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2021YBCルヴァンカップ準決勝 第2戦 セレッソ大阪vs浦和レッズ

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後半

円陣を組む前に寛人・ぬいぬいが会話

後半開始前の円陣

円陣が解けてのハイタッチ

後半開始早々には、ぬいぬい(乾選手)がドリブルで仕掛けていくチャンスを作りますが、シュートまでは持ち込めません

右サイドからタツ(坂元選手)がドリブル突破でペナルティエリアに侵入

そして、53分には待望の先制点、マルが左サイドからニアにボールを送ります。

ニアでムツキ(加藤選手)がシュートするも相手GKに防がれ、こぼれ球を拾ったムツキがゴールライン付近の角度のないところから、右足を振り抜いた豪快なシュート!!

相手GKの体に当たりながらゴールに吸い込まれて、セレッソ大阪が先制!!

ゴール裏に向かって走り出すムツキ

両点を上げて喜びを爆発

腰を落として雄叫びをあげて

最後は跪いてガッツポーズ!

このゴールにベンチから選手が集まってきてワチャワチャに

再び立ち上がって歓喜の輪が出来ます

ここで「ゆりかご!」という雰囲気になってきて

あっち向かってやろう的な雰囲気

第1子誕生のタツ(坂元選手)も嬉しそう

そして、小池選手・坂元選手の第1子誕生を祝う「ゆりかごダンス」

拡大するとこんな感じの表情です

マルも割り込んできて、ゆりかごダンスは続きます

そしてゴールしたムツキはベンチに駆け寄っていき

小菊監督に向かっていきます

そして熱いハグ!

小菊さんも「よくやった!!」という表情でアツいです!!

アウェイゴールを奪っていたことで、浦和が前から攻撃をしてこざるを得なくなっていた状況もありますが、セレッソがホームでリードするという狙い通りの展開に持ち込みます。

そして、攻勢を強めるセレッソは、浦和ゴールを脅かしていきます

ムツキもサイドで起点を作ったり

マル(丸橋選手)相手のプレスを外しながら、前を向いて、中にクロスを上げていきます

右サイドからペナルティエリア内に侵入したおっくん(奥埜選手)

惜しくも神トラップとはなりませんでしたが、ロングボールをトラップしにいくヌイヌイ

相手DFを背負いながらボールをキープするムツキ

右サイドでボールを運ぶタツ

寛人が競り合いでヘディング

浮き球をトラップしにいくヌイヌイ

76分には、相手FWユンカー選手のミドルシュートを、ジンヒョンが辛うじて手に当てて防ぐビックセーブで相手にゴールを許しません

そして、1点のリードを保ったまま、まずは寛人→嘉人へ交代

入ってきた嘉人はヌイヌイに何やら耳打ち(何をしゃべっていたのでしょうか)

そして83分には、ムツキ→キヨ(清武選手)へと交代

ムツキは、選手たちに労われながら、ベンチに退きます

相手もパワープレーに出てきますが、セレッソもカウンターを交えながらゲームをコントロール

タツ(坂元選手)が山中選手に倒されてFKを獲得(山中選手はイエローカード)

このFKはマル(丸橋選手)が狙います

アディショナルタイムには、力(松田力選手)がピッチに入ります

そして、1点のリードを守ったまま、セレッソが勝利!!!

ピッチでハイタッチで喜びを分かち合う選手たち

歩夢・陸・嘉人も嬉しそうですね

ゴール裏に挨拶に行く選手たち

サポーター達をバックに記念写真をパチリ

タイトルを穫った2017年シーズン以来の決勝進出を決めました!!

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感想

決勝進出嬉しいですね!!

そして、小菊監督になってから、ヨドコウ桜スタジアムでの初勝利!なかなかホームで勝ち切れなかっただけに、本当に嬉しいですね。

オカン(ロビーナ)たちが踊る、CEREZO(サクラ)満開が聴けると、勝った!という実感も湧いてよいです。

そして、カップ戦での勝利なので、「カップをピンクに染めよう〜、ラーラーラララー」のチャントが場内放送で流れていました

個人的にはオブラディ・オブラダのメロディーの「大阪の街の誇り」が好きなので、勝利を積み重ねて、何度も聴きたい(コロナ禍が終わったら歌いたい)ですね

選手たちと一緒に挨拶にまわるロビー、ロビーナ

ロビーナの茶目っ気も可愛らしいですね

この日少しだけ試合出場して復活を果たしたキヨ(清武選手)も清々しい表情でよかったです

少しずつ調子を上げていってほしいですね。

メインスタンド側に挨拶する寛人・歩夢

そしてスタジアム・インタビューは決勝ゴールのムツキ

オカンも横で小芝居しながら聞いてました。このシーンは「絶対タイトル獲りましょう!」の熱いムツキのメッセージにガッツポーズをしているとこです

ムツキのインタビュー動画はコチラ

ムツキのインタビューの横で、祝杯をあげながら座って聞き入るオカン(ロビーナ)

