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2021J1リーグ第20節 セレッソ大阪vsヴィッセル神戸

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ヨドコウ桜スタジアムのJリーグでの杮落としマッチは、神戸に先制されるも鳥海選手の同点ゴールで勝ち点1を獲得

ACLの連戦を経ての1ヶ月半振りのリーグ戦となったJ1リーグ第20節。待ちに待った新スタジアム、ヨドコウ桜スタジアムの杮落としマッチが、ヴィッセル神戸を迎えてヨドコウ桜スタジアムで開催されました。

既に天皇杯でヨドコウ桜スタジアムでの試合は開催されていますが、協会主催かつ無観客での試合でしたので、セレッソ大阪主催・有観客で行われるこの試合を、サポーターとしても非常に楽しみにしていました。

私自身、ここ最近ブログのアップをお休みしたり、アップしてもかなり遅れていました。

もちろん、仕事などの忙しさや過密日程という側面もあったのですが、生で試合を観戦したり、自分自身で写真を撮ったり、自分で体感していないことで、なかなか筆が進まなかったのではと、この試合を観戦後にあらためて気づきました。

そういう意味では、5000人の制限はついていましたが、有観客で試合が観戦できる喜び・感謝・サッカーのある日常が戻ってきつつあることをあらためて体感できた試合でした。

本当にサッカーを生で観る楽しみが非常に感じられた試合でしたので、これからも、セレッソ大阪の応援を少しでもたくさんの方に楽しんでいただけるように、自分なりに感じたことを写真とセットで書いていきたいと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、この試合で対戦する神戸は3位。そしてチーム得点王の日本代表の古橋選手のセルティック移籍がクラブ間合意に達し、このセレッソ戦がラストマッチという状況。チームの調子もよく、モチベーションも非常に高い状態ですので、セレッソにとっては簡単な相手ではありません。

対するセレッソも、ACLのグループリーグの6戦で、ようやくチームとしての形が少しずつできてきたような印象を受けていますので、リーグ戦でその成果を見せて欲しいところです。

試合は、神戸がペースを握る形で進み、前半30分にはこの試合がラストマッチとなる古橋選手にゴールを許し神戸にリードを許します。

後半に入るとセレッソも相手ゴールに迫るシーンを何度か作りますが、ゴールを奪えないまま終盤に。そして、試合終了間際の89分に交代出場の鳥海選手がJ1デビュー戦での初ゴールという劇的な同点ゴールを決めて1−1。

そのまま試合終了となり、杮落としマッチを勝利では飾れませんでしたが、勝ち点1を分け合う結果となりました。

セレッソ大阪 1 0 前半 1 1 ヴィッセル神戸
1 後半 0
89′  鳥海 晃司 得点 30′  古橋 亨梧

前回神戸と対戦した5/15のノエスタでは、ラストプレーで同じようにDFのフェルマーレン選手がゴールを決めてドローという結果でした。

今シーズンの対戦は両チームとも最後に劇的な同点ゴールを決めてのドローの痛み分けという感じでしょうか。神戸も古橋選手を勝利で送り出したかったでしょうし、セレッソも杮落としマッチを勝利で飾りたかったので、両チームとも微妙な結果とはなりましたね。

スタジアム ヨドコウ桜スタジアム
入場者数 4,539人
天候/気温/湿度 晴 / 30.1℃ / 49%
主審 西村 雄一
副審 五十嵐 泰之、桜井 大介
第4の審判員 先立 圭吾
VAR 高山 啓義
AVAR 西尾 英朗

ただ、セレッソとしては、ACL期間中に12位まで順位を下げてしまっているので、勝ち点1を積み上げられたことはポジティブに捉えたいですね。

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試合前

スタジアム

試合前の青空が広がるヨドコウ桜スタジアムのエントランス付近

セレッソの選手たちのデコレーションがされていて、気分がよいですね。

関係者受付の先には、セレッソのエンブレムがどーんとありました。

メインスタンド北側のゲートはナカバヤシゲート。一般入場(新規)のゲートになっていたと思います。

そして、メインスタンド南側がコーナンゲート。ソシオ等の優先入場と再入場のゲートになっていたと思います。

スタジアムに入ってゴール裏側を撮ったところです。ピンクのシートと、青空とがきれいで、本当にスタジアムに観戦に来れてよかったなと思っていました。

試合開始前のセレモニーで使われる倭太鼓飛龍さんの太鼓が置かれていました。

再入場は、再入場券を配布して、再度回収する方式でした。こちらはホームのゴール裏付近の再入場ゲート。

メイン南側にある再入場ゲートがこちらです。再入場の出口専用という掲出がされている奥に内階段があり、その階段が降りる方専用となっていました。(コーナンゲートの外階段は昇り専用)

ACLのリーグ戦での写真やフラッグなどが飾られていました。

ACLといえば、リーグ戦を久々に突破したので、そちらの戦いも楽しみですね。

スタジアムグルメ(一部)

セレッソバルも場所が少し変わっていました。詳しくはまた別のスタジアム関連の記事で書きたいと思います。

今回は私がいつもお世話になっているピッツアロトロさんをご紹介

この日のメニューはこちら。コッパという新メニューもありました。

その中で私は生ハムジェノベーゼをいただきました

あと、メニューから飛び出していた新メニュー「ハーブフランク」もいただきました

いつも美味しくいただいています。スタグルでこの味が楽しめるのは本当に素敵だなと思うので、機会があれば召し上がってみてください!!

そして、スタグルでこの日注目(?)されていたのは、嘉人(大久保選手)プロデュースの角煮丼

イラストの看板もめっちゃ似ててGoodです

結構な方が並んでいらっしゃいました。

そして、スタジアム内(メインコンコース2階)にも、複数店舗が入っていて、タイ料理のお店もありました。

こういうコンコース内のお店もいいですよね。

いろんなお店のスタジアムグルメを食べてみたいと思います。

試合前

そして、スタジアムで観戦すると見れるのが、クラブのマスコットたちのお茶目な姿。

私、時々、オカン(マダム・ロビーナ)を探すのですが、この日は、パワグロ(Power and the Glory)をオカンが熱演しているところを見つけました。

コロナ禍で歌声が出せないので、ついついオカンの熱演に見入ってしまいました。

フラッグシンフォニー

こちらもコロナ禍でなかなか観ることができなくなっていた「フラッグシンフォニー」が久しぶりに帰ってきました。

本当にめちゃくちゃ嬉しくて、一言でいうと「感動」しました。いろいろ準備・対策をされた上でのシンフォニー大変だったと思いますが、今回の勇姿を観ることができて、感慨深いものがありました。

少しずつセレッソのスタジアムでの日常を取り戻せていけるとよいなと思っています。

倭太鼓飛龍さんとのコラボのシーンでも、大きくはためく旗が本当に圧巻だったと思います。

今後もフラッグシンフォニーが続けられるとよいなーと思っています。

そして、選手紹介の動画がコチラ

フラッグシンフォニーは、選手紹介のタイミングでも、大きく旗を振られるので、そのシーンも圧巻で映像に撮りたいのですが、なかなか大型ビジョンとピッチの両方を同時に撮影できないのが歯がゆいところです。

YouTubeにはカットしていない長いバージョンをあげてみました。

是非、スタジアムに来て、フラッグシンフォニーと選手紹介の動画を同時に觀てください!!

ヨドコウさんの冠マッチとなった杮落としの選手入場シーン

この選手入場のシーンも大きなフラッグが振られるので、直に観ると見応えあると思います。

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