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2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 セレッソ大阪 vs 浦和レッズ

こんにちは。そら@Football_soraです。

ルヴァンカップ準々決勝 第1戦セレッソ大阪はホーム・ヤンマースタジアム長居に、浦和レッズを迎えての対戦です。

ホーム&アウェイで1戦ずつ戦い、2試合合計の成績で上回ったチームが勝ち上がりのため、第2戦をアウェイ埼玉で9月3日(日)に戦う上では、ホームでの失点は避けながら、できれば勝利で終わりたいところです。

結果は、0-0のスコアレスドロー。

アウェイでの第2戦に向けて、まずまずの初戦となりました。

セレッソ大阪 0 前半 0 0 浦和レッズ
0 後半 0
得点

今回の対戦でアウェイゴールを浦和に与えなかったことで、第2戦では

・セレッソが勝利  もしくは

・引分け(0-0以外、1点以上得点する)

という結果で、セレッソが準決勝に進むことができます。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 7,784人
天候/気温/湿度 曇 / 27.8℃ / 47%
主審 福島 孝一郎
副審 八木 あかね、川崎 秋仁
第4の審判員 穴井 千雅
追加副審 池内 明彦、三上 正一郎

平日夜の開催だったため、観客は7784人でした。これならヤンマーではなく、キンチョウで開催した方がよかった気がしますね。

スタジアムのキャパシティから比べて、スカスカの観客席は少し寂しい感じがしますし、応援の声もバラけるので、やはりサッカー専用スタジアムで開催して欲しいなと思います。選手との距離が近いですし、より一体感が感じられるので、準決勝に進んだ場合のホームはキンチョウでお願いします!w

選手入場ではロビーが先頭に入場して始まります。

この日は斧澤選手がスタメンに入りました。

整列後に両チーム選手が握手

浦和の26番の伊藤選手はセレッソ大阪U-15出身の選手です。

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メンバー

浦和戦のスタメンは以下のメンバーです。関口選手と福満選手はお子さん抱いてますね。

ルヴァンカップは、U-21以下の選手をメンバーに含む必要がありますので、セレッソは斧澤選手、レッズは伊藤選手がスタメン入りしています。

メンバー

セレッソ大阪 浦和レッズ
スターティングメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 1 西川 周作
DF 3 茂庭 照幸 DF 6 遠藤 航
4 藤本 康太 84′ 2 マウリシオ 58′
5 田中 裕介 17 田村 友
20 酒本 憲幸 MF 18 駒井 善成
MF 7 関口 訓充 86′ 39 矢島 慎也
15 木本 恭生 16 青木 拓矢
17 福満 隆貴 7 梅崎 司
26 秋山 大地 26 U-21伊藤 涼太郎 63′
36 U-21斧澤 隼輝 77′ 9 武藤 雄樹
FW 11 リカルド サントス FW 20 李 忠成 84′
控えメンバー
GK 1 圍 謙太朗 GK 25 榎本 哲也
DF 14 丸橋 祐介 86′ DF 44 U-21橋岡 大樹 58′
2 松田 陸 MF 14 平川 忠亮
23 山下 達也 15 長澤 和輝
MF 38 U-21西本 雅崇 FW 13 高木 俊幸 84′
6 ソウザ 84′ 19 オナイウ 阿道
FW 8 柿谷 曜一朗 77′ 8 ラファエル シルバ 63′
監督
尹 晶煥 堀 孝史

また、セレッソは、リーグ戦のメンバーからは大幅に選手を入れ替え、カップ戦での出場が中心のメンバーです。山口選手・杉本選手・キムジンヒョン選手は、ワールドカップの最終予選の代表に召集されているので、メンバー外になっています。

キャプテンは秋山選手。

試合前の円陣。酒本選手(シャケさん)の後ろ姿がいいです。なんせスタメンですし。

この日のトップ下は福満選手

1トップにはリカルドサントス選手が入ります。

両センターバックは茂庭選手と藤本選手。

試合展開

序盤は浦和のペースで始まります。

徐々にお互いチャンスを作るものの決定的なシーンは作れずにいますが、20分前後から試合が動きだします。

相手フリーキックでの守備

21分には相手の展開からループシュートを狙われますが、かろうじてGKの丹野選手がコーナーキックに逃れます。

コーナーキックの守備の場面

すると26分にはセレッソが反撃。

中盤でボールを奪った木本選手がドリブルで持ち上がり、福満選手へスルーパス。これを上手く抜け出した福満選手がシュートを狙いますが、クロスバーの上にはずしてしまいます。

積極的な攻撃でチャンスを作っていた福満選手

相手DFが嫌がるパワフルなプレーが持ち味のリカルド サントス選手。

前半終了間際にも、リカルド サントス選手や福満選手がチャンスを作りますが、スコアレスで前半を折り返します。

後半も基本的には、しっかり守ってカウンターを繰り出すというセレッソのスタイルは変わらず、一進一退の様相を見せます。

後半開始前の円陣。

円陣の後はハイタッチ

右サイドのコーナーキックのキッカーを努める酒本選手

積極的な守備で奮闘していた木本選手

セットプレーのキッカーを任されていた関口選手

途中、相手選手に抜け出されループシュートを打たれるシーンもありましたが、GKの丹野選手がセーブして、相手にゴールは許しません。

この試合は相手にアウェイゴールを奪われることを避けたいセレッソは、守備でハードワークをしながら、後半途中からは柿谷選手とソウザ選手も途中出場してゴールを狙いにいきます。

FKでの柿谷選手とソウザ選手。

しかし、両チームとも得点を奪えないまま試合はスコアレスドローで終了。

セレッソとしては、久々の無失点で試合を終えられたことがよかったと思います。

9月3日(日)にアウェイ埼玉スタジアムで実施される第2戦では、1点以上の得点をした引分け以上で、セレッソ大阪の勝ち上がりが決定します。

感想と今後について

お互い探りあいをしているような堅い試合となりました。

ルヴァンカップを戦ってきたメンバーを中心にスタメンを組んで、無失点という結果を出したメンバーもよかったように思います。

そして、ルーキーの斧澤選手も、後半途中の77分まで出場し、将来性を感じさせるようなまずまずのよい動きを見せていました。

ルヴァンカップは21歳以下の選手の出場が必要なので、第2戦はどんなメンバー構成になるのか楽しみですが、できれば斧澤選手にも出てもらって、勝利して欲しいなと思います。

斧澤選手(特集!)

ここからは、少し個人的に応援している斧澤選手のこの日の写真をまとめてみました。

試合前の表情。デカイ選手に囲まれていますが、気合の入った凛々しい表情してる気がします。

試合前の円陣の直前。緊張してなさそう。

試合中の表情。

後半開始前、リカルド サントス選手とタッチ。

途中に水分補給

柿谷選手と途中交代

ベンチに戻ってきたら尹監督とがっちり握手。

試合終了後の選手一周では、尹さんが肩に手を置きながら、優しくアドバイス。

なんて言ってるのか気になりますねw

西本選手(まーぼー)と斧澤選手(としき)。

育成出身のこの2人が将来チームの中心になっていったりするのかなー。そうなったらいいなーと思っています。

第2戦のアウェイでは、メンバーは入れ替わりそうですが、チャンスがあれば出場してゴール決めて欲しいです!(斧澤選手!)

がんばれ、セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ↓

2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 浦和レッズ戦(オフィシャル)

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 C大阪vs浦和

ルヴァンカップ 準々決勝第1戦 浦和戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

ルヴァンカップ 準々決勝第1戦 浦和戦|試合後のセレッソ選手コメント

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