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2019 J1リーグ 第23節 横浜Fマリノス vs セレッソ大阪(AWAY)

奥埜(おっくん)の2ゴールでマリノスとの激闘を制しリーグ戦の連敗をストップ

2019J1リーグ第23節、8位につけるセレッソ大阪は、4位の横浜Fマリノスとアウェイ日産スタジアムで対戦。直近の2試合で連敗しているチーム同士の対戦なので、両チームとも勝利が欲しいところです。

J1リーグ戦前半戦ではヤンマースタジアム長居で対戦し、3-0とセレッソが快勝していますので、この試合にも勝利してシーズンでダブル(2勝)を決めたいところ。

登美丘高校ダンス部のパフォーマンスも、セレッソのパフォーマンスも圧巻!マリノス相手に3ゴールを奪っての快勝!リーグ戦で連勝!! ...

また、横浜Fマリノスとのリーグ戦での対戦では、11試合負けなしという相性の良さですので、この試合、引き分け以上で12試合負けなし達成です。

蒸し暑い天候と荒れた芝(ピッチ)の影響が気になる試合は、19時にキックオフ。マリノスがボールを支配しますが、セレッソもカウンターで対抗し12分にキヨのクロスからおっくんが決めて先制。後半マリノスが攻勢を強めなか堅守で対抗していたセレッソですが、68分にカウンターを浴びて同点に追いつかれてしまいます。しかし、76分にソウザのFKに合わせたおっくんがこの日2点目のゴールを決め、その後はマリノスの攻撃をしのぎきったセレッソが勝利して連敗をストップ。リーグ戦での対マリノス戦の不敗記録を12戦に更新しました。

横浜Fマリノス 1 前半 1 2 セレッソ大阪
1 後半 1
68’ マルコス ジュニオール 得点 12’ 奥埜 博亮
76’ 奥埜 博亮

この勝利で順位を1つ上げて7位に再び浮上しました。前節敗戦した鳥栖戦は悲観するような内容ではありませんでしたが、連敗が続くと嫌な流れになるので、きっちり勝利して連敗ストップできてよかったです。そして、この日の勝利は、全員がハードワークをしながら、本当に激闘を制した印象がありますので、再びここから勝利を積み上げて行きたいですね。

スタジアム 日産スタジアム
入場者数 28,304人
天候/気温/湿度 晴 / 30.6℃ / 60%
主審 家本 政明
副審 三原 純、勝又 弘樹
第4の審判員 秋澤 昌治

この日の試合は、日産スタジアムで現地観戦してきました。

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試合開始前

日産スタジアムまで

地下鉄ブルーラインの新横浜駅にあるマリノス神社

新横浜駅からスタジアムに向かうマンホールには、スタジアムの方向が記されています。

そして、旧レンガ通りが「F・マリノス通り」という名前になっているようです。

街灯にもトリコロールカラーののぼりが架かっています

同じくトリコロールカラーで「この街には横浜Fマリノスがある」という街灯もありました。

周辺案内図もトリコロールカラーでマリノスの街という感じがします。

そしてスタジアム近くのゲートまでやってくると

「WELCOME TO OUR STADIUM」がドーンと目に入ってきて

ゲートもトリコロールカラーでした

そして、日産スタジアムには「日産のCMが掲出されていてタカ(扇原選手)もいました」

この日は前節退場でお休み(出場停止)のタカのノボリを発見

同じピッチで戦いたかったですが、タカは今回は残念ながら有給消化(出場停止)ですね。

今回、東ゲート側からスタジアムまで行ったのですが、実際に座るのは西ゲート側(メインスタンド側)なので、ビジターの南ゲート側をぐるっと回って西ゲートに向かいます。

途中、「横浜銀行アイスアリーナ」さんがタオルを冷やす用の氷を置いてくださっていました。

こういうサービスは真夏は嬉しいですね。

そして、こちらがセレサポのゴール裏の南ゲート

私はぐるっと回ってこちらの西ゲートまでやってきました

ワンタッチパスの観戦記録はスタジアム内に入ってから「W13ゲート近く」に機械が設置してありました。

そして、私のメインスタンド側の座席はこのあたりの位置でした。

ピッチがかなり荒れている感じでしたので、かなり驚きました。

試合開始まで

この日は、FC琉球から加入した鈴木選手がメンバー入りしているとの情報がありました。

そして、実際にメンバー入りしたので、どんな選手か見るのを楽しみにしてスタジアムに向かっていました。スタジアムについたら、さっそく、ゴール裏では新加入の鈴木選手のチャントを練習していました。

