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2019 J1リーグ 第10節 松本山雅FCvsセレッソ大阪(AWAY)

歩夢をスタメンに抜擢!5名先発入替で臨んだ松本戦は奥埜が1G1Aの活躍で快勝!ようやく勝てた!嬉しい!

前節、ホーム長居での大分戦を引き分けてリーグ戦での連敗を止めたセレッソ大阪。対戦相手ごとにフォーメーションや戦術を変えながら戦い、まずまずの内容で戦えているだけに勝利が何としても欲しいところ。第10節の対戦相手はアウェイ松本で、松本山雅との対戦です。

松本山雅のホームスタジアム サンプロアルウィンはサッカー専用のスタジアムで臨場感があることに加え、松本のチームカラー緑に染まり、サポーターの熱い応援でホームチームへの力強い後押しがあることから、楽に勝てる相手ではありません。

試合の方は、大分戦から5人を入替え、なおかつCBには若干18歳の歩夢をリーグ初先発に大抜擢。4-4-2の布陣で戦うセレッソが序盤から試合を支配し、21分にブルーノ・メンデスの先制点でリードを奪うとその後も松本山雅を圧倒。得点差は1点でありながら試合内容はほぼセレッソの展開で後半も終了間際、奥埜のゴールでようやくセレッソに待望の追加点が生まれ、2-0で快勝!リーグ戦3勝目を挙げました。

松本山雅 0 0 前半 1 2 セレッソ大阪
0 後半 1
得点 21’ ブルーノ メンデス
83’ 奥埜 博亮

他会場の結果から順位は13位から11位に少し順位を上げました。上位との勝ち点差はまだまだありますが、ようやくチームの歯車が噛み合い、複数得点を流れの中から奪って勝利できたので、ここからセレッソの流れを作って欲しいものですね。

5月のゴールデンウィーク、令和に元号が変わって初の試合で、この試合のチケットは完売、18,397人の観客を集めて行われました。

スタジアム サンプロ アルウィン
入場者数 18,397人
天候/気温/湿度 晴 / 22.7℃ / 20%
主審 荒木 友輔
副審 馬場 規、西村 幹也
第4の審判員 上村 篤史

3年前のアルウィンでの試合(曜一朗のボレーシュートで勝った試合)も現地観戦しましたが、今回のサンプロアルウィンでの試合も現地観戦することにしました。

あと、個人的にはこれまでブログに載せていた写真用のカメラに限界を感じて、カメラを新調したので、新しいカメラでの初観戦(初参戦)となりました

なので今回は写真多めです(笑)。そして歩夢の初スタメンにも注目していたので歩夢の写真も多めです(笑)

