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2017 J3リーグ 第28節 セレッソ大阪U23 vs Y.S.C.C.横浜

中断以降の後半戦は、調子を上げてきているセレッソ大阪U23(リーグ戦14位)、前節は首位の栃木SCに敗戦。第28節は勝ち点差3リーグ戦で1つ上の順位13位につけるY.S.C.C.横浜との対戦です。

昨日のトップチームの甲府戦も雨の一戦でした(記事はコチラ:2-0で快勝しました)が、台風の影響もあり、昨日からずっと降り続いた雨で、ピッチ上には水溜りができるコンディションでの試合となりました。

前回のY.S.C.C.横浜との対戦(第4節)では、アウェイで2点のリードを奪うものの、試合終了直前に追いつかれて2-2のドロー(試合はコチラ)で終わっています。

勝利すれば得失点差で順位をひっくり返せる対戦でしたので、勝利が欲しいところでしたが、結果は、2度のリードを奪われるものの、2度追いつき2-2でのドローとなりました。

セレッソ大阪
U23
2 1 前半 0 2 Y.S.C.C.横浜
1 後半 2
70′ 岸本 武流
87′ 米澤 令衣
得点 45′ 大泉 和也
73′ 辻 正男

15位のグルージャ盛岡が勝利したため、セレッソ大阪U23は順位15位に1つ下げてしまいました。

スタジアム キンチョウスタジアム
入場者数 273人
天候/気温/湿度 雨 / 17.4℃ / 90%
主審 佐藤 誠和
副審 金次 雄之介、村田 裕紀
第4の審判員 山口 隆平

昨日からの連日の雨と、台風21号が近づいていることと、屋根の小さいキンチョウスタジアムでの開催でしたので、何人観客が来るかな?最少観客数の更新かな?と思っていましたが、やはり273人と寂しい数字となりました。

やはり、雨の試合もあるので、屋根は重要ということを痛感した今週末でした。

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蹴旅~サカたび~

唐突ですが、試合当日、カンニング竹山さんと、佐藤美希さんがキンチョウスタジアムのセレッソ大阪U23とYS横浜の試合を観戦に来られていました。

「なんでやろ?なんかのロケかな?」と思って調べてみたら、「蹴旅~サカたび~」というフジテレビ系列(大阪なら関テレですね〉で放送されている深夜枠の10分番組のロケのようでした。

(すいません。私、番組は知りませんでした~)

蹴球~サカたび~では、10月からカンニング竹山さんとJリーグ女子マネージャーである佐藤美希さんが「2017JリーグYBCルヴァンカップの裏側を探る旅にでる!毎週が発見の連続です!!」と番組HP(コチラ)には記載されていました。

なにやら、ツイッターでもハッシュタグ(#蹴旅)があるのを見つけて、いろいろ見ていたら、「競馬とアメフトが好きなカンニング竹山さんにサッカーの魅力を教える」という企画にもなっているようで、来月のルヴァンカップ決勝に向けた裏側を探るべく、ルヴァンの対戦相手のセレッソを取材に来たのかもしれません。(類推ですw)

でも、今日の水溜りがあるピッチでの、蹴り合う試合を見てサッカーが好きになるかな?とも思うので、もっといい日の試合を見てもらえたらよかったなとは思っています。

Twitter上では、以下のようにつぶやかれているので、好意的には思ってもらえた気がします。

とはいえ、番組が気になるので、とりあえず、録画してみることにしましたw。

メンバー

Y.S.C.C.横浜戦のスタメン

U17ワールドカップにも出場してた陽(ひなた:喜田選手)がスタメン入りしています。そして、同じくU17ワールドカップに出場していた冬一(といち:鈴木選手)がベンチ入りしています。

メンバー

セレッソ大阪U23 YSCC横浜
スターティングメンバー
GK 32 アン ジュンス GK 1 浅沼 優瑠
DF 29 舩木 翔 DF 9 大泉 和也
30 大山 武蔵 3 宗近 慧
37 森下 怜哉 5 中西 規真
48 小林 洵 25 西山 峻太
MF 35 沖野 将基 64′ MF 6 小澤 光
36 斧澤 隼輝 85′ 14 後藤 京介
38 西本 雅崇 27 小松 駿太 66′
42 喜田 陽 85′ 11 北脇 健慈
FW 40 岸本 武流 FW 4 松田 康佑 90′
47 米澤 令衣 13 辻 正男
控えメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 16 フィリップ ウィフマン
MF 43 有水 亮 85′ DF 19 西山 雄介
49 鈴木 冬一 85′ MF 10 吉田 明生 66′
FW 31 山根 永遠 64′ 15 奥田 晃也
17 宮尾 孝一 90′
23 仲村 京雅
7 山本 真也
監督
大熊 裕司 樋口 靖洋

