第30節終了時点でリーグ戦14位のセレッソ大阪U23。第31節はアウェイでリーグ2位のブラウブリッツ秋田との対戦です。
上位(リーグ2位)との対決ですが、この試合に勝利すれば13位に浮上できる可能性がありました。ただ、前回のホームゲームは第2節で対戦し、1-3で敗戦していますので(記事はコチラ)、どこまでアウェイで上位相手に食い下がれるかに注目していました。
結果は、前半早々に先制点を挙げると、終始ペースを握りながら効果的に追加点を挙げて、3-0で快勝しました。
前節に続いての勝利で今シーズン初の連勝となり、セレッソ大阪U23は13位に浮上しました!
この試合に勝てば、J3の首位に立つ可能性もあったホーム秋田は、地元サポーターが大勢駆けつけて3000人を超える観衆が入場していまいた。
スタジアム | あきぎんスタジアム |
入場者数 | 3,109人 |
天候/気温/湿度 | 晴 / 11.1℃ / 45% |
主審 | 吉田 哲朗 |
副審 | 長谷 拓、伊勢 裕介 |
第4の審判員 | 今野 誠 |
セレッソ大阪U23のホームゲームでも、このくらい観客集まるといいなといつも思っています。無理なのかなーw。
ちなみに試合当日は、舞洲での行われたトップチームのトレーニングマッチ(練習試合)を観戦しに行ったので、DAZNで見逃し配信での観戦となりました。
メンバー
ブラウブリッツ秋田戦のスタメン(写真は公式より)
この日もGKはジュンス。
DFには、左に温井が復帰、そして右が沖野。沖野サイドバックってのもスピード活かせたらアリなのでしょうかね。センターバックは怜哉と、2種登録で前節プロ初ゴールの小林君。
MFは、左に永遠、右に隼輝。ボランチはマー坊(西本選手)と2種登録の陽(ひなた)。
そしてFWは、2015年にブラウブリッツ秋田にレンタル移籍していた令衣と、2種登録でJ3初先発の寛人(山田選手)。
メンバー
ブラウブリッツ秋田 | セレッソ大阪U23 | ||||||
スターティングメンバー | |||||||
GK | 21 | 松本 拓也 | GK | 32 | アン ジュンス | ||
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DF | 6 | 有薗 真吾 | DF | 28 | 温井 駿斗 | ||
3 | 韓 浩康 | 35 | 沖野 将基 | ||||
24 | 山田 尚幸 | 37 | 森下 怜哉 | ||||
5 | 千田 海人 | 48 | 小林 洵 | ||||
MF | 7 | 前山 恭平 | MF | 31 | 山根 永遠 | 82′ | |
9 | 古田 寛幸 | 36 | 斧澤 隼輝 | ||||
20 | 青島 拓馬 | 38 | 西本 雅崇 | ||||
11 | 久富 賢 | 69′ | 42 | 喜田 陽 | |||
8 | 藤山 智史 | 76′ | FW | 47 | 米澤 令衣 | ||
FW | 17 | 堺 俊暉 | 49 | 山田 寛人 | 87′ | ||
控えメンバー | |||||||
GK | 1 | 小澤 章人 | GK | 45 | 茂木 秀 | ||
DF | 4 | 深井 脩平 | DF | 43 | 上田 恭平 | ||
MF | 10 | 日髙 慶太 | 76′ | MF | 34 | 阪本 将基 | 82′ |
15 | 江口 直生 | 50 | 有水 亮 | ||||
2 | 乾 達朗 | 51 | 鈴木 冬一 | 87′ | |||
25 | 鎌田 斗来 | ||||||
FW | 16 | 遊馬 将也 | 69′ | ||||
監督 | |||||||
杉山 弘一 | 大熊 裕司 |
武流はケガのためベンチ外。そして、前節、J3で出場して活躍していた山内選手はトップチームで練習試合に出場のため、J3はベンチ外になっていました。
試合展開
試合はセレッソ大阪U23ペースで進みます。
前半早々に、左サイドを永遠(山根選手)が突破して左コーナーキックを獲得。
このコーナーキックから温井がクロスをあげると、ニアで令衣(米澤選手)がヘディングであわせてゴール前にボールを送ります。
この日、久々のスタメン復帰の温井選手
このボールに隼輝(斧澤選手)があわせて、前半8分にセレッソ大阪U23が先制!!
隼輝を祝福するメンバーたち
ゴールシーンの動画はコチラ
リードを奪われた秋田も積極的なプレスからボールを奪いにきますが、セレッソ大阪U23の選手たちがテクニックを発揮してボールをまわすことで、プレスを剥がすため、なかなかセレッソからボールを奪うことができません。
この日もセンターバックで奮闘していた小林選手。
主導権を握るセレッソは、守備では4-4-2のフォーメーションでプレスをかけて、秋田の攻撃を跳ね返し、ほぼシュートを打たせない形で前半は経過します。
そして、守備からボールを奪っての速攻で、秋田を攻撃しますが、前半は追加点を奪うことができず、1-0で終了。