サイトアイコン セレッソ大阪の応援を楽しもう!

2020 J1リーグ第4節 セレッソ大阪 vs 名古屋グランパス

5000人収容での久々の有観客試合は、序盤ペースを握るものの得点が奪えず、0-2での残念な敗戦

2試合のリモートマッチを経て、5000人まで収容などの制限つきながら、有観客試合でのJ1リーグが帰ってきました。開幕3連勝で首位のセレッソは、名古屋グランパスをヤンマースタジアム長居に迎えました。

試合の方は、序盤からセレッソペースで試合が進むものの得点は奪えず、徐々に名古屋の反撃を受けるようになった前半終了間際、CKの競り合いの中、オウンゴールで相手に先制点を献上。後半、ギアを上げて反撃を試みたセレッソですが、得点を奪えないまま時間が経過。そして、交代出場のルーカス ミネイロのミス絡みで追加点を献上。2点のリードを奪われたあとは、効果的な攻撃もできず、無得点のままタイムアップ。0-2で悔しい敗戦となりました。

セレッソ大阪 0 0 前半 1 2 名古屋グランパス
0 後半 1
得点 38’ オウンゴール
61’ 阿部 浩之

他会場の結果から、セレッソは2つ順位を落として3位となりました。まだ第4節が終わった段階ですので、順位を気にする時期ではありませんが、単独首位があまりに気持ちよかったので(笑)個人的にはほんの少し残念です。

ただ試合内容的には悪くなかったと思います。今週は水曜日に試合がなく、中5日あけて週末に試合となりますので、少しリフレッシュして、次節は勝って欲しいと思います。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 4,026人
天候/気温/湿度 曇 / 24.6℃ / 55%
主審 村上 伸次
副審 野村 修、西村 幹也
第4の審判員 谷本 涼

私は今回は、無事チケットを買うことができましたので、スタジアムで観戦してきました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

試合前

スタジアム・桜スタジアム

試合前にロビー像に挨拶してきました。

ようやく、スタジアムで試合が見れる日が戻ってきたのが本当に嬉しいです。

まだまだ制限がいろいろありますが、これから少しずつ取り戻していけたらいいなと思っています。

しばらく見ないうちに、桜スタジアムの新メインスタンド側に屋根が付いていました!

左手前の工事中の部分はホームゴール裏の屋根のあたりですね。

ヤンマースタジアム側の南入口付近から、撮影したのがコチラ

2層目は結構傾斜がありそうですね。観やすいスタジアムになるといいなと思い、かなりワクワクしてきました。

徐々にできあがっていくスタジアムを目の当たりにすると、本当に完成が待ち遠しくなります!早く桜スタジアムで試合が見たい!!!

5000人収容の今回の試合での座席配置は、2列おきに座る形になっていました。

座らないシートの部分には、セレッソの養生テープが巻かれていました。

そして、少し気になっていた、メインスタンド中央付近のピンクとネイビーのオーナーズシート・記者席の部分に近づいてみました。

このシートの部分は、セレッソカラーに塗りなおしたんですね。

座席は前のままで変わっていませんが、このテーブル付きのシートは結構好きです。

少しずつでもキレイになるのは、いいことですね。

そして、試合開始前に撮ったバックスタンドがコチラ。サポーターが均等に座っているのがわかると思います。

ホームゴール裏も、本当に均等に座っていて、密状態を回避しています。

パワグロを歌っているときも、ゲーフラ・マフラーは、頭の高さまで、フラッグやマフラーは振らないというものも守られていました。セレッソのサポーターで、ルール違反・マナー違反をしている方は、私の見る限り(私の周囲に)はいなかったように思います。

セレッソの試合前の演出で楽しみなものとして、有志の方が実施してくださっている「フラッグシンフォニー」があるのですが、フラッグを振る行為が現状禁止なので、この日は残念ながら実施されませんでした。

