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2021J1リーグ第23節 セレッソ大阪vsベガルタ仙台

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オリンピック終了後の初戦は、勝利を目指すもゴールを決めれずスコアレスドロー

リーグ戦での未勝利が続くセレッソ大阪。順位も中位に甘んじている状況です。

東京オリンピックが8月8日に閉幕し、U24代表に選ばれていた瀬古歩夢選手も復帰しての初戦は、ホーム ヨドコウ桜スタジアムにベガルタ仙台を迎えての一戦です。

下位チームとの対戦ともなりますし、リーグ戦での久々の勝利を上げて、着実に順位を上げておきたいところです。

試合の方は、前半にコートチェンジした(風上を選択)セレッソが、仙台ゴールを攻めこみますが、決定機までは作れず無得点のまま後半に折り返します。後半もセレッソがボールを持つシーンは多いものの、なかなか決定機を作ることができず、両チーム無得点のまま試合終了。

勝ち点1をわけ合う結果となりました。

セレッソ大阪 0 0 前半 0 0 ベガルタ仙台
0 後半 0
得点

この試合も引き分けたことで、リーグ戦10試合未勝利(7分3敗)となり、順位も12位のまま変わりませんでした。

10試合で勝ち点7の積み上げに留まっているので、下位・中位チームからは確実に勝ち点3を獲得し、今後の戦いに余裕を持って臨んでいきたいものですね。

スタジアム ヨドコウ桜スタジアム
入場者数 4,200人
天候/気温/湿度 曇 / 28.3℃ / 69%
主審 上田 益也
副審 平間 亮、岩崎 創一
第4の審判員 鈴木 規志
VAR 山本 雄大
AVAR 西山 貴生

試合は5000人上限の制限がある中、4200人の観客を集めて行われました。

コロナ禍がまだ収束しない状況ですが、有観客で観戦できることに感謝しながら、応援を続けていきたいですね。

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試合前

この日も試合前にスタジアムグルメでは、ピッツアロトロさんにお世話になりました。

今回も前回に引き続き「コッパ」にしました。美味しかったですー

試合前のウォーミングアップでは、オリンピック帰りの歩夢(瀬古選手)に注目していました。フィールドプレーヤーで唯一出番がなかったので、期するものはあると思いますし、今後の活躍に期待ですね。

輪になってストレッチで体をほぐす選手たち

原川選手

アップ中のジンヒョン

歩夢も元気そうです。

この日はベンチスタートのもっくん(中島選手)

相手チームには元セレッソのクニくん(関口選手)がいます

セレッソ戦以外で活躍してほしいですねw

この日はダイヘンさんのサポーティングマッチですが、試合前のセンターサークルにはヤンマーのロゴ

セレッソ大阪のスタジアム選手紹介

選手入場とキックイン

そして、選手たちはプーマのロゴが入ったTシャツを着て入場してました

メンバー

仙台戦のスタメン(ダイヘンサポーティングマッチの看板あり)

看板なし版

メンバーは4バックでしたね。

陸(松田陸選手)が出場停止だったところに、隆矢(西尾選手)が入ったので、ひょっとして3バックかな?と思ったのですが、普通に4バックでしたね。

熱中症(軽い?)の情報もあったタツ(坂元選手)も無事スタメンに復帰して、左SHにはトシ(高木選手)が入っています。

セレッソ大阪 ベガルタ仙台
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 27 ヤクブ スウォビィク
DF 6 チアゴ DF 25 真瀬 拓海
14 丸橋 祐介 5 アピアタウィア 久
15 瀬古 歩夢 16 吉野 恭平
33 西尾 隆矢 14 石原 崇兆
MF 4 原川 力 MF 35 フォギーニョ 76′
13 高木 俊幸 46*’ 17 富田 晋伍
17 坂元 達裕 7 関口 訓充 66′
25 奥埜 博亮 26 加藤 千尋 76′
FW 9 アダム タガート 70′ FW 11 赤﨑 秀平 76′
10 清武 弘嗣 66′ 15 西村 拓真
控えメンバー 控えメンバー
GK 50 松井 謙弥 GK 22 ストイシッチ
DF 24 鳥海 晃司 DF 13 平岡 康裕
MF 37 新井 晴樹 46*’ 4 蜂須賀 孝治
5 藤田 直之 66′ MF 32 氣田 亮真 76′
FW 22 松田 力 6 上原 力也 76′
28 中島 元彦 FW 29 エマヌエル オッティ 66′
32 豊川 雄太 70′ 33 フェリペ カルドーゾ 76′
監督 監督
レヴィー クルピ 手倉森 誠

仙台のスタメン

元セレッソの関口選手はスタメンで、ゲームキャプテンでした

両チームキャプテンのハイタッチ

コイントスが終わったあと、キヨが仙台ベンチの方に笑顔で向かったので、何かな?と思っていたのですが、手倉森監督に対する笑顔だったみたいです。

試合展開

前半

試合開始前の円陣でキヨが選手たちに声をかけます

そして円陣

GKとDF陣のハイタッチ

この日は台風の影響で強風が吹いていたのもあり、珍しくセレッソがコートチェンジ(風上を選択)

よって、前半はメインスタンドから見て、右から左にセレッソが攻める形となりました。

キックオフ前に会話するクニくん(関口選手)とキヨ(清武選手)

この日スタメンのタガート選手

そして、試合開始直後にセレッソにチャンス。仙台ボールのキックオフで試合が始まったあと、ロングフィードを前線でタガート選手が頭で競り勝って左サイドのスペースにボールを落とします。

このボールをキヨがドリブルで運び、相手ペナルティーエリア内まで持ち込みシュート!

これは相手DFにあたり、ゴールとはなりませんが、幸先よくシュートまで持ち込むことができていました。

そして、ボールはセレッソが握る形で試合を進めていきます。歩夢が左サイドにロングフィード

相手右SBに対峙するマル(丸橋選手)

この日は右サイドバックに入った隆矢(西尾選手)

タツ(坂元選手)は体調面が少し心配でしたが、特に問題なさそうでしたね。

右サイドでボールを持って、相手DFが食い付いてこないと見るや、再びボールを持ち出して

相手DFを誘い出したあと

切り替えしてボールを持ちはこび

中にクロス!(体調問題なさそうでよかったです)

セットプレーで攻め上がる歩夢・隆矢

相手CKでの守備、マル(丸橋選手)とタガート

相手CKでの守備、歩夢

チアゴも凛々しい感じでサマユニ似合ってると思います

いつもながら安心感がある桜の守護神、ジンヒョン

相手のキャプテンのクニくん(関口選手)も攻守に奮闘してました

飲水タイムでの笑顔の歩夢

右サイドバックに入った隆矢

相手コーナー付近までオーバーラップして、クロスの機会を伺います

FKを直接狙う原川力選手

コーナーキックでの位置取り争い

前半、風上に立ったセレッソは、自陣からマル(丸橋選手)が狙った超ロングシュート(おしくもサイドネット)などもありましたが、相手ゴールを揺らすことなく、スコアレスでハーフタイムに入ります。

タガート選手のヘディングが相手GKにセーブされるシーンなど、惜しいシーンもありましたが、決定機はそれほどなかった前半でした。

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