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2017J1リーグ 第25節 FC東京 vs セレッソ大阪(AWAY)

こんにちは。そら@Football_soraです。

前節、第24節の首位鹿島アントラーズとの決戦(記事はコチラ)での惜敗で5位に後退したセレッソ大阪、第25節は味の素スタジアムに乗り込んでFC東京との対戦です。

前回の対戦(対戦記事はコチラ)では、ホームのキンチョウスタジアムで3-1と快勝しています。

セレッソ大阪としては、首位戦線に食らいついていくためにも、アウェイですが勝ち点3(勝利)が欲しいところです。

結果は、見事4-1で快勝!

FC東京 1 0 前半 2 4 セレッソ大阪
1 後半 2
71′ ピーター ウタカ 得点 11′ 松田 陸
44′ 柿谷 曜一朗
79′ 杉本 健勇
85′ 杉本 健勇

前半2点のリードを奪い、後半に入って1点返されて少しバタバタした場面もありましたが、日本代表にも選ばれた杉本選手の2ゴールで再度突き放して、大量得点の4点を奪い、見事勝利(勝ち点3)を持ち帰ることができました。

2位の横浜Fマリノスが敗れたため、セレッソ大阪4位に浮上しました。

スタジアム 味の素スタジアム
入場者数 36,635人
天候/気温/湿度 晴 / 25.1℃ / 77%
主審 村上 伸次
副審 中野 卓、武田 光晴
第4の審判員 蒲澤 淳一

この試合も多くのセレッソサポーターがアウェイ東京スタジアムまで応援に駆けつけていたようです。(写真はオフィシャルHPより拝借です)

私は今回はDAZNでの観戦となりました。

(U23が18時キックオフだったので、途中からは2つ並べて両方に声援を送ってました(笑))

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メンバー

FC東京戦のスタメンは以下のメンバーです(写真はフェアプレー宣言をするキャプテン・柿谷曜一朗選手)

ワールドカップ予選に招集されていたキム ジンヒョン選手、山口蛍選手、杉本健勇選手は、そろってスタメンです。

DFでは山下選手に代わって、木本選手がスタメン入りしています。

メンバー

FC東京 セレッソ大阪
スターティングメンバー
GK 33 林 彰洋 GK 21 キム ジンヒョン
DF 22 徳永 悠平 DF 2 松田 陸
4 吉本 一謙 14 丸橋 祐介
5 丸山 祐市 15 木本 恭生
MF 8 髙萩 洋次郎 22 マテイ ヨニッチ
26 柳 貴博 MF 6 ソウザ 89′
37 橋本 拳人 10 山口 蛍
38 東 慶悟 56′ 16 水沼 宏太 90′
25 小川 諒也 56′ 24 山村 和也
FW 13 大久保 嘉人 FW 8 柿谷 曜一朗 90+3′
15 永井 謙佑 82′ 9 杉本 健勇
控えメンバー
GK 1 大久保 択生 GK 27 丹野 研太
DF 6 太田 宏介 56′ DF 23 山下 達也
MF 10 梶山 陽平 5 田中 裕介
21 ユ インス MF 17 福満 隆貴
7 米本 拓司 26 秋山 大地 89′
FW 20 前田 遼一 82′ 7 関口 訓充 90′
9 ピーター ウタカ 56′ FW 19 澤上 竜二 90+3′
監督
篠田 善之 尹 晶煥

試合展開

試合は、セレッソ大阪がペースを握ってFC東京を圧倒していきます。

前線から積極的にプレスをかけ、FC東京ボールを奪いカウンターを仕掛けていきます。1分には水沼選手がシュート、6分にも杉本選手へのスルーパスを、左サイドからカットインしてきた柿谷選手が思い切ってシュート!

惜しくもキーパーに防がれますが、ゴール前に飛び込んできてシュートを積極的に撃つ柿谷選手(曜一朗)が見れて、少しワクワクする展開に。

そして、11分に先制点が生まれます!

水沼選手から右サイドを駆け上がった松田選手へスルーパス。相手GKとDFに処理されかけますが、諦めずに詰めていった松田選手が相手ボールをかっさらい、無人のゴールに向かってドリブルして、シュートを流し込み、セレッソが先制!!

松田選手を杉本選手が祝福!

そして、その後も左サイド(柿谷選手・丸橋選手)からの崩しを中心にFC東京ゴールを脅かすシーンを何度も作ります。

なかなか追加点を奪えずにいると、44分に待望の追加点!

左サイドから中央に展開し、右サイドまでサイドチェンジ。右サイドの松田選手が下げたボールを水沼選手が右足で高速クロスを上げると、ファーサイドで待ち構えていた柿谷選手がキレイにボレーで合わせて、セレッソが追加点!!

リードを2点に広げます。

柿谷選手の技術の高さが見れたシーンで、PKではなく流れの中からのゴール(仙台戦以来ですかね)、セレッソサポーター待望の柿谷選手のゴールだったので、ついついTVの前で立ち上がってしまいました!w

水沼選手は精度の高いクロスと豊富な運動量で大活躍!