このフラッグシンフォニーも含めて、これまで実施できていた演出・応援も早く取り戻せるようになりたいですね。

スタジアムグルメ

この日は、キッチンカーが6台来てくれていました。やっぱりスタジアムグルメがあると、観戦気分も盛り上がりますよね。

トリヤマ社中さんの唐揚げ・キーマカレー

台湾まぜそば

ホルモン倶楽部

撮影した時間帯が早かったのか、写真では列がまだできていませんが、ソーシャルディスタンスを守りながらの行列になってましたよ。

6店舗とも、キンチョウスタジアムのメインスタンド前に出店です

空とぶからあげ

ふるふるフレーバーポテト

そして、ピッツア・ロトロさん

いつものメニューに加えて、水牛のモッツアレラもありました

今回もロトロさんにお世話になった私は、ベーコンフレッシュパインをいただきましたー

もちもちで美味しいんです。オススメです

会場運営

スタジアムの各所にピンク色の目立つ看板で「手洗い」「咳エチケット」「マスクの着用」「検温」「手指の消毒」「ソーシャルディスタンス」などへの協力が掲出されていました。

検温は、メインスタンド入口では、2台の検温器で離れた場所から検温してくれます。

階段を上ったところで検温して、荷物検査して、チケットチェック・消毒もありました。

再入場は、手の甲にスタンプを押す方式ではなく、1枚ずつのチケット方式に変更されてました。

コロナ禍の現状では、不特定多数の人が触れるスタンプ方式ではなく、再入場券を使うこの方式がしばらく続きそうですね。

そういえば、個人的には『SAKURA SOCIO プライム』で試合観戦前に、いつも借りていたクッション、ブランケットのサービスも中止になっていました。

不特定多数が触るものは、消毒なども含めていろいろ大変ですし、コロナ感染予防対策としては、中止となる取組なのかなとは思います。こういう運営・取組にも慣れていかないとと、あらためて思いました。

試合前のアップ

セレッソのゴール裏には、医療従事者の皆さんへのお礼の横断幕が出ていました。

キヨ・ナオ・とっくんがスタンドを見上げて笑顔でした

アップ中のキヨ

茂木もベンチ入りしています

この日はベンチ外でしたが、前日J3の試合に出ていたジュンスもピッチにいました。

当面はジンヒョン・茂木・ジュンスの3人で回していくんでしょうね。

GKといえば、相手チームですが武田選手も元気そうにしていました。

ロビーはでっかいマスクしてましたw

メンバー

選手入場のシーン

試合前の整列

試合前のV字の陣形での整列(これカッコよくて好きです)

看板なし版がコチラ

この看板ありから、看板なしの間に、ヨニッチが列から離れてピッチに向かおうとするシーンが、動画に撮れてたので、なんか微笑ましくてよい感じでした

フォーメーションは4-4-2でした

トップの位置に、久々にブルーノメンデスが戻ってきています。左SHにはキヨ。左CBはヤスを今節は起用。曜一朗・歩夢とローテーションしながら戦っていくんでしょうね。

そう考えると、陸・マルの両SBや、ナオ・デサバトのボランチのポジションの替えをどうしていくのかは、今後を考えると少し気になるものです。

セレッソ大阪 名古屋グランパス
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 1 ランゲラック
DF 2 松田 陸 DF 26 成瀬 竣平
3 木本 恭生 4 中谷 進之介
14 丸橋 祐介 3 丸山 祐市
22 マテイ ヨニッチ 23 吉田 豊
MF 5 藤田 直之 52′ MF 15 稲垣 祥
6 レアンドロ デサバト 11 阿部 浩之 74′
10 清武 弘嗣 61′ 8 ジョアン シミッチ 58′
17 坂元 達裕 70′ FW 16 マテウス 90+3′
FW 20 ブルーノ メンデス 46*’ 44 金崎 夢生
25 奥埜 博亮 52′ 27 相馬 勇紀
控えメンバー 控えメンバー
GK 45 茂木 秀 GK 21 武田 洋平
DF 15 瀬古 歩夢 DF 13 藤井 陽也
16 片山 瑛一 70′ 36 太田 宏介
MF 11 ルーカス ミネイロ 52′ MF 2 米本 拓司 58′
FW 32 豊川 雄太 46*’ FW 10 ガブリエル シャビエル 74′
8 柿谷 曜一朗 61′ 17 山﨑 凌吾 90+3′
9 都倉 賢 52′ 25 前田 直輝
監督 監督
ロティーナ マッシモ フィッカデンティ