そして、ベンチメンバーのとりかごをやっている鈴木選手をパチリ

もう少し寄ってみるとこんな感じです

シュッとしたというよりは、ワイルド系な感じですね

セレッソのゴール裏には、タカ(マリノスケ)が挨拶に来てましたw

ゴール裏のサポーターは、We are Cerezoを歌って、雰囲気を盛り上げます

ゴール裏はこのくらいの観客数でした

パワグロを歌うセレサポ

セレッソのメンバー発表(スタメン)

セレッソのメンバー発表(ベンチメンバー)

そして、マリノスのナイトゲームでは、トリコロールギャラクシーという暗転演出で暗いなかでスマホのライトに赤や青のフィルムをつけて、トリコロールカラーで盛り上げる演出をしていました。

幻想的な雰囲気もできて、いいなと思う演出でした。

そして、その暗転した暗い状況で、スポットライトを浴びながら選手が入場してきます。

メインスタンド側の一部だけが明るい状態です

最終的にはスタジアム全体が明るくなって整列

両チーム整列

試合前の握手

メンバー

マリノス戦のスタメン

セレッソはフォーメーションは4-4-2

メンバーはデサバトが出場停止なので、ボランチに木本が入り、CBに歩夢が入った以外は、ここ最近のリーグ戦のスタメンと同じです。このメンバーが今のベストですね。

横浜Fマリノス セレッソ大阪
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 31 杉本 大地 GK 21 キム ジンヒョン
DF 18 広瀬 陸斗 DF 2 松田 陸
13 チアゴ マルチンス 14 丸橋 祐介
44 畠中 槙之輔 15 瀬古 歩夢
5 ティーラトン 22 マテイ ヨニッチ
MF 23 仲川 輝人 74′ MF 3 木本 恭生 50′
8 喜田 拓也 5 藤田 直之
26 渡辺 皓太 84′ 7 水沼 宏太
28 マテウス 10 清武 弘嗣 84′
FW 9 マルコス ジュニオール FW 20 ブルーノ メンデス 73′
17 エリキ 25 奥埜 博亮
控えメンバー 控えメンバー
GK 34 中林 洋次 GK 1 圍 謙太朗
DF 2 ドゥシャン DF 16 片山 瑛一 84′
27 松原 健 29 舩木 翔
33 和田 拓也 MF 11 ソウザ 50′
MF 7 大津 祐樹 84′ 32 田中 亜土夢
FW 11 遠藤 渓太 74′ FW 18 鈴木 孝司 73′
19 中川 風希 8 柿谷 曜一朗
監督 監督
アンジェ ポステコグルー ロティーナ

対するマリノスは、新加入選手を起用し、メンバーとフォーメーションを入れ替えてきました。通常は4-3-3のところ、ゼロトップともいえる4-6-0(or 4-4-2 or 4-2-4)で、これまでの試合とは違う戦い方で来るのかも注目でした。

そして、何度も書いていますが、タカが有給(出場停止)でベンチ外なのはセレサポ的には残念でした。

両チームキャプテンのコイントス

試合開始前の円陣

円陣後のハイタッチ

(次ページに続く)

試合展開

前半

試合はマリノスがボールを支配しながら攻撃をしかけてきますが、セレッソは4-4-2の守備ブロックで対抗。中を堅めて守備ブロックの外でボールを回させる形で、中央では歩夢・ヨニッチが跳ね返すことで、マリノスに決定的なチャンスは作らせません。

2トップのブルーノ、相手CBの畠中選手とマッチアップ

そして、徐々にセレッソも、ビルドアップしながらボールをつなぎ、サイドを起点にチャンスを作っていきます。

大型スクリーンの表記

中盤でボールを散らす藤田

相手のプレスを交わしながら、サイドに展開

マルも相手のプレスをかわしながら縦パス

相手DFとマッチアップするキヨ、裏のスペースを狙うおっくん

ディフェンスラインでビルドアップする陸

ヨニッチが大きくサイドチェンジ

そして、受けたマルがキヨにパス。キヨはドリブルで相手MFを剥がしにかかります

そして、中に切り込んでペナルティエリア手前までボールを運び

タイミングよくシュート!

