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2018FIFAワールドカップ 現地通貨(ルーブル)の入手・決済手段の整理

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どの手段がいいのか?ルーブルの入手・決済手段を比較検討してみた

以前、ロシアの基本情報「2018FIFAワールドカップ ロシア (ロシア基本情報)」を書いたときに、現地通貨(ルーブル)のことについては、少し記載しました(以下の記事参照)。

2018FIFAワールドカップ ロシア (ロシア基本情報)
ロシア連邦の基本情報 外国に行ったときに、日本との文化の違い・日常生活の中で使うものの違い(お金・コンセント・トイレ)などで戸惑うことは多...

ここでは、ルーブルの入手・決済方法について、手段別(両替所・銀行のデビットカードからの通貨引き出し・クレジットカードのキャッシング・クレジットカード決済など)に、比較してみました。

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現地通貨情報のおさらい

まず、2018年1月時点で書いた記事からおさらいです。

2018FIFAワールドカップ ロシア (ロシア基本情報)」より抜粋

1ロシアルーブル=1.983344円 (2018年1月8日時点)なので、だいたい1P=2円と考えて、表示されている値段を2倍にしたら日本円に概算で換算できるように思います。最新のロシアルーブルの為替レートはコチラで参照ください。

ロシアでの現金・両替・クレジットカード利用関連についてネットで調べてみたところ(2017年あたりの最近の情報)

  • クレジットカードはVISA・Masterあたりは大丈夫
  • 日本円で現地で両替できるところは少ないので、現金ならドル・ユーロを持っていった方がよい
  • ATMでのキャッシング(クレジットカード)の方が便利
  • 空港での両替よりも、街中の銀行の方がレートがよい(らしい)
  • トイレなどで小銭が必要なので、現金は必要

当時は、1ロシアルーブル=1.983344円 (2018年1月8日時点)でしたが、現在では、1ロシアルーブル=1.760474円(2018年6月3日時点)というレートですので、少し円高になっていますね。

入手・決済方法の比較

これを、以下の6種類の入手方法でルーブルに現金化してみると、どうなるかを調べてみました。

  • Travelex外貨宅配(両替)
  • 街の外貨両替で現金の両替
  • 楽天銀行のキャッシュカード(デビット)で出金
  • ソニー銀行のキャッシュカード(デビット)で出金
  • 楽天カードクレジットカード)のキャッシング
  • 楽天カードクレジットカード)で買い物・ショッピング

※私が使うならという前提で書いているので、具体的な銀行名・カード名になっています

一覧での比較

詳細は後で個々に書きますが、まずは一覧でざっくり比較してることにします。

まずは前提のレートなどの条件を整理

いきなり一覧にしてもよくわからないので、前提条件を整理してみます。

外国為替市場価格

三菱UFJ銀行の外貨交換レート

  • TTS(円→ルーブル) 1ルーブル=2.00円 (2018年5月31日現在)
  • TTB(ルーブル→円) 1ルーブル=1.50円 (同上)

(大阪市内)某店舗の外貨両替レート

  • TTS(円→ルーブル) 1ルーブル=2.20円 (2018年6月2日現在)
  • TTB(ルーブル→円) 1ルーブル=1.70円 (同上)

※現金での両替の場合、店によってレートも違いますが、買取のレートもかなり違いますね。

ざっくり一覧で比較

例えば、10,000ルーブルを手にするには日本円がいくら必要か、10,000円が何ルーブルになるかを比較してみたいと思います。(2018年6月1日~3日現在)

※ソニー銀行はATM利用手数料 216円/回。10,000円のRUB換算は手数料を含まずレートから計算しています。

入手・決済手段の詳細(レート・金額)

外貨宅配(Travelex)

Travelexは、外貨を宅配してくれるので、時間がない人にとっては非常に便利かもしれませんが、諸々込みの値段になるので、レートは悪いですね。

ロシアでの空港両替レートは、調べていませんが、よくないと聞きますので、同じくらいのレートかもしれません。

1RUB=2.340

現地に着く前に確実に現金をルーブルで持ちたくて、時間的にヒマがない方は、外貨宅配も検討対象でしょうね。

外貨両替(日本国内)