両チームキャプテンのハイタッチ

試合前の円陣も肩を組まずに、密を回避

試合展開

前半

試合は、名古屋が前からプレスを掛けてくるのですが、このプレスを上手くセレッソが剥がしてボールを前に運びチャンスを作っていきます。

5分には、右サイドからタツがペナルティエリア手前中央付近までドリブルで切り込み、キヨにスルーパス。このパスを受けたキヨはシュートを打つかと思いきや、後ろに落としてマルが後ろから走りこんできてミドルシュート!ダービーでの2点目の再現かと思いましたが、今回は相手DFがブロックして、ゴールとはなりません。

そして、続く6分にもビッグチャンス。

左サイドを崩して、ペナルティエリア左角付近でデサバトが受けると、中央付近の陸へパス。

右サイドバックの陸がココにいるの?という位置にいますが、パスを受けた陸は

後ろから走りこんでくるナオに、丁寧なボールを横におとします

そして、このボールを狙いすまして

ナオがミドルシュート!!

しかし、惜しくもゴール上に外れてしまい先制することはできません。

右サイドでキレキレの動きを見せているタツは、縦に持ち出して

切り返して

中にボールを上げる・キープすると見せかけて

再び縦にもっていき、相手DFを交わしたかというシーンで、もつれて倒れてしまいます。抜ききっていたような印象がありましたので、ファウルか?とも思いましたが、この場面ではコーナーキックを獲得。

縦にドリブルで積極的に仕掛けていくプレーを見るのは本当に楽しいです。

そして、極めつけは、このシーン。

右サイドでボールを受けたタツは、まず左に持ち出していきます

そして、この左に落ちだしたボールを左足でクロスを入れるかのようなプレーをしつつ

切り返して、縦にボールを持ち運びます

すると、相手DFをこんなに置き去りにして、フリーで縦にボールを運び

クロスを上げていました。

コーナーからニアでブルーノが競っているシーン

給水タイムで、ヨニッチはイヴァンと会話中

ナオとブルーノも会話中

この給水タイムのときに、ベンチ側と逆のサイドで給水している選手もいるのは「いいんだろうか?」と個人的に思っているのですが、実際はどうなでんでしょう?せっかく作戦タイム的にも時間を使えるのに、もったいないなーとは思ってます。

そして、30分には、中央右付近でボールを受けた陸が、ゴール前にクロスを送り、ブルーノメンデスがヘディングでうまく合わせて名古屋ゴールを脅かしますが、相手GKランゲラックが辛うじてセーブしてコーナーキックに逃れます。

その後、立て続けにセレッソがコーナーキックのチャンスを得ますが、得点を決めきれずにいると、38分に名古屋に与えたコーナーキックから、オウンゴールで失点してしまいます。

そして、1点のリードを奪われた状態でハーフタイムに。

ハーフタイム

ハーフタイムでは、サブメンバーが楽しそうに鳥かごしてました

歩夢と茂木

めっちゃ笑顔の曜一朗

瑛ちゃんも笑顔です

このパス回し見てるだけでも、なんか楽しいですね。

後半

そして、後半開始のタイミングで、ブルーノメンデス→トヨ(豊川選手)へ交代していきます

円陣は肩を組まない形で

ハイタッチもあっさり目です

おっくんのキックオフで、後半開始。

左サイドで奮闘のマル

後半開始早々にセレッソにビッグチャンス。

ペナルティエリア横の右サイドで得たFKから、サインプレーでマイナス方向にグラウンダーのパスをキヨが送ると、ペナルティエリア中央付近で陸が右足を一閃。「これは決まった!」と思えたシュートでしたが、惜しくもゴール左にわずかに外れてしまい、ゴールとはなりません。

