2.当日の説明・質問・ネームプレートの扱い
当日の説明や質疑に関する内容(以下参照)から、桜スタジアムに募金(寄附)したいけど、躊躇してる人が知りたいであろうことを書いていきたいと思います。
手っ取り早く「ふるさと納税の取扱詳細(詳細は3章)」や「確定申告の取扱(詳細は4章)」について知りたい方は、3章以降を読んでください。
・寄附の受付期間
宮本さんの説明によると、寄附の募集期間は3回まで延長できるらしく、桜スタジアムも延長していく予定とのことです。
その他、宮本さんの説明で話題になったことは
- セレッソ大阪が長居公園の指定管理者でいる期間に工事を終えて、桜スタジアムを大阪市に寄贈できるスケジュールで考えている
- 2018年シーズン最後までキンチョウスタジアムは使用(シーズン終了後に着工)
- 桜スタジアムの利用開始時期は、完成後の芝生の状態と相談
- 吹田スタジアム・ノエビアスタジアムも芝生で苦労しているようなので、ハイブリッド芝なども考えるのかもしれませんね
寄附が増えて予定どおり着工できるといいですね!
▼Point▼
- 寄附は何回でも可能!
- 税金の控除を意識するなら
- チャンスは3回(2017年、2018年、2019年)
- 1回目の2017年分は、2017年12月31日までに寄附完了!
ネームプレートの取り扱いについて
(下の画像はセレッソの森のネームプレートのイメージ)
ネームプレートは1回あたりに5万円以上を寄附してくれた方の名簿という位置づけで、税務署と調整しているとのことです。
よって、いわゆる「ふるさと納税」の謝礼品・返礼品のようなものとは位置づけが違うようです。
▼Point▼
- 1回5万円以上寄附してくれた方として掲出(名簿の位置づけ)
- 名簿の位置づけなので何回寄附してもネームプレートは1つだけ
- 家族の名前で寄附申込みしたら、家族の名前で掲出 (税金控除は別の話)
- 表記は寄附申込者の漢字かローマ字
- 掲出場所は現在検討中
- 見える場所に掲出予定
- アイデアとして試合前の選手が目にする場所への掲出も検討中
(スタジアムツアーで一般観客は見ることになる)
▼補足▼
ご家族全員の名前をスタジアムに刻みたいと考えている素敵なご家族もいらっしゃると思います。
1人あたり1回に5万円以上を寄附してくださると、ネームプレートがスタジアムに掲出されますので、お子さん・ご家族の名前で掲出されたい場合は、お子さん・ご家族の名前で是非申し込んでください!
※申込者と負担者の名前が違う場合は、税金の控除には使えませんので、それは別問題として考えてもらって、寄附は寄附でやってもらえるとよいかと思います。