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試合開始前

サンプロ・アルウィン周辺

前回の観戦時には、松本駅周辺に駐車してシャトルバス(無料なのがスゴイですよねー)を活用したのですが、今回はアルウィン周辺の駐車場にお世話になることにしました。

そして、ここのマクセルイズミ(旧:泉精器)さんの駐車場にお世話になりました。この駐車場も無料なので、大変ありがたいことです。

そして、この駐車場から松本山雅サポーターの後を付いて歩いていくこと15分ほどで、スタジアム周辺まで着くことができました。

空港も近くにあるので(というかほぼ隣接している)飛行機が間近を飛んだり・降りたりする楽しいスタジアムです。

公園内には帰りのシャトルバス用の待機列の案内看板が準備されています。

会場案内図があって、ここからスタジアム方面まで歩いていきます

目の前がスタジアムで、ほぼ周りに何もないので迷いようはないのですが、至るところに案内図があっていいなと思います。

今回もメインスタンド(B自由席)からの観戦なのですが、セレッソのユニフォームを着るので、アウェイ自由席の待機列に並びます。

スタジアム(バックスタンド側)のスタジアムグルメなどが並んでいる周辺にきました。

この時点で朝の9時過ぎなのですが、10時からお店は開くみたいですね。

アウェイサポーターの待機列のところにきました。先頭に掲示があり10時30分・11時45分に列整理があるので、それまでに列に戻る必要がありますね。

並んで荷物を少し置いて、戻ってきたら、列がものすごく長くなっていました。

私の後ろにもかなり並んでいます。

いい天気で少しスタジアムのポールには、両チームのフラッグだけではなく、鯉のぼりもありました。

スタジアムの横に芝生のサッカーグラウンドがあって、グラウンド越しにスタジアムを撮ってみました。アルプスの山に囲まれたスタジアムで環境はめっちゃいいなと思います。

スタジアム外のお店ではソフトクリームなどが売ってましたが、詳しくはスタジアムガイドであらためて書きます!(そのうち)

元セレッソの永井選手を見つけました

スタジアムの周りに選手の幕を張ってくれています

ホーム側のゴール裏(サウスパーク)周辺にも来てみました

サンプロ・アルウィン スタジアム内

アウェイサポーターは、ゲート2から入ります

ワンタッチパス用の端末は入口とは別のところにありました

私、B自由席なので、こちらの入場口から入ります。

このぐらいの位置で座って観戦することにして(周りはほぼ山雅サポーターでしたが)

席に座っていたら、いきなり飛行機が飛んでいってパチリ(笑)

そして、アウェイゲート付近にある山賊焼きのお店を目指して元来たゲート方面に戻ります。(ホームグッズを身につけているといけないようになっています)

そして、アウェイ側の店舗はスタジアム内に2つ出店されていました。1つはソースかつ丼のお店

もう1つは山賊焼きのお店です

ダスキンが「まつもとへようこそ!」のマットを敷いてくれていました

山賊焼きのお店に並びながら、コーナー付近からの写真が撮れました

まな板の上で豪快にザクザクと山賊焼きを切ってくれます

そして、これが山賊焼き

あと、塩ソフトもいただきました

セレッソサポーターの応援

キックオフまで時間があったので、ゴール裏のアウェイ自由席にも少しお邪魔してみました。

サッカー専用スタジアムはピッチが近くていいですね。

そして、選手がアップ前に挨拶に来る際には「We are Cerezo」で迎えます。その後「Vamos Cerezo」のチャントで盛り上げていきます。

そばよりたこ焼き

この選手がアップで入ってくる前には、「そばよりたこ焼き」の掛け合いがありました。

松本山雅のホーム(サンプロ アルウィン)に来たら始まるベタな掛け合いですが、この「そばよりたこ焼き」のやり取りが個人的には好きですね。

まずは、「たこ焼きよりそば」を山雅サポから受けての「そばよりたこ焼き」

そして、その2、今回はみどりの日にちなんでの掛け合いがあり

さらに、その3、青のりネタまで(笑)


「あ、青のり(緑)か、上手いこと考えたな」と思ってたら、セレサポのコールリーダーは「ちょっと待ってください」と一旦答えたのですが、しばらく考えた結果が「ネタ切れごめんね」でした(笑)

両チーム同士が煽り合っていがみ合いながらケンカ腰になるような試合前の雰囲気よりも、こういう和やかな雰囲気の方が個人的には好きです。これからも続けられるといいなと思います!

試合開始直前

メンバー発表

アウェイに来ると微妙に選手名のイントネーションが違ったりするのも楽しいですね(笑)

バワグロを歌うセレサポ

フラッグの横には鯉のぼり

相手ゴール裏も緑一色ですね

そして、なんとここでも飛行機が降りてきました。試合開始前のタイミングでびっくりしました。

そして選手入場して整列します

歩夢もスタメンで声援に応えます

(次ページに続く)

メンバー

松本山雅戦のスタメン

今回は4-4-2の布陣でメンバーを5人変更しています。木本・山ちゃん・デサバト・暎ちゃん・トシから、歩夢・マル・藤田・宏太・ブルーノ メンデスが入っています。

キーパーはジンヒョンで、ディフェンスは右に陸、左にマル、CBにヨニッチと歩夢。MFはボランチは藤田と奥埜、左にキヨ、右に宏太、2トップにトックンとブルーノ メンデスです。