このシュートを決めて、負いついておきたかったシーンでした。

そして、早い時間帯で、セレッソは交代カードを切っていきます。おっくん→とっくん。ナオ→ルーカスミネイロへと交代します。

ルーカスミネイロは前節の終盤でも交代出場していましたが、なかなか試合に入り切れていなかった印象でした。

早くJリーグに慣れてもらう意味でも、かなり早い時間帯での交代だったのでしょうか。

ドリブルでボールを運ぶキヨ

右サイドでのFKから、マルがクロスを上げるシーン

ゴール前での競り合いになりますが、相手にクリアされ得点とはなりません

このルーカスミネイロ、左利きの大型ボランチで、タカ(扇原選手)のようにパス捌きができるタイプの選手のようです。

この試合では、前節の試合のようにほぼボールに絡めない状態ではなく、DFライン・デサバトとパス交換をしながら、パスを散らす動きを見せてはいたように思います。

積極的な攻撃参加も見せながら、攻守に奮闘していたデサバトと、トップで精力的な動きをみせていたトヨ

左サイドのペナルティエリア脇に流れてボールを受けるキヨ

そして、61分にキヨ→曜一朗へと交代

後半の序盤は、セレッソが名古屋ゴールに迫っているシーンもあったので、ここからの反撃・同点して逆転を期待していた矢先に痛い失点を喫してしまいます。

61分、ボールを受けてルーカスミネイロが持ち運ぼうとしますが、ビルドアップの段階でボールをロスト。このまま名古屋に攻め込まれ、再び相手からボールを奪えたと思った瞬間に、ルーカスミネイロが処理を誤り、再び相手にボールを渡してしまい、阿部選手がボールを受けてミドルシュート。このシュートがゴールに突き刺さり、痛い2失点目。

選手交代で得点を奪いに行こうとした瞬間の、ミス絡みでの失点は、かなりきつかった印象ですね。

その後の、飲水タイムの時には、ロティーナ監督がミネイロ、デサバトにボードを使って指示を送ってました。

飲水タイムのトヨ・とっくん

この日も右サイドでチャンスを作っていたタツ

相手を交わしてクロス

そして、70分にはタツ→瑛ちゃんへと交代。

これで5枚の交代カードを全てきったセレッソ

観客は4026人

ドリブルで攻め込む曜一朗

ロングスローからヤスがヘディングのシーン

この後、ルーカスミネイロがヘディングシュートするのですが、惜しくもゴールの枠を外してしまい、得点を奪うことはできません。

アディショナルタイムは4分

2点差を跳ね返そうと攻めこむセレッソですが、相手の堅守を崩すことができずに、そのままタイムアップ。

0-2で得点を奪うことができず、残念な敗戦となってしまいました。

感想など

試合終了後の場内一周

交代した選手・ベンチメンバーはマスクしていますね

ゴールが見たかったとっくん

再開後3連勝、開幕4連勝を目指したのですが、残念な結果となってしまいました。

前半もペースはよかったので、やはり先に失点してしまったのが痛かったですね。セットプレーからのオウンゴールなので、悲観する内容ではありませんが、とにかくあの1点は痛かった。

そして、ルーカスミネイロのミスからの失点も結果的には痛かったですね。まあ、まだまだJリーグのサッカーには慣れていないので、大目にみていかないと仕方ないのでしょうけどね。

ボランチとしては、ナオ、デサバトがレギュラーとなっているので、その代わりをどうするかでしょうね。ヤス・歩夢を上げて使うのかですが、個人的には、もっくん(FWもボランチもサイドもできる)も面白いのになと思ってたりしています。それか、U23チームから陽・マー坊をあげて使うか。まだまだ長丁場なので、これからいろいろと入れ替わりがありそうですね。

5000人収容での試合は、ソーシャルディスタンスを保ちながら、ゆっくりと試合を観ることができて、これはこれでよかったのかなと思っています。

チャントを歌ったり、手拍子をしたりすることはできないのですが、録音したチャントの音声を適切な内容で、流してくれていたので、全く気にはならなかったです。

ただ、いいプレーにも、失点後のチームへの鼓舞も、拍手を送るしかないのが、少し歯痒いというか難しい状況でしたが、きっと選手には届いていると思えました。

ここまでの3試合は、ベンチ入りするメンバーがほぼが変わることなかったですが、ここから少しずつ変わって行くかもしれませんね。

レンタルバックで戻ってきた庄司・大河や、トップに定着したもっくん、今は負傷中のNJ(西川潤選手)なども、どんどん絡んできて欲しいなと思っています。

2月の開幕戦の時と同じような試合運営・応援は現時点ではできない状況ですが、スタジアムで生観戦ができるのは、やっぱり嬉しいものですね。スタグルも戻ってきたのもよかったですし、これからもスタジアムで応援できることが続くことを願っています。

サポーター含め、クラブ・チーム一丸でこの状況を乗り越えていけたらと思います。

頑張れ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ

セレッソ公式ハイライト動画

Jリーグ公式ハイライト動画

ロティーナ監督コメント

(セレッソ公式より引用)

