シェアする

2017 J1リーグ 第5節 セレッソ大阪vs 横浜Fマリノス

シェアする

こんにちは。そらです。

2017年 J1リーグ 第5節。前節、昇格後のリーグ戦初勝利をあげたセレッソ大阪は、ホームのキンチョウスタジアムに、横浜Fマリノスを迎えました。

横浜Fマリノスとは、先日のルヴァンカップ(横浜Fマリノス戦の記事はコチラ)でも対戦し、公式戦初勝利をあげています。

カップ戦とリーグ戦でメンバーは違いますが、公式戦で2連勝中ですので、この試合も勝って3連勝としたいところです。

結果は、快勝

尹監督の采配がズバリ的中し2-0でスカッとした快勝となりました。

勝利のあとの「はい!ポーズ!」

両チームの状況

開幕から4節を戦い、セレッソ大阪は1勝2分1敗の勝ち点5の10位、横浜Fマリノスは2勝1分1敗の勝ち点7の7位につけています。

上位を狙っていきたいセレッソ大阪、リーグ戦での連勝を目指します。

メンバー(スタメン・サブ)

今節のメンバーは以下です

スターティングメンバー

GK 21 キム ジンヒョン
DF 2 松田 陸
DF 14 丸橋 祐介
DF 15 木本 恭生
DF 22 マテイ ヨニッチ
MF 6 ソウザ
MF 7 関口 訓充
MF 10 山口 蛍
MF 24 山村 和也
FW 8 柿谷 曜一朗
FW 9 杉本 健勇

控えメンバー

GK 27 丹野 研太
DF 3 茂庭 照幸
DF 4 藤本 康太
DF 5 田中 裕介
MF 13 丸岡 満
MF 18 清原 翔平
FW 11 リカルド サントス

監督 :尹 晶煥

今日のスタメン♪

セレッソ大阪は、ワールドカップ最終予選の日本代表で2試合フル出場を果たした山口蛍選手代表戦の疲れもみせずスタメン。同じく代表帰りの清武選手は残念ながら負傷欠場となっています。

開幕戦以降、腰痛で欠場していた守護神 キム・ジンヒョン選手が久々のスタメン復帰を果たし、CBには木本恭生選手スタメンに抜擢されています

スタメン復帰!キム・ジンヒョン選手

横浜Fマリノスも代表メンバーが在籍し、オーストラリア代表のデゲネク選手はスタメン。バブンスキー選手がベンチスタートとなっています。元セレッソの扇原選手(タカ)もベンチ入りしています。

試合展開

試合は、前半からセレッソ大阪がペースを握ります。

マリノスの両サイドには、1対1が強力な齋藤学選手とマルティノス選手がいますが、それぞれ松田選手丸橋選手ガッチリマークしての守りで、マリノスの両サイドに仕事をさせません

攻撃面では、両サイドの関口選手、柿谷選手、トップの杉本選手、山村選手でテンポよく仕掛けていきます。

攻守に躍動♪関口選手(Jリーグオフィシャルより)

開始6分には、右サイドからの関口選手、杉本選手とつなぎ、クロスを山村選手がフリーでヘディングしますが、シュートは枠を外れます。

セカンドトップとCBの両方をこなす山村選手

ポストプレーで貢献。杉本選手

相手CBとの競り合いにも強くなってきた杉本選手

前半36分にも、関口選手の右サイド突破からチャンスを作ります。

ゴールライン付記までドリブル突破をした関口選手がグラウンダーでクロスを送り、杉本選手がスルーして、山村選手がフリーで右足を振りぬきましたが、惜しくもゴール左に外れてしまいます