松本山雅 セレッソ大阪
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 16 村山 智彦 GK 21 キム ジンヒョン
DF 5 今井 智基 DF 2 松田 陸
4 飯田 真輝 14 丸橋 祐介
31 橋内 優也 15 瀬古 歩夢
MF 3 田中 隼磨 82′ 22 マテイ ヨニッチ
14 パウリーニョ MF 5 藤田 直之
35 宮阪 政樹 7 水沼 宏太 90+4′
42 高橋 諒 10 清武 弘嗣 90+1′
13 中美 慶哉 67′ 25 奥埜 博亮
FW 7 前田 大然 68′ FW 9 都倉 賢
11 永井 龍 20 ブルーノ メンデス
控えメンバー 控えメンバー
GK 1 守田 達弥 GK 1 圍 謙太朗
DF 15 エドゥアルド DF 16 片山 瑛一 90+4′
24 那須川 将大 3 木本 恭生
MF 20 杉本 太郎 67′ MF 32 田中 亜土夢 90+1′
47 岩上 祐三 82′ 6 レアンドロ デサバト
6 藤田 息吹 FW 13 高木 俊幸
FW 10 レアンドロ ペレイラ 68′ 8 柿谷 曜一朗
監督 監督
反町 康治 ロティーナ

そして曜一朗はベンチスタート、ソウザ・山ちゃんはベンチ外になっています。ソウザは前節もベンチでしたが、山ちゃんはスタメン・フル出場していただけに、少し驚きではありました。でも、結果を出したり、調子がよければ使ってもらえれば、チーム内に適正な競争が生まれると思うので、いいことの気がします。

両チーム キャプテンのコイントス

試合展開

試合開始前の円陣

円陣後のハイタッチ

メンバーが散らばっていくなかで、ヨニッチは歩夢を両手のハイタッチで鼓舞します。

このハイタッチの後、ヨニッチは歩夢とずっと話ながらポジションについていたので、いい兄貴という感じがしていました。

キックオフ前のトックンとキヨ

前半

試合は立ち上がりからセレッソが攻勢に出ます。キヨのシュートで序盤から積極的にシュートを打っていき、ほぼ松本陣で試合を進めていきます。

そしてこの試合、リーグ戦初先発の歩夢も持ち前の縦へのフィードを積極的に出すなど、落ち着いた様子で試合に入っていきます。

この日はピンクユニのジンヒョン(キックのフォームがキレイ)

2トップのブルーノ・メンデス(以後、ブルーノと書きます!)

もう1人の2トップのトックン、2人コンビで攻撃に深みができてきた気がします。

歩夢が相手FW永井選手と競り合うシーン

跳んでる高さが違いますし、この競り合いも含めて、ほぼ競り勝っていました。

飛行機は今度はセスナ機が飛んできました。試合と飛行機で忙しい(笑)

そして、17分にはペナルティーエリア手前で藤田が相手ボールを奪うとブルーノにパス。これを受けたブルーノが右足で強烈なミドルシュート!これは惜しくもゴール上に外れますが、セレッソにゴールの匂いがしてきます。

ついに21分にセレッソが先制!

右サイドでパスをつなぐと、宏太がブルーノに浮き球でパス。これをブルーノが頭でフリックして右サイドのスペースにボールを出します。ここに走りこんできた奥埜がゴールラインぎりぎりでクロスを中に送ると、ブルーノが頭でキレイにあわせてゴール左隅にゴール!!キーパーも見送るしかないキレイな弾道でゴールに吸い込まれていきました!