このゴール後のゆりかごダンスもよかったですね

まずは勝利できて本当によかったです。

この日は、いつもと違うSS席(1層目)だったので、ピッチに近く、写真を撮るよりも試合に魅入ってることが多かったです。※普段はメインA席(2層目)

なので、シュートシーンやセーブシーンなどの場園ではカメラを構えるというよりは、そのまま応援していましたw。

そして、1ヶ月弱前の9月18日(土)リーグ戦の浦和戦では、アウェイ埼玉で完敗してしまいましたが、この準決勝の2戦では、どちらの試合も課題を克服しながら、チームとして成長した部分を見せてくれたことも、サポーターとしては嬉しい点かと思います。

若い2トップ・2CB を中心に、ベテランがフォローしながら、チームとしてハードワークをしながら、少しずつ積み上げていっている気がします。

シーズンの序盤からの積み上げができなかったことや、クラブとしての対応には疑問が残る部分や言いたいことはたくさんあるとは思いますが、小菊監督になってから、チームとしての成長・選手個人としての成長がたくさん感じられている気がします。

寛人(山田選手)・ムツキ(加藤選手)も、2人の関係性が上手く回ってる印象で、役割を分担しながら、いいプレーが出来ていると思います。

2人とも決定機もたくさん作っていますし(第1戦はポストに3回防がれました)、この2試合で得点を上げたのもFWの2人ですし、本当に頼もしくなってきました。

そして、隆矢(西尾選手)・歩夢(瀬古選手)とマル(丸橋選手)・陸(松田陸選手)のDF陣も攻守に噛み合ってきている印象を受けます。

この日はぬいぬい(乾選手)もイエローカードをもらわないように、自重していた気もしますし、キヨ(清武選手)も戻ってきましたし、次のメンバー構成がどうなるのかも楽しみです。

タツ・ヌイヌイ・キヨの3枚が並ぶのか、若い2トップ継続で行くのか、NJやもっくんは絡んでくるのか、などなど、チーム内でよい競争をして、よい状態の選手が、試合に出て勝利していけるとよいなと思います。

ルヴァンカップ決勝のチケットの抽選販売も始まりましたし、シーズン終盤に向けて、いろいろ楽しみになってきました。

10月30日に再びタイトルを撮ることに向けて、監督・選手・サポーターが一丸となって、突き進んで行きましょう。がんばれ!!セレッソ大阪!!

試合データ・ハイライト

セレッソ公式ハイライト動画

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式HP:2021Jリーグ YBC ルヴァンカップ 準決勝 第2戦 セレッソ大阪vs浦和レッズ  2021.10.10.15時KO @ヨドコウ桜スタジアム

Jリーグ公式HP:監督コメント(小菊 昭雄 監督/リカルド・ロドリゲス 監督)

Jリーグ公式HP:選手コメント(加藤 陸次樹 選手・キム ジンヒョン 選手/鈴木 彩艶 選手・岩波 拓也 選手)

ムツキ(加藤選手)インタビュー

--決勝点になった得点シーンを振り返ると?

共通認識として、クロスに対してGKの前に入ること。そこはマルくん(丸橋 祐介)と僕の共通認識としてあるので、本当に良いクロスを上げてくれました。1回うまく当たらず決まらなかったのですが、またこぼれてきたので、パスではなく思い切ってゴールに向かって打ちました。

--一度防がれたあと、気持ちでねじ込んだようにも見えた。決めてやるという意識が感じられたが?

そうですね。今日は自分がなんとしても決めたい気持ちがあったので、どん欲にゴールに向かっていきました。

--第1戦では良いプレーをしながらも、二度クロスバーに当たるなどゴールに嫌われたシーンもあったが、この試合に向かうまでにどう気持ちを切り替えて臨んだ?

メンタルはそんなに強い方ではないので、ちょっと悩むこともありましたが、日々の練習からちょっとした回復など、小さいところに目を向けていました。そういうところが結果的にゴールに結びつくと信じていたので、小さいところを集中してやっていました。

キム・ジンヒョン選手インタビュー

--試合開始から球際に強く、ボールを奪いにいく守備ができていたが、後ろから今日の守備はどう見ていた?

第1戦もそうでしたが、今日もハッキリした守備のポジションの取り方ができていました。プレスに行くときもみんなでタイミングよく行けたので、前回も今回もプレッシャーの掛け方はうまくハマったと思います。

--得点後も引くのではなく、なるべくディフェンスラインを高く保つ意識もあったと思うが、GKとして意識していたことは?

ラインを高く上げるというより、僕らのやり方を崩さず、なるべく90分間、試合が終わるまでやり続けることが大事だと思っていました。それができて良かったです。選手一人ひとりの頑張りがあって、最後まで失点ゼロで抑えることができました。ただただ引くのではなく、小菊(昭雄)さんが指導しているやり方をしっかりやっていきたいですし、それが今日は最後までできたことが良かったです。

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