そして、前半は2-0で折り返します。

後半は開始早々にFC東京の決定機を作られヒヤリとする場面から始まります。

54分には、杉本選手が落としたボールをソウザ選手が右足で強烈なミドルシュート。これは惜しくもゴール左に外れます。

その後、FC東京が2人同時交代をすると、セレッソも山村選手をディフェンスラインに下げて5バックでの逃げ切り体勢に入り、きっちり守ってカウンターという展開になってきます。

この日も安定的な守備でチームに貢献。キム ジンヒョン選手。

そして、67分にはセレッソに決定機。柿谷選手が落としたボールを水沼選手がシュート!これがゴールの右ポストに嫌われ追加点を奪えません。

そして、重心が後ろに下がり気味になるなか、ついに相手FWのピーター・ウタカ選手にゴールを決められてしまい、1点差に詰め寄られてしまいます。

ここ数試合のアウェイでは、得点してリードを奪いながらも、失点して逆転されたり・同点に追いつかれたりしているセレッソ、似たような展開になり嫌なムードが漂います。

この嫌なムードを断ち切ったのが、日本代表にも招集されていた杉本選手。

柿谷選手からのロングフィードを受けてドリブル突破し、ペナルティエリア内で相手DFに足をかけられてPKを獲得。自らこのPKを決めて、再び2点のリードを奪います!

このゴールで息を吹き返したセレッソは、鋭いカウンター攻撃でFC東京ゴールに再び迫ります。

82分には杉本選手がカウンターから相手陣に持ち込むと、後ろから走りこんできた山口選手へパス。山口選手はゴール前に迫りますが、相手DFが捨て身でシュートを阻止し、得点とはなりませんでしたが、ゴールの匂いを感じさせる攻撃を終盤にも見せてFC東京を圧倒します。

そして、85分には左サイドからのCKを、ソウザ選手が速いボールをニアに蹴り、これにピタリと合わせた杉本選手が、ヘディングでチーム4点目!!(杉本選手自身は2点目)

終盤に3点のリードを奪いゲームを決めてしまいます。

そして、このまま4-1でゲームは終了し、セレッソ大阪は4位に浮上しました。

感想と今後について

柿谷選手(曜一朗)のゴールが久々に見れたのと、日本代表にも選ばれた杉本選手(健勇)が2得点を挙げて、益々頼もしくなってきたなと感じられて、ものすごく嬉しいです!!

柿谷選手については、左サイドハーフで出場する機会が多いためと、周りを活かすプレーを選択する場面が多いように感じられていて、なかなか得点シーンを見る機会が減っていたので、本当にうれしく思います。

トラップやパスの技術の高さはこれまでの試合でもたくさん見てきましたが、やっぱり「曜一朗のゴールがみたい!」って思ってるサポーターはたくさんいると思います。

キャプテンが得点を取っていくのも、チームがさらに成長していくにはいいのではないかと思っています。

また、この試合では、追加点がなかなか入らなかったり、失点してから重心が後ろに下がり始めて、このままズルズルいってしまうのではないか?と嫌な雰囲気も漂いましたが、そこで、2得点をたたき出してくれた杉本選手!

ホンマ頼もしくなってきました。日本代表では大迫選手・岡崎選手(もちろん他にもたくさん候補の選手いますけど)とのポジション争いが待っていますので、もう一皮も二皮も剥けて、覚醒した姿を見せて欲しいと思います。

今回の勝利で、またチームが上向いて、一つずつ勝利を積み上げていければいいなと思います。

がんばれ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ↓

2017明治安田生命J1リーグ 第25節 FC東京戦(オフィシャル)

2017明治安田生命J1リーグ 第25節 FC東京vsC大阪

J1 第25節 FC東京戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第25節 FC東京戦|試合後のセレッソ選手コメント

更新日:2017年9月10日(日) 20:38

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 鹿島アントラーズ 55 25 18 1 6 40 23 17
2 川崎フロンターレ 49 25 14 7 4 48 27 21
3 柏レイソル 49 25 15 4 6 39 24 15
4 セレッソ大阪 48 25 14 6 5 50 28 22
5 横浜F・マリノス 47 25 14 5 6 31 20 11
6 ジュビロ磐田 42 25 12 6 7 38 24 14
7 ガンバ大阪 39 25 11 6 8 40 28 12
8 浦和レッズ 39 25 12 3 10 53 42 11
9 サガン鳥栖 34 25 9 7 9 29 31 -2
10 FC東京 33 25 9 6 10 31 31 0
11 ヴィッセル神戸 33 25 10 3 12 28 32 -4
12 ベガルタ仙台 32 25 9 5 11 30 41 -11
13 清水エスパルス 28 25 7 7 11 30 39 -9
14 北海道コンサドーレ札幌 26 25 7 5 13 24 37 -13
15 ヴァンフォーレ甲府 21 25 4 9 12 14 28 -14
16 サンフレッチェ広島 20 25 4 8 13 23 38 -15
17 大宮アルディージャ 20 25 5 5 15 22 44 -22
18 アルビレックス新潟 11 25 2 5 18 15 48 -33

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