キャプテンは怜哉です

円陣後のハイタッチ

試合展開

試合は降り続く雨の影響で、ピッチ上に水たまりができている状況で、1日前のトップチーム(J1)の試合よりもコンディションは悪化。

ボールをつないで攻め込むというようなキレイなサッカーはできる状況にはなく、両チームがボールを蹴り合う展開になります。

ボールを扱うと水しぶきが、大きく散る状況でした。

写真は武流(岸本選手)が相手DFとボール争いをしているシーンです。

前半はYS横浜が押し込む展開になりますが、セレッソ守備陣が体を張ってゴールを許しません。

セレッソもDFライン裏へのパスなどで攻め込んでいきます。

前半途中に裏への抜け出し時にスパイクが脱げてしまった武流。

この日も好セーブを連発していたジュンス。

コーナーでの守備の隼輝と武蔵

隼輝はルヴァンカップで揉まれて成長したと思っているので、このまま成長してトップチームで活躍して欲しいですね。

しかし、先制したのはビジターのYS横浜。前半終了間際にセレッソ陣左サイドのコーナーキックを中でヘディングで合わせて0-1。

このまま前半は終了します。

後半に入ると更にゲームは動いていきます。

U17ワールドカップ帰りの陽。ボランチで攻守に貢献。

70分にはセレッソの左コーナーキックから、翔(舩木選手)のクロスを武流が豪快にヘディングで決めてセレッソが同点に追いつきます。

コーナーキック前の駆け引きのシーン

しかし、同点に追いついたのもつかの間、73分には相手フリーキックからの展開で、クロスをヘディングで決められてしまい再びリードを許します。このシーンは最初のプレスキックがミスキックで十分クリアできる状況でしたが、対応できなったのが悔やまれます。

敗戦濃厚かと思われた87分、冬一からボールを受けた令衣がゴール前で冷静に相手を交わしてシュート!!これをゴール左に決めて、再びセレッソが同点に追い付きました。

冬一と令衣がハイタッチ

ゴールシーンの動画

アディショナルタイムにはあわや勝ち越し点を許しそうな決定機もありましたが、このままタイムアップ。

互いに勝点1を分け合う形で2-2のドローとなりました。

終了後の挨拶のシーン。水たまりが確認できます。(写真はクリックで拡大)

感想など

2度もリードを許す展開で、自分たちの持ち味であるカウンターも効果的に繰り出せない状況でよく追いついたなと思います。

リーグ戦の前半であればズルズルと負けていたと思うので、そういう意味でも成長したなと思います。

二種登録メンバーの2人が交代出場してから、この試合で唯一のセットプレー以外からの得点が生まれて、それも何かうれしくもあります。

終了間際に追いつかれたり勝ち越されるよりも、やはり追いつくのは気分的に気持ちいいですねw。

記事の最初にも書きましたが、この日はフジテレビの蹴旅~サカたび~の取材もあったようです。

カンニング竹山さんがサッカーを好きになってくれたかどうかはわかりませんが、スタジアムで生で試合観戦をして、楽しいと思ってくれるサポーターがもっと増えるといいなと思います。

みなさんも、もっとセレッソ大阪U23の試合を見に来てみませんか?

がんばれ!セレッソ大阪U23!

試合詳細はコチラ

2017明治安田生命J3リーグ 第28節 YS横浜戦(オフィシャル)

2017明治安田生命J3リーグ 第28節 セレッソU-23vsYS横浜

J3 第28節 YS横浜戦|試合後の大熊裕司監督(セレッソU-23)記者会見コメント

J3 第28節 YS横浜戦|試合後のセレッソU-23選手コメント

更新日:2017年10月22日(日) 16:30

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 栃木SC 55 26 16 7 3 40 19 21
2 アスルクラロ沼津 50 26 14 8 4 57 25 32
3 ブラウブリッツ秋田 49 26 14 7 5 42 23 19
4 カターレ富山 46 27 13 7 7 33 22 11
5 鹿児島ユナイテッドFC 45 26 14 3 9 38 28 10
6 AC長野パルセイロ 42 26 11 9 6 27 17 10
7 FC琉球 40 27 10 10 7 38 32 6
8 藤枝MYFC 38 26 10 8 8 42 38 4
9 ギラヴァンツ北九州 37 27 11 4 12 34 29 5
10 FC東京U-23 35 26 10 5 11 28 38 -10
11 福島ユナイテッドFC 33 27 10 3 14 28 38 -10
12 SC相模原 30 26 7 9 10 25 32 -7
13 Y.S.C.C.横浜 28 26 7 7 12 31 41 -10
14 グルージャ盛岡 26 27 6 8 13 27 39 -12
15 セレッソ大阪U-23 25 26 5 10 11 30 38 -8
16 ガイナーレ鳥取 19 26 4 7 15 24 49 -25
17 ガンバ大阪U-23 17 27 5 2 20 19 55 -36

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