このシュートは枠の上に外れてしまいますが、いいテンポ・いい流れでセレッソもチャンスを作っていきます。

そして、直後の12分、藤田が左サイドに大きく展開、受けたマルが中に持ち運び、マイナスのボールをキヨに送ります

ペナルティエリア内でボールを受けたキヨは切り返して相手を抜きにかかります。

縦にボールを運んだキヨでしたが、相手に対応され、一度はボールを失いかけますが、再びボールを奪って、ゴール中央にふわりとしたクロスを供給。

このクロスをタイミングよく、中でおっくんが合わせてセレッソが先制!!!

両手を広げて喜ぶおっくん

宏太も駆け寄ります

2人で手を広げてゴールを喜ぶと

マルも駆け寄り、おっくんを祝福

そして、クロスを上げたキヨ、ファーにいたブルーノも駆け寄ってきます

キヨとハイタッチして喜び合います

そして、キヨに頭をくしゃくしゃやられながら、藤田も駆け寄ってきてゴールを喜びます

おっくんのJリーグ公式ゴール動画

ゴールの歓喜には歩夢も参加して、自陣に戻っていきます。

2試合連続得点のおっくん

ディフェンスをしにいくマル・木本

マルコス・ジュニオール選手にプレスに行く木本

セレッソの守備が右サイドにスライドして4-4-2の場面。マル・キヨがほぼ中央付近まで絞ってスペースを消しているのがわかります。

セレッソがカウンターでゴールに迫るシーン。キヨが前向きにボールを受けてボールを運び、左に流れたおっくんにパス。

ペナルティエリア手前で受けたおっくんは中央藤田に戻します。そして藤田がサイドチェンジで、右サイドのスペースに走りこむ陸へパスを送ります。

右サイドからペナルティエリア内に進入した陸がクロスを上げに行きます。

得点を奪ってからもキヨを起点に何度も攻撃を繰り返すセレッソ

左サイドのマル・キヨで攻撃を組み立てて行きます

19分には、相手DF広瀬選手がぺナルティエリア右手前から強烈なミドルシュートを放ちますが、ジンヒョンが片手でセーブする神セーブで得点は許しません。

19分のジンヒョンのビッグセーブ後のセットプレー(CK)での守備

このセットプレーからのカウンターでは、流れの中で左サイドにポジションを取っていた陸が左サイドを攻めあがります。

宏太からのスルーパスを受けて、陸が敵陣深くまで進入してグラウンダーのクロスを中に入れますが、ブルーノが触る前に辛うじてDFがクリア

再び前向きにボールを運ぶキヨ、相手DFのチアゴ・マルチンスが対応

しかし、中にボールを運んだキヨが右サイドに向かってスルーパスを供給

これがペナルティエリア内に進入していたおっくんにキレイに通ります

そのままゴール方向にトラップしてシュートを放ちに行ってよかったのですが、おっくんは逆方向にトラップして、シュートを放ちますが、ゴールとはなりません。

タッチライン際まで出てきて給水と体を流す歩夢

ベンチ付近では曜一朗とソウザが仲良く片足を挙げてストレッチ

40分にもカウンターから、キヨが前向きにボールを持ち運びます

そして、ディフェンスラインの裏にふわりとしたボールを送ります。このクロスにジャンプしたブルーノがヘディングでキレイにあわせ、ゴールの枠をシュートが捉えますが、辛うじて相手GK杉本選手がビッグセーブ。得点を許しません。

セットプレー(CK)を蹴る藤田

中での競り合いのシーン

おっくんと相手DFチアゴ・マルチンスの競り合い

そして、セレッソが1-0とリードを保ったまま、ハーフタイムに突入します。

ハーフタイムに水を配る曜一朗と受け取るキヨ・ブルーノ

ベンチメンバーとして先発の選手をフォローしていきます。

後半

後半開始前の円陣

そしてハイタッチ。セレッソは前半から選手交代はありません。

右サイドで躍動していた宏太

後半も左サイドから仕掛けるセレッソ、キヨがボールを運びながらマルがサイドを駆け上がっていきます

左サイドでマテウスとマッチアップする陸、縦への突破が強いマテウスの縦方向を切ってスピードアップを許しません。

セレッソの4-4-2のブロックの外側でボールを回すマリノス

そして、50分に木本に代わってソウザを投入。後半開始同時にメンバー交代をせずに、5分わざとずらして交代するのがロティーナ流ですね。

ソウザはボランチの位置に入ります

セットプレーでの守備の場面

54分には、セレッソがピンチを迎えます。ペナルティエリア左から相手のマテウス選手のシュートをジンヒョンがセーブ。こぼれ球を相手FWが押し込みに来ますが、歩夢が辛うじてゴール直前でクリア。そして、そのこぼれ球をさらにクロスを上げられて、ヘディングシュートを狙われますが、枠を外れてゴールキックに。