欲しかった先制点を挙げて喜ぶ選手たち

拡大してみるとこんな表情で、喜びの感情が溢れてます

トックンが肩を組んで、ゴールを祝福します

その後、両手人差し指で天を指してポーズ(神様にお祈りしてる感じですよね)

ブルーノ・メンデスのゴール動画(Jリーグ公式)

このゴールで更にセレッソが攻勢になり、ほぼ松本陣でゲームを進める展開になっていきます。

ゴールキック時のポジション、左CBの歩夢がペナルティエリアの外に立ちます

プレー中断時にジンヒョンと会話する歩夢。笑顔の表情からも落ち着いてる雰囲気が感じ取れます

セレッソは前から来る松本のプレスを上手くはがすと、藤田・奥埜の両ボランチがボールを上手くサイドに散らして、ボールを前に運んでいきます。

藤田がサイドチェンジするシーン

相手セットプレーでの守備のシーン

相手陣で得たFK時には、ヨニッチがブルーノをハイタッチで祝福

同じくトックンともハイタッチ。前線の2人が上手くボールを収めるので、後ろから見ていてもよい展開だと思ったのでしょうか

歩夢の積極的なプレーは続きます。右サイドに永井選手が流れたシーンでは、猛然とスライディングタックル

ボールにチャレンジして、相手にチャンスを作らせません

U-23代表の前田選手と会話する歩夢

そしてセレッソが1点リードのままハーフタイムに入ります

ハーフタイム

ハーフタイムに入ると今度はヘリコプターが飛んできました

アルウィンの芝生にはスプリンクラーが埋め込まれていて、散水されます。ハーフタイムのアップ中に突然散水が始まって、びっくりしていた選手たちを見ているのも楽しかったです

そして、試合は後半に続きます

後半開始前の円陣

後半開始前のハイタッチ

特にメンバー変更なく後半に臨みます

(次ページに続く)

後半

右サイドで躍動していた陸と、この日大活躍の奥埜

後半開始早々には、この日何度もチャンスを作っていたキヨが相手DFに削られて倒れこむシーンがありました。

相手GK村山選手がキヨのケアに来ました

キヨはこの試合、何度か削られてピッチにうずくまるシーンがあったので、その度に心配にはなります。そして立ち上がってプレーに復帰してくれる度に安堵していました。

試合の方は、後半立ち上がり早々は、松本が積極的に前からプレスに来て、シュートシーンを作る展開になりますが、セレッソ守備陣もジンヒョンを中心に落ち着いて対応。相手に決定機は作らせずに、攻撃を跳ね返していきます。

今度は緑の富士ドリームエアラインズの飛行機が着陸してきました。

相手ゴール裏と重なると、本当にスタジアム横に空港があることを実感しますね。

歩夢は永井選手との競り合いはほぼ完璧に勝っていました

ヘディングで跳ね返す歩夢

右サイドからの攻撃も機能、陸からの縦へのフィードでチャンスを作ります

ブルーノがペナルティエリア横のスペースに流れて、ボールを受けます

逆にトックンも左サイドに流れてきて、ボールをキープ、起点になるプレーをしていました

59分には、キヨが左サイドのタッチライン際を巧みなドリブルでDF2人を抜き去り、ペナルティエリア左に進入して右足でシュート!これは枠の上に外れてしまいますが、華麗なテクニックでゴールの匂いが、あらためて漂い始めます。

67分にも、キヨから右サイドの宏太にパスを展開し、宏太からのパスを奥埜がペナルティエリア右脇からクロス。ブルーノがヘディングで合わせますが、ゴールにはなりません。

押せ押せのセレッソは、69分に決定機。

右サイドのブルーノからのクロスを、ファーでトックンが頭で落とすと、ゴール前に詰めていた宏太がディフェンスラインの裏(ゴール前右)で受けて、ボレーシュート。ファーサイドを狙ったシュートは、わずかにゴール左に外れてしまい、追加点を奪えません!(これは決まったと私思って、思わず立ち上がりかけました)

公式入場者数の発表

そして、この発表直後の83分に待望の追加点が生まれます!

陸からのゴール前への斜めのパスを、トックンがスルー。これを宏太が受けてDFを交わしにいきますが、DFに対応されボールがこぼれます。このこぼれ球をすばやく反応したブルーノが左足で強烈なシュート!このシュートは相手GKがセーブしますが、右サイドに走りこんでいた奥埜がこぼれ球に反応し、ゴールに押し込んでネットを揺らします!!