前線で効いていた山村選手

前半のビッグチャンスでしたが、決め切れずにスコアレスで後半に折り返しました。

後半は、開始早々のコーナーキックでピンチを迎えます。

セレッソの右サイドからのコーナーキックを、デゲネク選手にあわせられますが、我等が守護神キム・ジンヒョン選手が好セーブで失点を防ぎます

このピンチを乗り切ったセレッソ大阪ですが、セットプレーからゴールが生まれます

丸橋選手が蹴ったクロスを中澤選手がクリアしますが、ファーサイドで待つ木本選手の足元に落ちます。そのクリアボールを、ダイレクトで木本選手が思い切ってシュートこれが見事に決まり、セレッソ大阪が待望の先取点を挙げます

木本選手のゴール!(Jリーグオフィシャルより)

ゴール後の祝福♪うれしそう♪

その後、交代出場した丸岡選手が、山口選手からのスルーパスに抜け出し、ペナルティーエリアで倒されてPKを獲得

スルーパスお見事!山口蛍選手!

交代出場でPKを獲得。丸岡選手

このPKをキャプテンの柿谷曜一朗選手が決めて、2点のリードを奪います

PKを蹴る直前の曜一朗♪

ゴール後に、ゴール裏サポーターに向けてエンブレムを叩く曜一朗♪かっこいい!!

2点リードしたあとは、山村選手をセンターバックに下げて5バックで守備を固め、マリノスの攻撃を跳ね返します

セレッソもカウンターで何度かチャンスを作りますが、そこは決めきれずに2点リードのままタイムアップ

セレッソ大阪が公式戦3連勝。リーグ戦でも連勝を飾りました

笑顔の勝利インタビュー♪木本選手♪

こちらはスタジアムインタビュー♪木本選手♪

試合終了後に挨拶まわり中の尹晶煥監督♪

監督も選手もいい顔してます♪

場内一周。曜一朗と尹さん何しゃべってるんやろ?

メインスタンドに挨拶

勝利(勝ち点3)をもぎ取っていい顔してます

感想と今後について

清武選手の負傷離脱と前節負傷した山下選手の離脱を受けて、スタメンに入った関口選手と木本選手が攻守に貢献した試合だったと思います。

雰囲気のよい流れで迎えた試合で采配もズバリはまり、攻守とも噛み合った形で勝ち点3を取れたことは非常に大きいです。

昨シーズンは失点を重ねた試合終盤の締め方も、フォーメーションを変えながら上手く対応できてきていると思います。

まだ流れの中からの得点がなく、セットプレーからの得点ばかりですが、攻めの形もできてきました。

次節は、鹿島アントラーズとアウェイでの対戦ですが、いい準備をして勝ち点を持ち帰りたいものです。

がんばれセレッソ大阪

試合の詳細情報はこちらから↓

【セレッソ大阪オフィシャルの試合結果(横浜Fマリノス戦)はこちら】

第5節終了時の順位表
明治安田生命J1リーグ明治安田生命J1リーグ
順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ヴィッセル神戸 12 5 4 0 1 7 4 3
2 鹿島アントラーズ 12 5 4 0 1 6 3 3
3 ガンバ大阪 11 5 3 2 0 11 5 6
4 浦和レッズ 10 5 3 1 1 13 7 6
5 FC東京 10 5 3 1 1 9 6 3
6 川崎フロンターレ 10 5 3 1 1 7 5 2
7 ベガルタ仙台 9 5 3 0 2 3 4 -1
8 セレッソ大阪 8 5 2 2 1 5 4 1
9 横浜F・マリノス 7 5 2 1 2 7 6 1
10 ジュビロ磐田 7 5 2 1 2 5 4 1
11 ヴァンフォーレ甲府 7 5 2 1 2 5 6 -1
12 柏レイソル 6 5 2 0 3 7 7 0
13 清水エスパルス 6 5 2 0 3 6 7 -1
14 サガン鳥栖 5 5 1 2 2 6 8 -2
15 北海道コンサドーレ札幌 4 5 1 1 3 3 8 -5
16 アルビレックス新潟 2 5 0 2 3 5 9 -4
17 サンフレッチェ広島 1 5 0 1 4 2 7 -5
18 大宮アルディージャ 0 5 0 0 5 1 8 -7
スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)