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2019 J1リーグ 第8節 清水エスパルスvsセレッソ大阪(AWAY)

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後半

後半開始前の円陣

曜一郎がキックオフ

後半キックオフ早々には左サイドからの展開でソウザがミドルシュートを放つなど、引き続きセレッソが攻勢をかけていきます。

左サイドで攻守に活躍していたマル

そして立て続けに左サイドからチャンスを作ると、51分にはコーナーキックから決定機!

まずキッカーのキヨがインスイングのボールをファーサイドに入れますが、これは清水DFが跳ね返します。そして、このこぼれ球を曜一朗が胸トラップから左足でシュート!ジャストミートはしませんでしたが、ファーサイドにいた山ちゃんがゴール前に詰めるのにちょうどよいパスのようになり、このボールに山ちゃんが足を出して飛び込みます。しかし、DFにブロックされて、そのこぼれ球がゴール前正面にいたヨニッチへ。ヨニッチがダイレクトで蹴りこめばおそらくゴールの可能性が高かったと思うのですが、至近距離だったため、ヨニッチはワントラップしてシュート。これを相手GKの正面に飛び、キャッチされてしまい、得点には至りませんでした。

そのシーンが上の動画なのですが、私の周りにいたセレサポさんたちは、もうゴールと思って叫んでいましたねw。私も入ったと思いましたw。

チームを牽引するキヨ

中央からのコンビブレーでブルーノ・メンデスがシュートを放ちコーナーキックを得たシーンでは、ブルーノ・メンデスのプレーを称えるキヨ

そして、71分にはブルーノ・メンデス→とっくん

続く76分には亜土夢が準備

キヨは曜一朗にキャプテンマークを渡して

亜土夢と交代します

前線の選手を入れ替えて、得点を奪いに行くセレッソですが、なかなかゴールを奪うことができません。

相手ゴール付近でFKを獲得、キック地点でセットするソウザとマル

ゴール前の状況はこんな感じ

そして、このFKの後にセレッソが思ってもいない展開になります。

FKはソウザが強烈なミドルシュートでゴールを狙います。相手DFに当たってコースが変わったシュートは枠を捉えますが、GK六反が辛うじてセーブ。こぼれ球を拾った曜一朗が右サイドからクロス。これがふわりとしたクロスで、味方には合わず、相手GKがゆうゆうとキャッチ。

そして、この直後から清水のロングカウンターが発動。六反からの低い弾道のフィードが右サイドのエウシーニョに渡ると、前に出てきたジンヒョンはコースを消すことができずに、ミドルシュートを放たれます。このシュートがゴール左に流れたところに、後ろから猛然とダッシュしてきた相手FWの北川選手に角度のないところから、決めれられてしまい、セレッソが失点…。

曜一朗のクロスも「なんで?そんなフワッとしたボール?」と思えるようなチャンスを逸するプレーでしたが、その後のジンヒョンのポジショニングも含めて、ミスが重なってしまい、相手の2本のパスが上手くつながったことで、得点を奪われてしまいました。

こうなるとセレッソもさらに点を獲りに行く姿勢を見せていきます。

山ちゃん→トシへ選手交代

この交代で4-4-2にして、相手ゴールに迫って行きますが、なかなか相手ゴールをこじあけることができずに、0-1のスコアのまま敗戦…。

残念な結果となってしまいました。

整列して挨拶に向かう選手たち

試合終了時点の電光掲示版を撮ってみました。0-1とう敗戦が重いですねー(試合内容は軽めですが…)

試合終了後の整列後に、清水の選手たちと会話するトシ、中央付近では圍と奥埜も会話しています。

とっくんと鄭大世は川崎フロンターレ繋がりでしょうか

ずっとペースを握っていただけに、ワンチャンスを決められて負けてしまった感じが強かったので、本当に残念な結果となってしまいました。

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帰り道

スタジアムからの帰路もシャトルバスを使いました。スタジアムの横、シャトルバスの乗り場近くに乗車券売り場もありました。

静岡駅ゆき・清水駅ゆき等で並ぶ列が分けられていました。

看板で案内してくれています。私は帰りは清水駅ではなく静岡駅方面のバスに乗りました。

清水駅方面は、バスが多く来るようで、縦にバスが並んでいました。

対する静岡駅方面は、2台ずつバスが来て乗せていってくれます。

急ぎの人は立って乗り込むこともできますが、敗戦ショックもあったので、座ってこのバスに乗って帰りましたw。

静岡駅にて(自然薯を食べる)

新幹線に乗るまで少し時間があったので、静岡駅で夕食を食べてから移動することにしました。いろいろお店があったのですが、静岡に来たので、静岡の名物ということで、今回は自然薯にしましたー。