立て続けのシュートとピンチを防いだシーンで胸をなでおろします。

しかし、このプレーの中で、目の中にゴミ(土?)が入ったのか、ジンヒョンがゴールラインの外でうずくまって治療を受けます。

治療の間しばし中断しましたが、無事にゴールキックで再開

ジンヒョンのキックのフォームはキレイだなといつも思います。

歩夢がDFラインから縦パスを供給

右サイドで相手DFティーラトンとマッチアップする宏太

同じく日本代表DF畠中選手とマッチアップするブルーノ

62分には、左サイドから(セレッソ右サイド)からのクロスをキレイに中でシュートを合わせられますが、ジンヒョンが神セーブで防ぎ、マリノスに得点を与えません。

後半は守勢に回る時間が長くなっていたセレッソですが、カウンターのチャンスとなると果敢に攻めあがっていきます。

宏太がボールを持ちあがるシーン

相手ボランチの喜田選手を交わしてドリブルで持ち上がろうとします

こういうカウンターのシーンでは、焦らずボールを落ち着かせて、DFラインを上げて相手のFWも下げさせる(自陣に帰らせる)方法もあるとは思うのですが、カウンターを仕掛けていくセレッソ。

キヨから左サイドに流れたブルーノにパスが出たシーンでも、ブルーノは果敢に勝負。

中に上がってきていた奥埜めがけてのグラウンダーのクロスを送りますが、相手DFの畠中選手が跳ね返します

このような形で、少しオープンに撃ち合う状況になっていたところで、マイボールを落ち着かせてキープできればよかったなと結果的には思うのですが、68分にカウンターから失点。

これも、ブルーノにカウンターからボールが収まったシーンで、相手DFを抜きにかかったブルーノがボールを奪われてしまい、ここから相手のカウンターが発動。スルーパスを通されて、マルコス・ジュニオール選手にゴールに流し込まれ同点に追いつかれてしまいます。

セレッソボールのキックオフに向けて、ボールをセンターラインに戻すおっくん

そして、73分にはセレッソは次の交代カードを切ります。

ブルーノに交代して、琉球から加入した鈴木選手を投入します

こういう展開の際は、おっくんとの交代が多かったですが、今回はブルーノと交代です

左サイドからセレッソのセットプレーのシーンで投入された鈴木選手をキヨがタッチで迎えます。

そして、フリーキックのキッカーはソウザ

早速、ラインの駆け引きに参加する鈴木

そして、ニアに速めの鋭いボールを送るソウザ

この73分のFKのシーンではニアで合わせたおっくんがトラップしますが、相手DFに対応されてしまいゴールとはなりません。

しかし、そのわずか3分後の76分にほぼ同じ位置から再びフリーキックを獲得すると、似たようなキックで、ソウザがニアに速い鋭いシュート気味のボールを送り、ニアでおっくんが合わせてゴール!!!

同点に追いつかれて10分経たないうちに再びリードを奪う得点で、本当に気持ちよかったゴールでした。

私が撮影していた動画コチラ

おっくんが、タイミングよく飛び出しているのがよくわかります。

ゴールを決めたおっくんがソウザに駆け寄って喜び合います

宏太や他の選手も笑顔で駆け寄り

ソウザとおっくんを祝福

鈴木選手の投入時にピッチに残したおっくんが追加点を獲ったので、ある意味采配がズバリ当たったという印象ですね

おっくんの2点目のゴール動画(Jリーグ公式)

ゴール後の帰陣のシーン

そして、この直後にもビッグチャンス。相手からボールを奪った宏太がドリブルで持ち運びます。

チアゴ・マルチンス選手を交わしにかかりますが、シュートは打たずに左に上がってきていた鈴木にパス

このパスを受けた鈴木選手はシュートは打てませんでしたが、こぼれ球を宏太に戻し、フリーでシュートを打てた宏太ですが、荒れたピッチの影響かバウンドを合わせられず、クロスバーの上にシュートを外してしまいます。

