セレッソ大阪30周年の幕開けの試合は2−2のドロー発進
2024シーズンで30周年を迎えるセレッソ大阪の開幕戦は、FC東京をヨドコウ桜スタジアムに迎えての試合です。

カピシャーバ選手のゴールで先制するも追いつかれ、その後、田中駿汰選手のゴールで再びリードを奪いますが、再度追いつかれてしまい、2−2のドローで勝ち点1を獲得しました。
個人的には、かなり久々の投稿になります。昨シーズンは個人的な環境変化があり、試合観戦をして写真や動画は撮るものの、ブログへのアップはほぼできずに終了してしまいましたが、今年はセレッソの30周年という記念すべきシーズン。心機一転、あらためて写真・動画・ブログをアップして行きたいと思います。(昨シーズンのブログもそのうち少しずつアップするかもしれません)
2024シーズン開幕戦・キックオフ前のスタジアム

スタジアムDJの西川さん・MCの池田愛恵里さんのスタジアムトークが、いつも楽しいです。今回はオープニングマッチということで、2024シーズンのセレッソガール、応援ナビゲーターの皆さんの紹介もありました。
セレッソのマスコット、ロビーとロビーナも元気にスタジアムでサポーターを迎えてくれます。

ロビーナ(オカン)とロビーの掛け合いもスタジアムで見るとなかなか楽しいですよ。

セレサポが歌う「Power And The Glory」も、スタジアムで歌う(+聴く)と気分も上がって良いです。
そして、30周年の記念動画も入った選手紹介でスタジアムの雰囲気も高まりました。
MIYAVIさんのオープニングパフォーマンス
セレッソ大阪のジュニアユースにも在籍されていた世界的ギタリストのMIYAVIさんのオープニングパフォーマンスが、めちゃカッコよかったです。

セレッソ大阪のサポーター有志の大きな旗が揺れるスタジアムで、カッコ良い演奏を披露してくださいました。

ダンサー4名の方とのスペシャルパフォーマンスでスタジアムを盛り上げてくださいました。

マイクパフォーマンスもギターもカッコよく、サポーターも盛り上がってました。


YouTubeに演奏とパフォーマンスを上げてるので、ぜひご覧ください〜!
MIYAVIさんを囲むダンサーの方のパフォーマンス・ダンスもキレがよく、演奏の素晴らしさとマッチしていたと思います。

ロビー・ロビーナも整列して、スターティングメンバー11名と記念撮影。スポンサーはヤンマーさんです。


両チームのキャプテンは、マイク(毎熊選手)と松木選手。マイクは日本代表の右サイドバックのレギュラークラスまで駆け上って行きましたので、セレッソのチームも引っ張って行ってほしいですね。
そして、松木選手は、去年のヨドコウでのゴール後のパフォーマンスの印象が悪いのか、セレッソサポーターからはブーイングを受けてましたね。

今年のホームユニフォームは、上から下までピンク一色で、華やかな桜色で好きです。

円陣が解けた後、各自のポジションに散るのではなく、セレッソサポーターの方に振り返って、チーム全員で手を挙げて挨拶してくれました。

キャプテンマークを巻くマイク(毎熊選手)、精悍な顔つきで昨シーズンは日本代表に選ばれて飛躍の1年になりました。今シーズンは、セレッソで優勝して、さらにステップアップして行って欲しいと思っています。

試合:セレッソ大阪vs FC東京
試合はセレッソがボールを握り、FC東京ゴールを脅かす展開で始まって行きます。サイドからの攻撃ではなく、中央を通す攻撃や、左CBに入った舩木選手から、右サイドのフェルナンデス選手を目掛けた大きなサイドチェンジのパスなどを効果的に使って、幾度もチャンスを作っていました。
カピシャーバ選手のゴール
そして、ルーカス・フェルナンデス選手からパスを受けた毎熊選手が、ペナルティエリア内に侵入し、ゴール前にクロス。そのクロスをカピシャーバ選手がヘディングで押し込み、セレッソが先制します。

メインスタンド側に走るカピシャーバ選手は、芝生を滑ってポーズ(これカッコよいですね)

歓喜の輪が解けたあとは、天に祈りを捧げながら、ベンチの方に駆け寄り、ゴールの喜びを分かち合います。

1点のリードを保って後半に折り返したかったですが、前半に松木選手のシュートに詰めた荒木選手のゴールで、スコアは1−1のふりだしに戻ってしまいます。
メンバー交代はなく、後半に入ります。

田中駿汰選手の移籍後初ゴール
後半立ち上がりに、得たコーナーキックから、田中駿汰選手がヘディングで綺麗に合わせてセレッソ移籍後初ゴールをあげます!!

ルーカス・フェルナンデス選手からのクロスを、ドンピシャでヘディング!!

キレイにゴールに吸い込まれて、2−1とセレッソが再びリード

満面の笑顔で、喜びを爆発させる田中駿汰選手

カピシャーバ選手が駆け寄り、レオ・セアラ選手やルーカス・フェルナンデス選手・奧埜選手も喜びの輪に駆け寄ります。

舩木選手や登里選手も駆け寄り、歓喜の輪が大きく広がります!

そして、セレッソゴール裏(サポーター)に背番号10をアピールする田中駿汰選手

ホーム開幕戦、そしてセレッソサポーターにすぐゴールを見せることができたのは、田中駿汰選手にとっても非常によかったのではないでしょうか。

この日、スタメンでインサイドハーフのポジションを務めていた奧埜選手(おっくん)、攻撃の深みや幅を作るのと、前からの守備に欠かせない存在かと思います。
長距離を走るスタミナも含めて、今シーズンも活躍して欲しいですね。

途中出場の柴山選手、何度もゴール前のシーンに絡んでいました。得点やアシストを挙げて、チームに貢献してくれることを期待です。

試合終了後にゴール裏に掲出されていた横断幕「節目の30周年共に星を掴み獲ろう」。リーグ優勝して大きな星を掴み獲りたいですね。

ドローで終わって勝ちきれなかった試合とはなりましたが、選手・サポーターは希望を感じていたように思います。この調子で1つずつ目の前の試合に挑んで、勝ち点を着実に積み上げて行ってほしいです。
今年もセレッソ大阪の応援を楽しみましょう!!
試合の詳細情報・セレッソ大阪公式へのリンク
惜しくも2−2のドローで勝ち点1でのスタートとなりましたが、昨シーズン終盤の得点力不足の鬱憤を晴らすかのように多くのチャンスを作り、ゴールを何度も脅かしてくれていたので、このまま連携を高めていけば、より強いチームになれそうに思います。
セレッソの公式サイトに選手のコメントが載っていますので、ぜひそちらをご覧ください。