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キリンチャレンジカップ2018 日本代表vsコスタリカ代表(@吹田)~南野拓実 応援目線~

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メンバー

日本代表のスターティングメンバー

バックスタンド側から撮影したらこんな感じです。

フォーメーションはワールドカップと同じ4-2-3-1で、GKは東口、サイドバックは右:室屋・左:佐々木、センターバックは三浦と槙野、ボランチに青山・遠藤で、MFは右:堂安・左:中島、トップ下:拓実、1トップに小林悠です。

日本代表 コスタリカ代表
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 12 東口 順昭 GK 23 レオネル モレイラ 46′
DF 3 室屋 成 82′ DF 2 フアン パブロ バルガス 67′
4 佐々木 翔 78′ 4 イアン スミス
6 遠藤 航 6 オスカル ドゥアルテ
19 三浦 弦太 8 ブライアン オビエド 46′
20 槙野 智章 19 ケイネル ブラウン
MF 8 南野 拓実 MF 5 アラン クルス 46′
10 中島 翔哉 75′ 7 ダビド ラミレス
17 青山 敏弘 88′ 20 ダビド グスマン
21 堂安 律 85′ 22 ランダル レアル 62′
FW 13 小林 悠 68′ FW 11 マイロン ジョージ 56′
控えメンバー 控えメンバー
GK 1 シュミット ダニエル GK 1 エステバン アルバラド
23 権田 修一 18 ケビン ブリセーニョ 46′
DF 2 植田 直通 DF 16 クリスティアン ガンボア
22 冨安 健洋 3 ルイス ホセ エルナンデス 46′
5 車屋 紳太郎 78′ MF 12 エリアス アギラル
MF 14 伊藤 達哉 13 ロドニー ウォレス
15 三竿 健斗 88′ 14 ウィルメル アソフェイファ 46′
16 守田 英正 82′ 17 ホナタン マルティネス
18 天野 純 75′ 21 ヒミー マリン 62′
7 伊東 純也 85′ 9 ダニエル コリンドレス 67′
FW 11 浅野 拓磨 68′ FW 28 ホナタン モヤ 56′
監督 監督
森保 一 ロナルド ゴンサレス

試合始まってからの戦い方を見ると、健勇がケガで離脱しなければ、1トップでのスタメン争いしていたのかなと思ったりもしていました。

あと、ルヴァンの件でなんやかんやと言われましたが、蛍も辞退しなければ、スタメンに入っていたのかどうかとも思いましたが、キャプテンに青山選手を森保さんは指名しているので、青山+蛍だったのか、このスタメンと同じ青山+遠藤だったかもですね。

試合開始前の円陣に集まっているところ

リオ世代が中心になってきましたね

拓実・槙野あたりが結構、声を出してた(しゃべっていた)印象があります。

そして円陣を組みます

試合展開

前半

日本ボールでキックオフ

攻撃時は4-2-3-1、守備時は4-4-2というワールドカップ時と同じ攻守の布陣で戦います。

そしてこの日の代表チームは、新戦力としてのアピールというのもあったのか、積極的にチャレンジしていく姿勢があり、日本代表が攻守でペースを握ります。

1分には青山から小林に早速スルーパスが通りチャンスを迎えると、両サイドから積極的に仕掛けていきます。

拓実もクサビのボールを受けたり、ディフェンスラインと中盤の間でボールを受けて起点を作り、ワンタッチで味方に落としたり、トラップで相手を交わして前を向いたりと、2列目の3人が攻撃のリズムを作っていきます。

そして、16分、右からのコーナーキックを中で佐々木が合わせると、相手DFの頭でのクリアがそのままゴールに吸い込まれ、幸先よく日本代表が先制します。

ゴール後に喜ぶ代表選手たち

この時点では佐々木のゴールと場内アナウンスされていました

とはいえ、なんかコース変わったよなと思って見ていると、場内掲示される時点ではオウンゴールに訂正されていました。

この早い段階での先制点も選手たちに好影響を与えたと思います。

ディフェンスラインから、ボランチ・サイドバック・センターバックで相手のプレスを上手く外しながら、ボールを回していくと、1列目・2列目の選手が絡んだ時点でスピードアップをしていき、相手ゴールに迫っていきます。

右サイドで攻守に奮闘の室屋

ボランチの青山、遠藤

森保さんもタッチライン際まで出て指示を送ります。

相手コーナーでの守備のシーン

そして、39分には拓実にビッグチャンス!

浮き球の縦パスが1トップの小林悠に入ると、胸で後ろから走りこんできていた拓実にパス。これを拓実が右足で強烈なシュートをダイレクトで放ちますが、相手GKがビッグセーブでコーナーキックに逃れます。

「これは、ゴールや!きたー!」って思って立ち上がりかけたシーンではありました。

そして、前半は1-0のリードのままでハーフタイムに。

後半

後半もメンバー変更はなく同じメンバーで臨みます

後半に入っても、2列目の選手たちの躍動が止まりません。

57分には左サイドからの中島のクロスを、ゴール前で拓実が頭で合わせますが、肩にもボールが当たってしまい、惜しくもゴールとはならずゴール右に外れてしまいます。

60分には、小林悠からのスルーパスに抜け出した堂安がGKと1対1になって左足でシュートを放ちますが、相手GKに当たったシュートはなんとか戻ったDFに弾き出されてしまい追加点は奪えません。

そして、66分、拓実にとっては3度目の正直。この日3回目の決定機で代表初ゴールを奪います!!!

中島からペナルティーエリア内左に侵入した遠藤にスルーパス。このパスに反応した遠藤がワンタッチで中に折り返すと、ゴール前にいた拓実がトラップして左足を一閃!見事ゴールに流し込んで日本代表が2点のリードを奪います!

拓実を遠藤が祝福

ゴール裏方面を見上げる拓実

大画面のスクリーンの再生映像を見ているのでしょうか

そしてゴール裏のサポーターに向かって、左胸のエンブレムを叩いて応えていた拓実

ようやく代表での初ゴール、おめでとう!拓実!!

このゴールの後、日本代表は初めての選手交代、小林悠に代わって浅野が入ります。

スクリーンの掲示にも「8 MINAMINO.T」の表記がされます!

遠藤・堂安

そして、中島に代わって天野が交代で入り、セットプレーは天野が蹴るのかなと思っていた矢先、堂安がペナルティエリア右手前でファウルを受けます。

このフリーキックは天野ではなく堂安が蹴りましたが、残念ながらゴールとはなりません。

21時を過ぎると吹田スタジアムで出る掲示

そして三竿が青山と交代します。森保さんと握手する青山。

写真には撮れなかったのですが、佐々木→車屋、室屋→守田の選手交代。

公式入場者数は33,891人で思ったより少なめ。まあ見る限り空席も結構ありましたから、そんなもんなのかもしれません。

そして、85分に堂安→伊藤純に交代

残り少ない時間で投入された伊藤純也ですが、結果を出します。

アディショナルタイムに浅野からのパスを受けた右サイドの伊藤純也がドリブルで勝負。ゴール前までカットインして入り込むと左足でゴール!!

これで3-0と試合を決定づけます。

そして、このままの点差でタイムアップ。新生日本代表が3-0と快勝しました。

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