後半も基本的には、しっかり守ってカウンターを繰り出すというセレッソのスタイルは変わらず、一進一退の様相を見せます。
後半開始前の円陣。
円陣の後はハイタッチ
右サイドのコーナーキックのキッカーを努める酒本選手
積極的な守備で奮闘していた木本選手
セットプレーのキッカーを任されていた関口選手
途中、相手選手に抜け出されループシュートを打たれるシーンもありましたが、GKの丹野選手がセーブして、相手にゴールは許しません。
この試合は相手にアウェイゴールを奪われることを避けたいセレッソは、守備でハードワークをしながら、後半途中からは柿谷選手とソウザ選手も途中出場してゴールを狙いにいきます。
FKでの柿谷選手とソウザ選手。
しかし、両チームとも得点を奪えないまま試合はスコアレスドローで終了。
セレッソとしては、久々の無失点で試合を終えられたことがよかったと思います。
9月3日(日)にアウェイ埼玉スタジアムで実施される第2戦では、1点以上の得点をした引分け以上で、セレッソ大阪の勝ち上がりが決定します。
感想と今後について
お互い探りあいをしているような堅い試合となりました。
ルヴァンカップを戦ってきたメンバーを中心にスタメンを組んで、無失点という結果を出したメンバーもよかったように思います。
そして、ルーキーの斧澤選手も、後半途中の77分まで出場し、将来性を感じさせるようなまずまずのよい動きを見せていました。
ルヴァンカップは21歳以下の選手の出場が必要なので、第2戦はどんなメンバー構成になるのか楽しみですが、できれば斧澤選手にも出てもらって、勝利して欲しいなと思います。
斧澤選手(特集!)
ここからは、少し個人的に応援している斧澤選手のこの日の写真をまとめてみました。
試合前の表情。デカイ選手に囲まれていますが、気合の入った凛々しい表情してる気がします。
試合前の円陣の直前。緊張してなさそう。
試合中の表情。
後半開始前、リカルド サントス選手とタッチ。
途中に水分補給
柿谷選手と途中交代
ベンチに戻ってきたら尹監督とがっちり握手。
試合終了後の選手一周では、尹さんが肩に手を置きながら、優しくアドバイス。
なんて言ってるのか気になりますねw
西本選手(まーぼー)と斧澤選手(としき)。
育成出身のこの2人が将来チームの中心になっていったりするのかなー。そうなったらいいなーと思っています。
第2戦のアウェイでは、メンバーは入れ替わりそうですが、チャンスがあれば出場してゴール決めて欲しいです!(斧澤選手!)
がんばれ、セレッソ大阪!
試合詳細はコチラ↓
2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 浦和レッズ戦(オフィシャル)
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 C大阪vs浦和