「いい入りができたと思います。前半の最初の時間は、点を取ることはできなかったんですけど、プレスをかけて、ボールを動かして、自分たちのプレーをすることができました。その後、少しずつ試合が拮抗したものになり、CKから1点を失いました。その後、我々は自分たちのプレーをするのに苦しみました。交代選手を入れて流れを変えていこうと思ったのですが、相手はソリッドなディフェンスからカウンターを狙ってきて、その中で、我々は試合をひっくり返すことができませんでした」

Q:後半途中からルーカス ミネイロ選手を投入した意図と、パフォーマンスの評価について

「投入したアイディアとしては、彼はボールを早く動かすことに長けた選手なので、その特長を出して欲しかったこと。ナオ(藤田直之)に少し疲れが見えたこと。セットプレーの高さにも期待しました。逆転できなかったので、交代はよく映らないかも知れないですが、意図としては、そのような意図でした」

Q:入りは良かったですが、途中から相手に狙いを定められたプレスを受けたり、パスミスも増えたが、今日のビルドアップについては?

「相手は守備で調整をしてきて、ボールを奪った後はクオリティーの高い、速い選手たちがカウンターを仕掛けてきました。その部分で、試合を通じて苦しみました」

選手コメント

レアンドロ デサバト選手

「立ち上がり、僕たちが試合を優勢に進めて、いい入りだったのですが、ゴールを奪われて、そこから崩れていったのかなと思います。そこから立て直して、前がかりになって、サイドから崩そうとしたのですが、名古屋はいいディフェンスをしてきたので、なかなか難しかったです」

Q:お客さんが入るようになった今節の雰囲気をどう感じましたか?今後、どういった試合を見せていきたい?

「サポーターが入ると雰囲気は変わりますし、僕たちの力になります。今日、サポーターのために勝利できなかったことは申し訳なく思います。次の試合は勝ちたいと思います」

豊川 雄太選手

「後半から出て、点を取れなかったことはチームに申し訳ない気持ちです。勝てなかったことが一番、悔しいです」

Q:相手と激しく競り合う場面も見られたが、監督からはどういう指示があった?

「監督からの指示はそんなになかったんですけど、自分の特長である背後を意識して、ゴールに向かう動きは、チームにプラスできたらなと思って、しっかり走って、チームに貢献しようという気持ちで試合に入りました」

Q:まだまだ自身のパフォーマンスには納得していない?

「そうですね。ゴールを一番求められていると思いますし、そこが取れなかったことは、まだまだ力が足りないのかなと思います。またトレーニングからアピールしていきたいと思います」

Q:お客さんが入るようになった今節の雰囲気をどう感じましたか?今後、どういった試合を見せていきたい?

「お客さんが入っているのは嬉しいですし、力にもなりました。勝利を届けることができなかったことは申し訳ない気持ちです。今年はすぐに試合が来るので、切り替えてやっていかないといけないですし、メンタル面も切り替えて、次の試合に勝てるように準備していきたいと思います」

明治安田生命J1リーグ

更新日:2020年7月12日(日) 22:49

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 川崎フロンターレ 10 4 3 1 0 9 2 7
2 浦和レッズ 10 4 3 1 0 6 3 3
3 セレッソ大阪 9 4 3 0 1 5 3 2
4 FC東京 9 4 3 0 1 7 6 1
5 名古屋グランパス 8 4 2 2 0 7 4 3
6 サンフレッチェ広島 7 4 2 1 1 7 2 5
7 大分トリニータ 7 4 2 1 1 5 3 2
8 北海道コンサドーレ札幌 7 4 2 1 1 6 5 1
8 ガンバ大阪 7 4 2 1 1 7 6 1
10 横浜FC 5 4 1 2 1 6 5 1
11 ベガルタ仙台 5 4 1 2 1 4 4 0
12 ヴィッセル神戸 5 4 1 2 1 3 5 -2
13 横浜F・マリノス 4 4 1 1 2 5 7 -2
14 柏レイソル 3 4 1 0 3 6 9 -3
15 サガン鳥栖 2 4 0 2 2 0 3 -3
16 湘南ベルマーレ 1 4 0 1 3 4 7 -3
17 清水エスパルス 0 4 0 0 4 3 9 -6
18 鹿島アントラーズ 0 4 0 0 4 1 8 -7
モバイルバージョンを終了