こんにちは、そらです。
J3リーグも開幕して3節を戦いました。セレッソ大阪U23は1分2敗の勝ち点1の戦績で、未だ勝ちがありません。
第4節は、アウェイのニッパツ三ツ沢球技場で、同じく未勝利のY.S.C.C横浜と対戦しました。
セレッソ大阪U23メンバー(スタメン・サブ)
では、メンバーの方を見てみましょう。
スターティングメンバー
GK 45 茂木 秀
DF 28 温井 駿斗
DF 37 森下 怜哉
DF 42 瀬古 歩夢
DF 49 齋藤 遼
MF 34 阪本 将基
MF 35 沖野 将基
MF 36 斧澤 隼輝
MF 38 西本 雅崇
FW 31 山根 永遠
FW 40 岸本 武流
控えメンバー
GK 32 アン ジュンス
DF 48 梅木 絢都
MF 30 大山 武蔵
MF 41 荒木 秀太
FW 43 山田 寛人
監督 大熊 裕司
今回は、オーバーエイジなしの全員U23以下のメンバーで挑みます
ゴールキーパーは、地元横浜の桐光学園出身の茂木選手がスタメン入りしています。2種登録のセレッソ大阪U18メンバーの瀬古選手・齋藤選手もスタメンです。この2人に山田選手(今回も途中出場)を加えた3名がコンスタントに試合に出場しており、今後の成長が楽しみです。
また、個人的に期待している岸本選手と斧澤選手もスタメン入りです。
試合展開
今回はトップチームの試合が同じ日の15時からホームのキンチョウスタジアムで開催されるため、DAZNでの観戦となりました。
ただ、ライブでは全部見切れないため、トップチームの勝利後(「J1第5節横浜Fマリノス戦はコチラ」)に、あらためて家でゆっくりとDAZNの見逃し配信で観戦しました。
前半は、両チームとも決定的なシーンはあまり多く作れませんでした。セレッソ大阪U23は、ディフェンスの齋藤選手からのロングボールを岸本選手がディフェンスに挟まれながらも強引にシュートに持っていくなどの見せ場も作りますが、スコアレスで後半に。
後半に入ると、ゲームがいきなり動きます。
50分には、セレッソ大阪U23が西本選手へ入った縦パスを、一旦、右サイドの齋藤選手に預けます。齋藤選手の折り返しを、タイミングよく走りこんだ西本選手がダイレクトでゴールに蹴りこみ、セレッソ大阪U23が先制
57分にもセレッソ大阪U23が追加点をあげます
西本選手から齋藤選手、そして沖野選手とつながったボールが再び齋藤選手に。右サイドからのクロスを、ファーサイドで待っていた斧澤選手が胸トラップからシュート これがキレイに決まり、セレッソ大阪U23が2点をリード
2点をリードしたことと、未だ無得点のY.S.C.C.横浜が相手ということもあり、今季初勝利の予感を感じさせますが、これを守れないのが残念なところ。
相手に不用意にフリーキックを与え、71分に失点。
アディショナルタイム4分のうち3分が経過した残り1分のところで、またもフリーキックに。ゴールキーパーまで上がって捨て身の全員攻撃をかけられ、そのキーパーのヘディングから相手選手にゴール前で詰められて、最後の最後で同点に。
ゴール後のキックオフをすることなく、そのままタイムアップ。
本当に最後の最後で、勝ち点3がこぼれ落ちてしまいました。
またも今季初勝利はお預けです
試合の感想
今日の試合も、残念ながら勝利で飾ることはできませんでした。
開幕戦も2点をリードしてから、ドローに持ち込まれました。第2節はオーバーエイジとの連携ができずに完敗。第3節もよい試合はしましたが、力負けをして2連敗。
今節は期待していましたし、2点リードしたところで勝てる!と思ってました・・・。
得点は結構、取れてはいますが、守備面などは整備されていない感じがしますし、体力面も厳しい気がします(戦術的な影響も大きいと思いますが)。
今シーズンのJ3は、U23チーム(他の2チームを含む)が勝ててません。
若手育成を念頭に置いているので、シーズン最初から勝てなくても仕方ないですが、今後、戦術理解とチームの熟成を進めて、勝利をもぎ取って欲しいと思っています。
そういうプレー・姿勢を魅せることで、スタジアムで応援してくれるサポーターがもっと増えるといいなと思っています。
がんばれ!セレッソ大阪U23