの歩夢が入って円陣を組みます
円陣で気合をいれてます
そして、ジンヒョンとハイタッチした歩夢は
いつものヨニッチとの儀式ではなく、庄司とペチペチとハイタッチをしていました。
ルヴァン準々決勝の柏戦
後半開始前の円陣終わってから
庄司と歩夢がハイタッチ🙌
パチパチ🙌何回もやってた😆 #cerezo pic.twitter.com/MFGhlge5BC— Sora (@Football_sora) September 3, 2020
前半終盤の失点は庄司のミスがきっかけでもありましたが
引きずらずに守っていこうと言わんばかりのハイタッチで庄司の表情も少し和らいだ気がしました
後半スタートからは、4-4-2に戻したセレッソ。ここから反撃のスタート。
ロングフィードを蹴った後、蹴る位置の確認をする歩夢
そして、55分に3枚替え
ブルーノ→孝司、ヤス→ナオ、大河→タツへと交代します。
そしてFKからチャンスを作りますが、惜しくもゴールとはなりません。
マルのFK→曜一朗が詰める。
これ惜しかったー pic.twitter.com/lsr6qc5PaL— Sora (@Football_sora) September 2, 2020
相手GKのセーブしたボールを詰めた曜一朗がゴールの枠に飛ばしてくれると思い込んでいたので、入った!と思ったら残念ながら外れていました。
NJと曜一朗が左サイド絡んでいます。この2人、何かやってくれそうで期待してワクワクしながら見てしまいます。
セットプレーのポジション確認
これもビッグチャンスでした。タツがペナルティエリア右でボールを持って
キレキレの切り返しで、縦に抜けて
クロスを中に送り
中で孝司(背番号18)がシュート
これは惜しくもポストに当たりゴールとはなりません。
左からのFKのシーン
しかし、なかなかゴールを割れないセレッソ
積極的なプレーでゴールを目指すNJ
75分には、タツからのスルーパスに曜一朗が抜け出して、GKと1対1になりますが、相手GKの中村選手がビッグセーブでゴールを許しません。
NJ→キヨへと交代
NJは悔しそうな表情
そして、セットプレーからのボールをつないで、キヨのクロスがゴール前で混戦になりながら、タツが最後シュート!
ルヴァン準々決勝
これも惜しかったなー
キヨ→タツのシュート⚽️。相手GK中村選手の顔面スーパーセーブで得点ならず😅 pic.twitter.com/TxRN5jjSkR— Sora (@Football_sora) September 3, 2020
これも相手GKの中村選手が顔面でセーブ。得点を許しません。
ここまでの攻撃で1点を奪って、同点・逆転とできていたら流れも違ったと思いますが、ここから立て続けにカウンターから2点を奪われてしまい、終わってみれば0-3のスコアで完敗。
ルヴァンカップは準々決勝での敗退となりました。
終了後に江坂選手と健闘を称え合うキヨ
ジンヒョンは中村選手と会話していました
陸が井原さん(柏のコーチ)に挨拶に行ってました
感想など
ゴール裏への挨拶
キヨと曜一朗
庄司・ヨニッチ・陸が会話中
庄司もここから成長していってくれるでしょう
歩夢とNJがチームの後ろの方を歩いてました
この若い2人が、これからのセレッソの中心になっていくと思うので
これからの成長が楽しみですね
歩夢もどんどん安定感を増して、なくてはならない存在になってきたと思います
この2人にこれからも注目していきたいと思います
試合は完敗。スコアだけみれば3点も差がつきましたが、残り10分くらいまでは同点に追いつくチャンスは何度もあっただけに、1つでも決めていればという試合でしたね。
中村選手のビッグセーブで試合を決められた気がします(もちろん、その後の江坂選手の2ゴールがダメ押しでしたが)
ただ、リーグ戦を見据えると、大河・NJ・庄司というメンバーが長い時間出場できたり、リーグ戦の中心メンバーを休ませることはできたので、それはそれで収穫だったと思います。
まさかの前半の4-3-3にはビックリしましたが、これもハマるようになれば、より強くなる気もします。ここから一戦・一戦リーグ戦の目の前の相手に対して準備して、勝ち点3を積み重ね、最後にシャーレを掲げたいですね。
ルヴァンカップは終わりましたが、リーグ戦があります。今年はリーグタイトルを本気でクラブ全体で狙いにいっていると思うので、サポーターも信じて、楽しみながら応援したいと思います。
頑張れ!!セレッソ!!