そして、街中での外貨両替は、私は大阪市内のチケットショップに隣接した外貨両替サービスのレート一覧を確認して、1RUB=2.20でした。

外貨両替では、電光掲示板やディスプレイに、両替レートを一覧表示していると思いますので、お近くの外貨両替所でご確認ください。

楽天カードでのショッピング

楽天カード(クレジットカード)での海外利用決済では、VISA・MASTERは1.63%、JCBだと1.6%の海外利用手数料がかかります。

例えば、VISAだと現地通貨との為替レートを、VISAの公式サイトで確認することができます。VISA公式サイトの為替レート

上記の結果から、2018年6月1日時点でのクレジットカード手数料も加味したVISAの為替レートは、1RUB=1.792860円ということがわかります。

よって、10,000 RUB= 17,928円で利用(決済)できますね。

楽天カードでのキャッシング

クレジットカードでの海外キャッシングは、必要な都度、現金をカードから引き出す(実質は借り入れ)することで、現金を大量に持ち歩く必要がなく、盗難などの心配をする必要がない安心のための手段という言い方もできます。

楽天カードの海外キャッシングに関する情報ページ「海外で現地通貨を引き出す」

詳細の情報は、リンク先の楽天カードのページを参照くださればよいかと思いますが、海外キャッシング(現金引き出し)は、実質は借り入れなので、利息がかかります。

楽天カードのページでの利息に関する記載は以下のようになっています。

上記は日本国内でのキャッシングの例ですが、海外キャッシングも上記の「ご利用金額」が「現地で出金した現地通貨の日本円換算金額※」になる以外は、利息の考え方は同じです。

※ショッピング利用時と同じように海外利用手数料(1.63%)が換算された金額

10,000ルーブルを海外キャッシングしたらいくら必要なのか

ということで、10,000ルーブルを海外キャッシングしたら、実際いくら必要なのかを計算してみます。

2018年6月1日時点でのクレジットカード手数料も加味したVISAの為替レートは、1RUB=1.792860円でしたので、実際は10,000 RUB= 17,928円をキャッシングしたことになります。これを例えば43日で返済(6月14日に利用、7月27日に支払)したとすると、

利息=17,928円×18.0%(実質年利)÷365日×43日=380円 になりますので、利息支払と合計で必要になったお金は、17,928円(利用金額)+380円(利息)=18,308円(実質負担金額) ということになります。

返済日数によって変動はしますが、この計算の場合だと、

1RUB = 1.8308円 相当のレートでルーブルを入手したのと同じかと思います。

海外ATMの操作方法がわからない!ならデモ体験

「なるほど!両替するよりもキャッシングの方が得かも」と思った方は、キャッシングも検討してみるのがオススメです。

とはいえ、「海外でATMの操作なんてしたことないから、使い方わからんし!不安やー!」という方のために、各クレジットカード会社が操作方法などを解説しています。

楽天カードの場合は、海外でのキャッシング操作用にデモがありましたので、以下のリンク先からデモ画面を見に行って、実際に操作してみましょう。

楽天カードの海外キャッシングのデモはコチラから(わかりやすいです!)

(上の画像はイメージ画像なので動きません!下のリンク先からデモ体験してください)

海外ATMでのキャッシング方法をデモを通して体験いただけます。

リンク先URL: https://www.rakuten-card.co.jp/cashing/demo/overseas.html

※他のクレジットカードを使われている方も、海外でのATMの操作は同じなので、リンク先のデモを確認されておくとよいと思います。

楽天銀行デビットカードでの出金

銀行のキャッシュカードにVISAやJCBなどのクレジットカードブランドの表示がついたICキャッシュカード(デビットカード)を持っていれば、自分の銀行口座から現地通貨(この場合はルーブル)を現金で引き出せます。