シュート後に走って帰陣する宏太

このシュートが決まっていれば、本当に試合が決まった感じがしましたが、残念ながら外れてしまいました。

しかし、再びリードしたセレッソは、再び堅守からがっちり守備をしてマリノスの攻撃を跳ね返していきます。

相手ボールをプレスにいく鈴木選手

鈴木選手にボールが渡り、左足でシュートを放ちますが、惜しくもゴール右に外れます

そして、84分にはキヨ→瑛ちゃんで試合をクローズにいくセレッソ

瑛ちゃんは左MFに入り、サイドと中央をケアします

ボランチでなんとか奮闘していたソウザ

瑛ちゃんと鈴木選手で相手の攻撃に対応しているシーン

自陣からのロングフィードを競る鈴木選手と畠中選手

そして、マイボールでは時間を使いながらキープしたり、相手の攻撃を押さえきったセレッソが、そのままのスコアで見事勝利。

クリーンシート(無失点)以外の失点したケースでの今季初勝利を飾りました。

激闘後の整列のシーン

勝利後は笑顔でよいですね

キヨからキャプテンを引き継いでいた宏太がゴール裏に挨拶に行きます。隣は新加入の鈴木選手

チーム揃って挨拶

勝利の後はいい表情していますね

そしてヒーローインタビューを受けていたおっくんが、遅れてゴール裏に挨拶

ハッピーバースデーと、おっくんのチャントを聞いて応えてくれていました。

感想など

すっきりと勝ったというよりも、ハードワークをしながら、激闘を制したという印象でしたが、やっぱり勝つのがいいですね。

前半に先制して、後半に同点に追いつかれた直後は、あわや逆転かというシーンもありましたし、そういうピンチもありましたので、追加点が獲れて、クリーンシート以外で勝利できたのも本当によかったと思います。

勝利後に聴くこの歌も本当に気持ちよかったです

あと、勝利後のWe are Cerezoも格別ですね。

新加入選手をいきなり試合に起用して、結果、勝利できて連敗ストップですので、本当にいい遠征になりました。

鈴木孝司選手、ようこそセレッソ大阪へ

J2の琉球から新加入した鈴木選手は、どうやらロティーナ監督が望んだ選手だったようなので、これからも試合への出場機会は増やしていくような気がします。

そして、初出場でチームとして結果が出たのは、鈴木選手にとってもよかったのではないでしょうか。

試合終了後のシーンでも、どことなく安堵感の漂う表情をしている気がします。

ロティーナ監督・イバンコーチの戦術に染まって、チームに早くフィットしてくれることを期待しています。

試合後、鈴木選手はこんなツイートをしてくれていました。

鈴木選手!ようこそ!セレッソへ!これからも応援しますので、たくさんゴールを決めてください!

アウェイ観戦の楽しみ(2)

日産スタジアムのビジター自由(ゴール裏)や、ビジター指定(メインスタンドの1階の端っこ)は、かなり見づらいので、2階席から見るようにしていたのですが、何やら1階席のSS指定席の中段以降にペアシートなるものができていたのを見つけて、今回の遠征で活用してみました。

ヒルバレーのポップコーンと、ソフトドリンク(綾鷹とか)が付いてくるのですが、ゲートの入口横に特典引き換えカウンターがあって、引き換えて入場しました。

もらったポップコーンはこんな感じです

中はこんな感じ。チーズとキャラメルのミックスでした

ペアシートは記者席の手前の3列だけになっていて、ひじ掛けにドリンクホルダーと、席と席の間に小さなテーブルがあります。

どちらの席からも通路に出れて座席の前後の間隔も広いですし、屋根もあるので1階席でも、ここで見るのであればアリかなと思いました。

ペアシート付近からの視界はパノラマだとこんな感じ(クリックで拡大)

1階席でも、ここなら辛うじてゲーム全体が見れるかなという感じの席でした。

そして「アウェイ観戦の楽しみ(2)」と書いたのは、個人的には驚きの出会いがここで待っていたからです。

なんと、今年の4月の第8節のアウェイ清水戦で、お隣に隣り合わせた静岡在住のご夫婦が私の前の席だったのです!!

その時に書いた記事とその部分の抜粋はコチラ↓

ボールは保持してペースは握るものの得点が奪えず相手のロングカウンターから失点し0-1で敗戦。2度目のリーグ戦連敗 J1リーグの...