とはいえ、しっかり「牛タン」も付いた御膳を注文w

牛タンと自然薯の組み合わせでヘルシーというお店の売りでした。

インスタにアップすると、自然薯が「おかわり」できるとのことだったので、早速アップしてしまいましたーw。

わさび漬けも付いてて、美味しくいただけました

感想など

ルヴァンカップの名古屋戦で快勝して、その流れを持ち込みたかった札幌戦も負ける試合ではなかったのにセットプレーから敗戦してしまい、この清水戦でも内容としてはセレッソの試合だったにも関わらず、ワンチャンスをきっちり決めれられて敗戦、連敗してしまいました。

勝てそうな試合内容で、きっちり守備をして、ボールを保持しながら、相手に奪われることも少ない状態で試合が経過していきましたので、これは勝てそうだと見ながら思っていましたのですが、結果は違いましたね。

守備面では4バックや3アックを採用し、試合中にもフォーメーション変更をしながら、きっちり守って失点は少なめです。ミスが絡んだ失点という意味では残念ですが、かなり努力している気がします。

ということは、やはりシュートが少ない・速攻が少ない・ゴールも少ない攻撃面が課題になりますね。この日も「ボールは握るものの…」という表現が合うように、速攻にいけるシーンでもゆっくりつなぐ、シュートを打たないという印象が私にはあります。

U23チームや、ルヴァンカップを戦うメンバーたちは、シュートの意識がかなり強い気がするのですが、リーグ戦に出ているメンバーには、少し違和感を覚える部分が少なからずあります。監督・コーチの戦術は、相手チームごとに戦いを変えていくので難易度は高いのかもしれませんが、守備面でかなり抑えこめていて、攻撃面でもボールを運ぶことはできていますので、根本的な問題ではないと思っています。

だとすると、攻撃陣の奮起を期待するしかないのでしょうか。この試合でもメンバーの入れ替えが何人かありましたが、ここからのリーグ戦でもメンバーが変わって行くかもしれませんね。

いずれにしても、勝ちたい!そのためには点を獲らないと勝てない!点を獲るにはシュートを打たないと穫れない!ということなので、シュート打って欲しいですね。積極的にシュートを狙っていくのがソウザなど一部の選手に限られているので、もっとシュートしてー!と個人的には思っています!

勝ってほしいなー。がんばれ!セレッソ大阪!!

アウェイ観戦の楽しみ

この日のスタジアムで隣に座られたご夫婦が、地元静岡の方だったのですが、奥様がセレッソファンということで、年に1回セレッソ戦のときだけ、アイスタに来るという方でした。

私がセレサポ感満載の雰囲気だったからか「大阪からですかー?」と気軽に声をかけてくださって、そこからいろいろと会話をさせてもらいました。サッカーの話から「探偵ナイトスクープは大阪では何時から放送ですか?」というようなビックリするようなネタまで、和やかな雰囲気で試合前後会話させてもらって楽しかったです。

こういうアウェイに来たときに、地元の方と触れあえて、楽しい時間を過ごすことができるとアウェイ観戦がまた楽しくなります。結果(勝利)もついてくれば最高だったのですけどねー。アウェイ観戦もできるだけ行けたらと思っています。

普段と違うスタジアムで応援してみるのも楽しいですよ。アウェイ観戦記は子ブログの方でボチボチとまとめていきますw。

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第8節 2019.4.20 (土) 15:03KO 清水vsセレッソ大阪(セレッソ公式)

2019明治安田生命J1リーグ 第8節 清水vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第8節 清水戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第8節 清水戦|試合後のセレッソ選手コメント(曜一朗・山ちゃん・ジンヒョン・トシ)

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年4月20日(土) 19:02

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 FC東京 20 8 6 2 0 13 5 8
2 サンフレッチェ広島 17 8 5 2 1 11 4 7
3 名古屋グランパス 16 8 5 1 2 16 6 10
4 大分トリニータ 16 8 5 1 2 11 6 5
5 鹿島アントラーズ 14 8 4 2 2 11 9 2
6 浦和レッズ 14 8 4 2 2 6 7 -1
7 川崎フロンターレ 13 8 3 4 1 9 5 4
8 北海道コンサドーレ札幌 12 8 4 0 4 13 13 0
9 横浜F・マリノス 12 8 3 3 2 11 11 0
10 松本山雅FC 11 8 3 2 3 6 7 -1
11 ヴィッセル神戸 10 8 3 1 4 12 13 -1
12 湘南ベルマーレ 10 8 3 1 4 10 11 -1
13 清水エスパルス 8 8 2 2 4 11 17 -6
14 セレッソ大阪 7 8 2 1 5 5 8 -3
15 ガンバ大阪 7 8 2 1 5 13 17 -4
16 ジュビロ磐田 6 8 1 3 4 6 8 -2
17 ベガルタ仙台 4 8 1 1 6 6 12 -6
18 サガン鳥栖 4 8 1 1 6 1 12 -11
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