奥埜のゴール後の歓喜

ツイッターやインスタグラムで共有した写真の反応がよかったので、何枚か連写した写真をピックアップして載せます

ゴールした奥埜をキヨが迎え、シュートしたブルーノは笑顔で駆けてきます

キヨが奥埜に抱きつき

2人でベンチに駆けていきます(ブルーノもめっちゃ笑顔)

この満面の笑顔でベンチに駆けていく2人

両手を広げて喜び爆発

キヨは飛行機ポーズにも近いくらい両手を広げてます

トックンも嬉しそうに駆け寄ってきます

そしてベンチのメンバーに飛び込んでいきます

亜土夢や曜一朗と抱き合い喜びあいます

みんな近寄ってきて歓喜の輪ができます

藤田や木本・歩夢なども駆け寄ってきて

マル・陸・歩夢などのディフェンス陣も駆け寄ってきて歓喜の輪ができます

そして、この歓喜の輪が解けたあとは、自らゴールを決めたかのようにゴール裏を煽るトックン(笑)

奥埜のゴール動画(Jリーグ公式)

このゴールで勝利を決定付けたセレッソは上手く時間を使いながらゲームを進めていきます。

相手守備陣の裏のスペースを付くパスに反応したトックン

相変わらずの空中戦の強さを発揮する歩夢

完全に競り勝ってます

アディショナルタイムに入って、キヨが交代するためキャプテンマークを宏太に引継ぎ

キヨ→亜土夢へと交代

亜土夢がピッチに入ります

続いて、宏太→瑛ちゃんへ交代

前線での競り合いで競り勝つ2トップ(ブルーノ)

そして、このままタイムアップ!

無失点で相手の攻撃を跳ね返し、2得点を奪っての快勝でした!!

試合終了で勝利を喜びあう選手たち

試合終了後の整列

最後のキャプテンマークはヨニッチに

(試合終了後のシーンなど、次ページに続く)

試合終了後

ベンチに引き上げてきて、ベンチメンバーともハイタッチ

コーチも嬉しそう、歩夢もフル出場でがんばりました

ベンチからはロティーナ監督が出てきて、歩夢の頭をたたきながら出迎えて、終始にこやかな表情で歩夢を称えていました。

ロティーナ監督の大抜擢に応えた歩夢を労っているこの表情が、この試合の状況を表していていいなと思ったシーンでした。

あと、セレッソ時代のチャント「バモス永井」を歌うゴール裏に、永井選手が挨拶に来てくれました。

一礼して、手をたたいて歓声に応えてくれてました

永井選手はセレッソから出て成長している気がするので、松本山雅で活躍を続けて欲しいですね(セレッソ戦以外でw)

感想など

ようやく勝てました!本当に嬉しいです!

試合内容はよいものの結果が出ておらず、リーグ戦では無得点が続いていたので、複数得点を奪えて勝てたことが本当によかったです。2得点ともゴールが決まった瞬間は飛び上がらんばかりの喜びでした(実際、立ち上がって飛び上がりそうでした(笑))

スタジアムに来ていたセレサポも、中継で見ていたセレサポも、選手も関係者もみんなそういう感じだったのではないでしょうか。

先制点を奪ったものの、もっと得点を奪うチャンスがあった前半と後半の途中までの戦いのなかで、1点リードではセーフティーではないし、もどかしさがあった中で生まれた奥埜選手の2点目。あれで喜びが大爆発しました!

