2017天皇杯全日本サッカー選手権 2回戦 セレッソ大阪 vs 新潟医療福祉大学

こんにちは。そら（@Football_sora）です。

ジャイアントキリングがよくある天皇杯、セレッソ大阪も過去に何度か痛い目に会っています。今年のセレッソ大阪の天皇杯の初戦（２回戦）は、ホームに新潟医療福祉大学を迎えての一戦となりました。

大学生とはいえ侮れない相手、この試合にはターンオーバーではなく尹晶煥監督は主力組も起用する考えとの情報が事前にありましたので、メンバー構成がどうなるかも楽しみな一戦でした。

結果は、2-0での勝利。順当に３回戦に駒を進めました。

各地での一戦でも、Ｊ１のチームが格下チームに敗戦している試合も多かったので、危なげなく勝ててよかったです。

この試合は生観戦ができなかったので、配信で観戦することができました。（ありがとうございました）

メンバー

メンバー

セレッソ大阪				新潟医療福祉大学
スターティングメンバー
GK	27	丹野　研太		GK	1	指崎　尚大
DF	3	茂庭　照幸		DF	2	池田　友樹
	5	田中　裕介			3	吉川　佳介
	22	マテイ　ヨニッチ			4	喜岡　佳太
	29	舩木　翔			5	熊谷　崇大
MF	6	ソウザ		MF	6	霞　恵介
	7	関口　訓充			8	和田　幹大
	10	山口　蛍			10	上米良　柊人
	16	水沼　宏太	77′		11	野村　祐一朗	62′
	46	清武　弘嗣	62′	FW	7	矢村　健
FW	19	澤上　竜二	66′		9	林　純平	71′
控えメンバー
GK	1	圍　謙太朗		GK	12	戸田　海斗
DF	2	松田　陸		DF	13	蔦　優斗
	23	山下　達也			17	冨士野　雄太
MF	17	福満　隆貴	62′	MF	15	髙野　俊晟
	24	山村　和也			23	高沢　颯
FW	8	柿谷　曜一朗	77′	FW	14	脇坂　崚平	62′
	9	杉本　健勇	66′		20	佐々木　快	71′
監督
尹 晶煥

今回のメンバー（スタメン・ベンチ）には、前節のリーグ戦の清水エスパルス戦のスタメンがズラリと並ぶ豪華なメンバーとなりました。

4-2-3-1でトップ下に清武。ソウザ・蛍のダブルボランチの布陣

そして、スタメンには、ヨニッチ選手、山口蛍選手、ソウザ選手、水沼選手、清武選手など、レギュラークラスが並び、4-2-3-1のフォーメーションで清武選手がトップ下に入る布陣となりました。

試合展開

試合は立ち上がりは新潟医療福祉大にリズムを握りられますが、徐々にセレッソがペースを握ります。

自陣でボールを奪うとカウンター攻撃。右サイドに流れた澤上選手が起点となり、中に上がってきた清武選手に落とし、清武選手が右サイドの裏に抜け出した水沼選手にスルーパス。これを水沼選手が落ち着いて決めてセレッソ大阪が先制点を挙げます

19分には、左サイドに流れた清武選手から、中央に入ってきた山口蛍選手にパスがとおり、右サイドの水沼選手に展開。ペナルティーエリア右の角付近から水沼選手がボールを後方に落とすと、田中選手が豪快に蹴りこみ、セレッソ大阪が追加点を奪い、２－０

２点をリードしたセレッソ大阪ですが、その後は効果的な攻めを見せることができず、前半を２－０で終了します。

後半は、右サイドを中心にセレッソ大阪がチャンスを作る展開となります。清武選手・ソウザ選手・水沼選手を中心にチャンスを作りますが、得点を挙げることができません。

清武選手と交代で入った福満選手、澤上選手と交代で入った杉本選手もチャンスに絡んでいきます。

68分には、杉本選手から左サイドに展開し、受けた関口選手が中へクロスを送り、ソウザ選手が狙いすましたシュート。これが惜しくも右ポストに嫌われ追加点を奪えません。

得点を奪えないでいると、終盤には新潟医療福祉大学に攻め込まれる場面を何度か作られますが、守備陣が跳ね返して無失点のまま試合終了。

前半20分までに２点リードしたことから、大量得点での勝利も期待されましたが、２－０のリードを守りきったセレッソ大阪が３回戦へ進出しました

3回戦は7月12日（水）の19時キックオフで、今回の対戦相手と同じ新潟県のＪ１チーム　アルビレックス新潟とアウェイ ビッグスワンで対戦します。

勝利を目指して、突き進め、セレッソ大阪～

試合詳細はコチラ

天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 セレッソ大阪 vs 新潟医療福祉大学

第97回天皇杯 2回戦　Ｃ大阪 vs 新福大 (まいどセレッソ）

天皇杯 2回戦 新福大戦｜試合後の尹晶煥監督（セレッソ）記者会見コメント

天皇杯 2回戦 新福大戦｜試合後のセレッソ選手コメント