上で紹介したクレジットカードのキャッシングとは違って、利息がかかることはありませんので、各種銀行のデビットカードをお持ちの方は、この手段を検討してみる価値はアリかと思います。

楽天銀行デビットカードの現地通貨引き出しの円換算レートは、国際ブランドが定めたレートに3.024%(税込)を加えたものになるようです。また、利用するATMによっては、ATM手数料がかかることも注意が必要ですね。

これも同じように、VISAの為替レートで換算すると、2018年6月4日時点での楽天銀行のデビットカードで出金した円換算したVISAの為替レートは、1RUB=1.825922円ということがわかります。

よって 10,000 RUB = 18,259円 で入手できることになりますね。

※ロシアの空港などのATMで、楽天銀行のデビットで利用料が0円だったという情報がありましたので、現地ATMの利用手数料なしで計算しています。

ソニー銀行のデビットカードでの出金

ソニー銀行でも同じように、デビットカード外貨口座を持っていれば、以下の金額が円普通預金口座から引き落とされます。

以下は、対象の外貨がルーブルのときの一覧です。

海外ショッピング手数料
  • 事務処理経費1.76% / 回(税込み)
海外ATM
手数料
  • 事務処理経費: 1.76% / 回(税込み)
  • 海外ATM利用料: 216円 / 回(税込み)
  • 現地ATM設置機関利用手数料: 所定の設定額が請求される場合があります。

ソニー銀行の場合は、ショッピングでの利用時は1.76%の海外利用手数料だけで利用できるようです。

これも同じように、VISAの為替レートで換算すると、2018年6月4日時点でのソニー銀行のデビットカード利用時の円換算したVISAの為替レートは、1RUB=1.803520円ということがわかります。

よって、ショッピング利用時は、10,000 RUB = 18,035円 で利用でき、ATMでの現金出金時は、10,000 RUB = 18,251円(18,035円+海外ATM利用料:216円) で利用できることになりますね。

※楽天銀行のケースと同じように、現地ATMの利用手数料なしで計算しています。

結局のところ、まとめ

ということで、細かい解説も書きましたが、結局のところ、何がお得なのか?という結論から言うと、以下の順番になりました。

買い物でクレジットカードを使うのが一番お得なのを番外編と考えれば、

  1. 銀行デビットカード現地通貨引き出し
  2. クレジットカードでのキャッシング
  3. 現金での両替

という順番になりした。あとは現地に着くまでにルーブルを持っていたいかどうか、そのあたりの優先順位で決めてはいかがでしょうか。

(2018年6月1日~3日現在)

方法 交換レート
(1RUB=)
10,000
ルーブルは?
10,000
円は?
 ソニー銀行
(現地通貨引出)
1.803520円
(※)
18,251円
(※)
5,544.7 RUB
2 楽天銀行
(現地通貨引出)
1.825922円 18,259円 5,476.7 RUB
 楽天カード
(キャッシング)
1.8308円 18,308円 5,462.1 RUB
街の外貨両替 2.200円 22,000円 4,545.5 RUB
Travelex
(外貨宅配)
2.340円 23,400円 4,273.5 RUB
番外編
–  楽天カード
(買い物)
1.79286円 17,928円 5,577.7 RUB

※ソニー銀行はATM利用手数料 216円/回。10,000円のRUB換算は手数料を含まずレートから計算しています。

(参考)VISAの海外ATM利用ガイドへのリンク

「現地通貨の準備に海外ATMの使い方徹底ガイド」というタイトルの付いたページへは、以下のリンクから行けます。海外ATMの使い方ガイド(動画)や、上でもご紹介したATMの操作デモもありますので、是非参考にしてみてください。

「現地通貨の両替はどうやるの?」「現地のATMはどこにあるの?」そんなときは、Visaの「海外ATM使い方徹底ガイド」を活用してみよう。ATMで現地通貨を引き出して、快適な海外旅行を!

よく使う英単語(ATMでも使われている)もあったのと、現地での海外ATMの設置場所検索のリンクもあったので貼っておきます。

他にも記事を書いていますので、こちらからどうぞ。

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