ブルーノのシュートが弾かれた瞬間に、奥埜選手が詰めているのが視界に入っていたので、ネットが揺れる前から「これは決まった!」と確信できた瞬間でした。

ベンチに駆けてくる2人を連写して撮れた写真を皆さんにも喜んでもらえて、個人的には新カメラデビューを上手く飾ることができました

こういう写真(笑顔の写真)をこれからもたくさん撮れるようになるといいな(=セレッソが勝ち続ける)と個人的には思っています

コメント・いいねをくださった皆さん、ありがとうございました!カメラは素人なので、ぼちぼち続けていきたいと思います。

そして、この試合のもう1つの個人的な注目は歩夢でしたが、本当に落ちついたパフォーマンスで勝利に貢献していたと思います。

ロティーナ監督もこの笑顔になるよねというプレーでしたから、本当にこのデビューもよかったと思っています。

前節の大分戦ではソウザ・曜一朗をベンチに置き、この試合ではソウザはベンチ外、これまでルヴァンカップを中心に結果を出してきたメンバーが大幅にスタメン入りした今節でしたが、勝てていないので、メンバーをいじるかもと思ってはいましたが、まさかリーグ戦のスタメンに歩夢をいきなり抜擢するとは思ってはいませんでした。

J3でのプレーや、ルヴァンカップでのプレーを見ていたのと、ロティーナ監督のコメントから、そのうち勝っている試合の途中出場からデビューするのかなと思ってはいましたが、まさかスタメンとは!!それもリーグ戦の勝利から遠ざかっていて、勝利が欲しいこのタイミングでの抜擢に感心してしまいました。

これからも、若い世代も含めて、いろんな選手がロティーナ監督のサッカーが体現できるようになるといいなと思っています。誰が出ても強いセレッソ!そうなれるといいなと思います。

がんばれ!セレッソ大阪!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第10節 2019.5.4 (土) 14:03KO 松本山雅vsセレッソ大阪(セレッソ公式)

2019明治安田生命J1リーグ 第10節 松本vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第10節 松本戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第10節 松本戦|試合後のセレッソ選手コメント(ブルーノ メンデス・歩夢・奥埜・キヨ)

試合終了後の永井龍選手のコメント(Jリーグ公式より)

--0-2の敗戦となったが、試合を振り返って?

(C大阪との)力の差は感じました。チャンスを作れているようで作れていなかったと思いますし、決め切るところで決め切られたなという印象もあります。自分と違って相手のFWは前線でボールをしっかりと収めて、得点を決めて、やるべきことをやったのかなと思います。

--今日は古巣戦ということになったが、個人的なパフォーマンスとしては?

個人的なことになりますけど、C大阪のサポーターや関係者の皆さんに成長した姿を見せることが出来たらなと思っていました。その中で自分たちのことをC大阪はよく研究していて、自分が守備のスイッチを入れないといけなかったんですけど、うまく入れることが出来ずに二度追いするような展開になってしまった。松本らしい前からのプレスをかけることが出来ず、C大阪のほうが1枚上手だったのかなと思います。

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年5月4日(土) 19:04

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 FC東京 24 10 7 3 0 15 5 10
2 名古屋グランパス 20 10 6 2 2 18 7 11
3 大分トリニータ 20 10 6 2 2 13 6 7
4 川崎フロンターレ 19 10 5 4 1 14 7 7
5 北海道コンサドーレ札幌 18 10 6 0 4 17 15 2
6 横浜F・マリノス 18 10 5 3 2 14 12 2
7 サンフレッチェ広島 17 10 5 2 3 11 6 5
8 鹿島アントラーズ 17 10 5 2 3 15 11 4
9 浦和レッズ 17 10 5 2 3 8 8 0
10 湘南ベルマーレ 14 10 4 2 4 13 12 1
11 セレッソ大阪 11 10 3 2 5 7 8 -1
12 松本山雅FC 11 10 3 2 5 6 11 -5
13 ヴィッセル神戸 10 10 3 1 6 14 17 -3
14 ジュビロ磐田 9 10 2 3 5 8 10 -2
15 ガンバ大阪 8 10 2 2 6 14 19 -5
16 清水エスパルス 8 10 2 2 6 11 22 -11
17 ベガルタ仙台 7 10 2 1 7 9 16 -7
18 サガン鳥栖 4 10 1 1 8 1 16 -15
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