試合詳細(ハイライトなど)
セレッソ公式ハイライト動画
Jリーグ公式ハイライト動画
2020JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 2020.9.2 (水) 19:03KO @ヤンマースタジアム長居 セレッソ大阪vs柏レイソル(セレッソ公式HP)
ロティーナ監督コメント
「前半は苦しみました。中盤でボールを失って、カウンターを受けて、そこから相手にチャンスを作られました。後半は良いプレーができて、自分たちが思っていたプレーができて、チャンスも作れたのですが、ポストに嫌われたり、相手GKに防がれて、得点できない中で、相手のカウンターから2失点しました。彼らの強みがカウンターであることは分かっていたのですが、リスクを冒して攻めた結果、そちら側に転んだという試合でした」
Q:スタートの布陣について。木本恭生選手をアンカーに、中盤が3枚に見えましたが、狙いは?
「そうですね。ボールをより持つ意図を持って、いつもとは違うシステムで戦いました。ただ、前半の問題は、前線が薄くなって、前に人数が足りていなかったことでした。後半、いつもの4-4-2に戻して、より前に人数をかけるという意味で、潤をFWのポジションに移しました」
Q:これでルヴァンカップは敗退となってしまったが、今後のリーグ戦に向けて
「カップ戦を敗退したことは辛いですし、選手たちも辛い思いをしていると思います。ただ、ポジティブな面もあって、そちらに目を向けるべきだと思います。例えば、(西川)潤や(前川)大河、庄司がより長い時間、プレーすることができました。そして、こうなった以上、リーグ戦に集中していく必要があります。次、大事な試合が3日後に迫っています。今日、プレーした選手も何人かはプレーする必要があるので、早く回復することが大事です。とても困難な月ですが、チーム全員で乗り越えていきたいと思います」
選手コメント
前川大河 選手
Q:復帰後初先発になりましたが、どういった気持ちで試合に臨んだ?
「とにかく、アグレッシブに走って、違いを出せるように、一生懸命頑張ることにフォーカスして臨みました」
Q:今日は中盤が3枚で、前川選手はインサイドハーフで先発でした。この試合に向けて、合わせてきた感じでしょうか?
「そうですね。この試合に向けた練習で取り組みました」
Q:徳島時代もプレーしたポジションで、前川選手自身は問題なかったと思いますが、チームとしては、かなりスペースも空けてしまったように感じましたが、反省する部分は?
「自分としては、やりにくさはなく、むしろやりやすかったですが、チームとして初めてのフォーメーションだったので、うまくいかない部分もありました。ボールの失い方が良くなかったのかなと思います」
Q:今後に向けても一言お願いします
「もっと、試合で違いを出していかないと、試合にも出られません。出た時には、攻撃で違いを出せるようにやっていきたいと思います」
庄司 朋乃也 選手
Q:1発勝負の準々決勝で先発。監督の期待もあったと思いますが、試合を振り返っての感想は?
「前半、あの時間帯に失点してしまったことが悔やまれます」
Q:開始2分に呉屋選手に抜け出されてポストに当たる場面もありましたが、今日は前半を通して守備がうまくハマっていないように感じたが、後ろからどう見ていた?
「守備というより、攻撃の時のボールの動かし方で(課題があって)、奪われて、切り替えの準備が足りていない形でカウンターを受けることが多かったかなと思います」
Q:後半はシステムも変えて、立て直して、いい時間帯もありました。今後に向けて、今日の試合から庄司選手が得たモノは何でしょうか?
「まず、試合に出られたことは、自分の中では良かったと思いますけど、出た試合でのパフォーマンスが求められていたので、そこが今日は良くはなかったと思います」