2019 J1リーグ 第8節 清水エスパルスvsセレッソ大阪(AWAY)より抜粋

アウェイ観戦の楽しみ

この日のスタジアムで隣に座られたご夫婦が、地元静岡の方だったのですが、奥様がセレッソファンということで、年に1回セレッソ戦のときだけ、アイスタに来るという方でした。

私がセレサポ感満載の雰囲気だったからか「大阪からですかー?」と気軽に声をかけてくださって、そこからいろいろと会話をさせてもらいました。サッカーの話から「探偵ナイトスクープは大阪では何時から放送ですか?」というようなビックリするようなネタまで、和やかな雰囲気で試合前後会話させてもらって楽しかったです。

こういうアウェイに来たときに、地元の方と触れあえて、楽しい時間を過ごすことができるとアウェイ観戦がまた楽しくなります。結果(勝利)もついてくれば最高だったのですけどねー。アウェイ観戦もできるだけ行けたらと思っています。

普段と違うスタジアムで応援してみるのも楽しいですよ。アウェイ観戦記は子ブログの方でボチボチとまとめていきますw。

この日は、かなり蒸し暑くて18時頃でもアイスが食べたくなるくらい暑い時間帯で、ちょうどご夫婦の旦那さんが「アイスの実」を食べられているタイミングで私が、

私:「アイスタでお会いしましたよねー!?」と声をかけたところ「アイスの実はどこで売ってるんですか?」と脳内変換されてしまったようで…。

ご夫婦:「メインスタンドの売店で売ってましたよ」・「よかったらどうぞ」とアイスの実を分けてくださろうという行動をされて会話が噛み合っていないことに気づきました

そして、あらためて「いえ、この春の清水戦で隣座らせていただいたモノです」と言い直して、ようやく思い出していただけたようで、「うわー偶然ですねー。やっぱり見たい位置が同じあたりなんですねー」というような会話で盛り上がっていました。

前回の清水戦は残念な結果でしたが、今回は見事勝利でしたので、気持ちよく会話しながらアウェイ観戦を楽しみました。ご夫婦は静岡から車で遠征してこられていたようでした。神奈川(横浜)と静岡は隣なので、大阪から京都や滋賀に行くくらいの感覚なんでしょうかね。

勝利以外にも偶然の再会があって、楽しい遠征となりました。アウェイの地でのセレサポさんとの交流も楽しいものです。2度目の再会もあるかもしれません

そんなこんなで、これからもセレッソの応援を楽しもうと思います。

がんばれ!セレッソ!!がんばれ!鈴木選手!!

試合詳細はコチラ↓

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第23節 2019.8.17 (土) 19:03KO 横浜FM vs セレッソ大阪(セレッソ公式)

2019明治安田生命J1リーグ 第23節 横浜FMvsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第23節 横浜FM戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第23節 横浜FM戦|試合後のセレッソ選手コメント(おっくん・歩夢・キヨ・鈴木選手)

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年8月18日(日) 20:58

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 FC東京 48 23 15 3 5 34 17 17
2 鹿島アントラーズ 44 23 13 5 5 40 21 19
3 川崎フロンターレ 40 23 10 10 3 35 20 15
4 サンフレッチェ広島 39 23 11 6 6 31 18 13
5 横浜F・マリノス 39 23 12 3 8 37 30 7
6 北海道コンサドーレ札幌 35 23 10 5 8 39 28 11
7 セレッソ大阪 34 23 10 4 9 23 18 5
8 大分トリニータ 34 23 9 7 7 27 23 4
9 名古屋グランパス 31 23 8 7 8 35 30 5
10 浦和レッ 30 23 8 6 9 22 32 -10
11 湘南ベルマーレ 29 23 9 2 12 33 39 -6
12 清水エスパルス 28 23 8 4 11 28 50 -22
13 ガンバ大阪 26 23 6 9 8 29 33 -4
14 ベガルタ仙台 27 23 8 3 12 26 34 -8
15 ヴィッセル神戸 26 23 7 5 11 36 39 -3
16 サガン鳥栖 24 23 7 3 13 20 34 -14
17 松本山雅FC 20 23 4 8 11 13 28 -15
18 ジュビロ磐田 18 23 4 6 13 18 32 -14
ACL出場圏 プレーオフ出場圏 J2降格枠
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